説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

181 - 190 / 827


【課題】タカサゴシロアリに由来する新規ビフェニル化合物、その製造方法、該化合物を有効成分とする医薬を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるビフェニル化合物または薬理学的に許容される塩。


【効果】新規ビフェニル化合物または薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する医薬組成物は、単独または他の抗癌剤やホルモン療法剤と組み合わせてヒト等の哺乳動物を対象とした癌の予防及び治療に利用できる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、製パン原料として、玄米全粒粉を用いた玄米粉の製造方法及び製パン用の玄米粉を提供することを第1の課題とする。
【解決手段】玄米を12時間以上水に浸漬後、渦流式粉砕装置(スーパーパウダーミル)により製粉することにより、充分膨らんで、焼き上がりがふわっとしたパンを製造できる、パン用玄米粉の製造方法及び該方法で製造された玄米粉を提供する (もっと読む)


【課題】水路トンネルなどの通水状態にあるトンネルにおいて停水又は減水せずにトンネル内状況を観測し、かつ、自律して姿勢制御が可能な壁面自動追尾型水路トンネル撮影装置を提供すること。
【解決手段】水流のあるトンネル内の水面に浮遊しつつ流下する船体と、この船体に水平面で回転自在に保持された回転体ベースと、前記船体側に取り付けられ前記回転体ベースを回転させるための回転用モータと、前記回転体ベースに設置されトンネル内を撮影するための撮影用カメラと、前記回転体ベースに設置されトンネル壁面までの距離を測定する少なくとも2つの距離測定装置とを具備してなり、前記距離測定装置の各測定結果に基づいて前記回転用モータを制御して前記回転体ベースの姿勢を一定に制御するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハトムギが有する血中脂質低下活性の本体となる成分をハトムギから調製し、これを脂質・糖質代謝改善剤として提供すること。
【解決手段】ハトムギ種子を酵素処理して得られるタンパク質含有組成物、該タンパク質含有組成物を有効成分として含有する脂質・糖質代謝改善剤、ならびに飲食品または医薬品。 (もっと読む)


【課題】サルモネラの血清型に特異的な遺伝子を多重検出することにより、サルモネラ血清型を迅速に同定する方法を提供する。
【解決手段】サルモネラ主要血清型(Salmonella Typhimurium、Choleraesuis、Enteritidis、Dublin、Gallinarum)に特異的な遺伝子をin silico(コンピューター上)で網羅的に抽出し、次に3700株を超えるサルモネラ野外分離株を利用して、抽出された遺伝子の血清型特異性を検討し、サルモネラ主要血清型に特異的な遺伝子を指標に、サルモネラ血清型を判別する方法。 (もっと読む)


【課題】青果物の鮮度に関連した遺伝子を同定し、該遺伝子の発現を検出することによって、青果物の鮮度を迅速かつ簡便に評価する手段を提供すること。
【解決手段】サブトラクションクローニングにより得られた貯蔵前後で発現量に差のある遺伝子から鮮度マーカー遺伝子を同定し、被検青果物試料から調製したcDNAを鋳型として同定した鮮度マーカー遺伝子をPCR法により増幅し、得られた増幅産物のパターンを解析して、該被検青果物の鮮度を評価する方法、ならびに同定した鮮度マーカー遺伝子を増幅できるオリゴヌクレオチドで構成される青果物の鮮度評価用プライマーセット。 (もっと読む)


【課題】サルモネラの増殖を抑制することができる油粕及び動物用飼料並びにそれらにおけるサルモネラの増殖抑制方法を提供する。
【解決手段】油粕の含水率が15質量%未満であり、乳酸菌が添加されている油粕、及びこれを含有する動物用飼料、並びに含水率が15質量%未満の油粕又は当該油粕を含有する動物用飼料の製造に際し、当該油粕中に乳酸菌を添加しておくことによる油粕又は動物用飼料中のサルモネラの増殖抑制方法。 (もっと読む)


【課題】 小麦α−アミラーゼインヒビター(AI)のうち、単量体および二量体のエピトープに結合する抗ペプチド抗体を作製し、単量体および二量体小麦α−AIのエピトープの検出・定量法を開発すること。
【解決手段】 単量体および二量体小麦α−AIのエピトープを含むアミノ酸13個で構成されるペプチドを抗原に用いて作製した抗ペプチド抗体、これを用いて免疫反応を行なうことを特徴とする小麦アレルゲンの検査方法、及び前記抗体を含有するアレルゲン検査用キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストでサプリメントに利用できるβ−クリプトキサンチン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
カロテノイドを含む植物体の水分含量を5%以下に乾燥させた粉末にヘキサンを加えて可溶部中のヘキサン抽出物を取得する。そして、このヘキサン抽出物を濃縮して濃縮物を取得する。さらに、濃縮物に所定量のヘキサンを加えて再溶解し、−20〜−30℃程度に冷却した後、遠心処理して可溶部を回収し濃縮して低濃度カロテノイド組成物を取得する。この低濃度カロテノイド組成物に所定量のエタノールを加え、−20〜−30℃程度に冷却し、遠心分離して不溶部を取得することで、カロテノイド組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】サルモネラを検出するためのオリゴヌクレオチドとそれらを用いた血清型迅速同定法を提供することを課題とする。
【解決手段】in silicoでの比較ゲノム解析により血清型ST、SH、SIの3血清型に特異性の高い遺伝子を、それぞれ3つ選び出した。これらの遺伝子とサルモネラ属特異的であることが公知であるinvAの4遺伝子を同時に検出するマルチプレックスPCRの系を確立した。上記3血清型同定法としてのマルチプレックスPCR法の特異性を、野外分離株を用いて検証したところ、当該血清型であれば3つの血清型特異的遺伝子全てが増幅されるが、他の血清型で3遺伝子陽性となる例は一部の例外を除いて認められなかった。即ち、構築したプライマーを用いたマルチプレックスPCRにより、これら3血清型を短時間で同定することが可能となった。 (もっと読む)


181 - 190 / 827