説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

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【課題】排出物が未刈り茎稈に干渉して未刈り茎稈の刈り取りを阻害する可能性を低減させる。
【解決手段】機体一側方を既刈り地側、機体他側方を未刈り地側として茎稈の刈り取りを行う刈取部2と、刈取茎稈が全稈投入される扱室7と、扱室7から漏下した処理物を揺動選別する揺動選別体12とを備える汎用コンバイン1において、扱室7の後部に形成される排出口11を、揺動選別体12の後端よりも後方に配置すると共に、扱室7の排出口11から排出される排出物を、揺動選別体12に還すことなく、下方の排塵口21から機外へ排出するにあたり、揺動選別体12の後方に、排出物を既刈り地側へ移動させる移動手段(流し板22、ガイド板27)を設ける。 (もっと読む)


【課題】サイトカインを安全に非ヒト動物の体内に供給して、非ヒト動物に免疫増強作用を発現させることができる豚丹毒菌、非ヒト動物の疾患の予防及び/又は治療方法、サイトカインを非ヒト動物体内へ安全にデリバリーするシステム、新規なワクチンアジュバント並びに非ヒト動物用ワクチン製剤を提供すること。
【解決手段】豚丹毒菌弱毒株の形質転換体である豚丹毒菌であって、サイトカインをコードする遺伝子を結合させた組換えDNAを有し、該サイトカインを発現する豚丹毒菌。サイトカインがインターロイキン、インターフェロン、造血因子、細胞増殖因子及び細胞傷害因子からなる群より選ばれた1種以上である。また、前記豚丹毒菌は、非ヒト動物の疾患の予防及び/又は治療方法、非ヒト動物体内へのサイトカインのデリバリーシステム、新規なワクチンアジュバント並びに非ヒト動物用ワクチン製剤に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】サトウキビ植物の量的形質の中でも葉面積に関連するマーカーの提供。
【解決手段】サトウキビの染色体における特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビ葉面積関連マーカー。少なくとも一方の親がサトウキビ植物である後代植物の染色体を抽出する工程と、得られた染色体におけるサトウキビ葉面積関連マーカーの存在・非存在を測定する工程とを含む、葉面積が増大したサトウキビ系統の製造方法。 (もっと読む)


【課題】サトウキビ植物の量的形質の中でも葉長に関連するマーカーを提供する。
【解決手段】サトウキビの染色体における特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビ葉長関連マーカー。少なくとも一方の親がサトウキビ植物である後代植物の染色体を抽出する工程と、上記で得られた染色体における上記サトウキビ葉長関連マーカーの存在・非存在を測定する工程とを含む、葉長が増大したサトウキビ系統を識別する方法。 (もっと読む)


【課題】牛等の家畜の飼料の食べ残しを減らすことができ、飼料の無駄を防止できる給餌装置を提供する。
【解決手段】給餌装置は、複数の横棒材及び縦棒材b1〜b20を連結することで上部開口2、下部開口3及び複数の側部開口4〜7を形成した柵体1と、柵体1の側部開口の下部を覆う板材10〜13とを備え、上部開口2及び下部開口3は所定の開口面積を有しており、側部開口4〜7は縦棒材により所定の水平方向の間隔Dを有しており、板材は、柵体1の側面に平行で、かつ紐15(支持手段)により柵体と鉛直方向に相対移動可能に支持されている。間隔Dは餌を与える家畜の首又は頭部の幅に対応して設定され、所定の開口面積はロールベール等の飼料の大きさに対応して設定される。 (もっと読む)


【課題】日常的に摂取できる主食と成り得る素材から得られる、抗肥満効果が高くかつ安全性が高い抗肥満剤ならびに該抗肥満剤を用いた飲食品および動物用飼料を提供すること。
【解決手段】抗肥満剤の有効成分として、発芽期のイネ科植物、好ましくは発芽期のライ麦または小麦の抽出物、好ましくは、20〜28℃未満の発芽条件において発芽させる場合に、未発芽種子に吸水させてから12〜144時間経過したもの、または、12〜20℃未満の発芽条件において発芽させる場合に、未発芽種子に吸水させてから18〜192時間経過した発芽物の抽出物、或いは前記発芽物の芽の長さが、1mm以上180mm以下である発芽物の抽出物を用いる。 (もっと読む)


【課題】作土層の掘り起しや埋め戻しすることなくなく、圧縮板により下層土を圧縮して遮水性を向上させて下層土からの漏水を防止することができる、簡単な構造の下層土圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮刃6を備え、車両に装着して水平移動により圧縮刃6で下層土を水平移動方向に切断して圧縮する下層土圧縮装置1において、圧縮刃6の長手方向の両側が、連結フレーム8により上部が連結された間隔をおいて対向する両側の縦フレーム7の下端の間で縦フレーム7に直交して固定され、シリンダにより下層土側に回動可能な装着用部材9が前記連結フレームに固定されている。 (もっと読む)


【課題】刈取作業及び脱穀作業を行う作業時において、機外に排出される排塵物が排出口で詰まることを効率的に防止できるとともに、車体の収容時や積降し作業を容易に行うことのできる汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】刈取られた穀稈を脱穀する脱穀部17と、脱穀処理された脱穀物を穀粒と排塵物とに選別する選別部18とを走行機体2に備え、選別された排塵物を走行機体2後端部から排出する排出口43を選別部18の後端側に形成し、該排出口43から排出される排塵物を下方側に案内する排塵カバー48を、選別部18の後端側に取付けた汎用コンバインにおいて、前記排塵カバー48が上部側を支点に選別部18と反対側に揺動される作業姿勢と、選別部18側に揺動されてその一部が選別部18内に収容される収容姿勢とに切換可能なように、該排塵カバー48を支持枠47に支持し、該姿勢切換によって排出口43の開度を変更できる。 (もっと読む)


【課題】自動走行による作業に必要な目標の数量を低減出来、その目標の設置の手間も低減出来る作業車両の自動走行制御装置を提供すること。
【解決手段】トラクタ1に設けられたカメラ部8と、カメラ部8により撮像される予め設置された遠目標200の画像情報に基づいて、直進走行を行う遠目標制御処理と、カメラ部8により撮像される作業の痕跡の画像情報に基づいて、倣い走行を行う倣い走行制御処理とを有する、トラクタ1の走行制御を行うカメラ制御部21及び車両制御部23とを備え、カメラ制御部21及び車両制御部23は、遠目標制御処理により直進走行を行わせた後、遠目標制御処理が解除され、トラクタ1が旋回された後、倣い走行制御処理により倣い走行を行わせる、トラクタ1の自動走行制御装置である。 (もっと読む)


【課題】排水中の有機物、窒素及びリンを同時に除去することができる排水の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排水をパーライト存在下で曝気処理に供する工程を含む、排水処理方法。 (もっと読む)


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