説明

エフ ホフマン−ラ ロッシュ アクチェン ゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】全体寸法は小型で、新たな試薬容器の頻繁な再補充を必要とせず液体試料の高速の同時処理とを提供する。
【解決手段】試料と流体との混合を含む液体試料の自動処理のためのシステムに関し、流体容器を収容するように適合された複数の保管位置を設けた少なくとも1つの保管部であって、その各々が平面に延伸し、前記平面に対して直角に配列した方向に積み重ねられた少なくとも2つの保管段を有する保管部材103と、少なくとも前記保管位置に対して流体容器を自動的に移送するように適合された操作部117と、を含む。個々の流体容器は、液体試料の処理に応じて同一または異なる保管段の保管位置の間に移送される。 (もっと読む)


【課題】溶液から磁性粒子に結合した重要な成分を分離する方法の提供。
【解決手段】1つ以上の平らな室を持ち、各室は区画の外側部分25に上る傾斜底と、流体10をトラップする手段とを含み、該手段は、コンテナー11の区画の外部の内側に置かれている室と、磁性粒子21と磁性粒子に結合された重要な成分を捕獲するための磁石12とを持つコンテナー装置を提供する工程と、コンテナーの内部の外側でかつ磁石に隣接して置かれている軸19の周りに、コンテナーは、回転しながら、重要な成分を含む溶液を、室の内部に配置する工程と、重要な成分を固定する反応成分で塗布された磁性粒子を添加する工程と、磁性粒子と溶液を混合し、磁性粒子と上澄み液体とからなる混合物を生成する工程と、コンテナーを回転させることにより、遠心力によってトラップ手段中トラップされ、かつ磁性粒子が、内部の内側に固定されるように磁場が付与される。 (もっと読む)


【課題】核酸を精製するために使用されるピペットおよびピペット先端部のための付属部または拡張部を提供する。
【解決手段】拡張部はピペットの排出開口部と流体接続され、その内部には付属部が配置される。該付属部は、好ましくは液体から核酸を分離するために適した分離材料からなる。分離材料はホルダ内にフィルタディスクの形状で存在し、わずかにピペット容量を増加するのみであって死容積をほとんど生じない。 (もっと読む)


【課題】臨床診断アナライザシステムにおいて自動ピペット採取装置の検量作業を容易にする方法を提供する。
【解決手段】液体の体積を液体の重量測定結果から求める方法であって、ハウジング内にロードセルと校正用各種センサー及び処理ユニットが配置されており、ロードセルは検量用重りを用いて検量して液体サンプルの重量をロードセルにより測定し、空気の温度、圧力、湿度などのセンサーの値をもとに、処理ユニットは液体サンプルの重量に対応した体積を求める。 (もっと読む)


【課題】流体中の分析物を正確に測定するシステムおよび方法
【解決手段】生物学的流体の医学的に重要な成分の濃度を測定するために適した誤用されたセンサーを検出する方法であって、(a)交流成分を含む信号をセンサーに印加する工程、(b)信号に対する交流応答を測定する工程、および(c)交流応答を用いてセンサーが誤用されているかどうかを決定する工程を含み、前記工程(a)、(b)および(c)が生物学的流体をセンサーに適用する前に実行されてなる誤用されたセンサーを検出する方法。 (もっと読む)


【課題】テストエレメントに供給される流体について、その量を非常に正確に計量して投与できるようにする。
【解決手段】投与方法は、投与チューブ2が休止位置を離れて動作位置に移動するよう移動装置を作動させる段階、および規定量の流体が、投与チャンバから投与チューブ2を介してテストエレメント6の受承流路4内に供給されるよう投与制御装置を作動させる段階を含む。投与チューブ2の先端は、動作位置にあるとき、テストエレメント6の受承流路4に接近するために、計量供給時に、流体の橋が投与チューブの投与先端3とテストエレメント6の受承流路4の間に架かり、また、流体の計量供給の終了時に、流体の少なくとも一部が吸引力により受承流路に達する。 (もっと読む)


【課題】サンプル管ラックを取り扱うための方法および実験室システムを開示する。
【解決手段】該実験室システムは、複数の収納ラックSRを収納するための複数の棚を持った収納部分と、該収納ラックSRからサンプル管を処分するための廃棄ユニットと、該収納部分中に、収納ラックSRを搭載するための、該収納部分から収納ラックSRを取り出すための、および所定の収納時間が経過した後に収納ラックを、該廃棄ユニットに持ってくるためのロボット移送システム510とを含む。 (もっと読む)


【課題】研究室の試験管の保存、搬入・搬出システムの提供。
【解決手段】試料試験管を保存し、また保存している試料試験管を取り出すための研究室の搬入・搬出システムはラック取扱部および保存区画を有し、ラック取扱部は搬送システムおよび判定ユニットを有し、搬送システムは試料試験管を収容している搬入一次ラックPRを受け入れ、さらに試料試験管Sの、予め決められた仕分基準に係る少なくとも1つの所定のパラメータを判定するために判定ユニットに搬送し、搬送システムは分析済みの一次ラックPRから試料試験管を取り出し、さらに保存ラックに収容して保存区画に保存するために、取り出した試料試験管を試料試験管について判定された仕分基準パラメータにしたがって適切な保存ラックSRに再仕分けするようになっている。 (もっと読む)


【課題】特定形状を有する保存ラックであってもオートメーション化された取り扱いを確実にできるようにする、試料試験管ラックを取り扱う研究室システム、試料試験管ラックの配列要素およびラックトレイ受承組立体が開示されている。
【解決手段】試験室の試料試験管ラックを取り扱う試験室システムは、一次ラックPRをつかむ把持部222を備えるロボットアームを有し、取り扱われる一次ラックPRは、第1の端面および第2の端面78を有し、第1の端面は第1の面形状を有し、第2の端面78は第2の面形状を有し、把持部222は、第1の把持アーム226および第2の把持アーム228を有し、第1の把持アーム226は、第1の面形状に相補的な把持面を有し、第2の把持アーム228は、第2の面形状に相補的な把持面を有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロタイタープレート形式の蛍光検出に関し、より小さい蛍光信号であっても検出することを可能とするため、信号対雑音比または解像度を改善する結像光学素子を提供する。
【解決手段】マイクロタイタープレートのウェルからなる複数の個々の検出部位からの蛍光信号7を結像するための光学機器を備える。励起光9を用いた蛍光励起における光収率および蛍光信号7の検出における光収率を改善するために、視野レンズと検出部位との間のビーム経路内に配置され、視野レンズアレイ素子20を有する視野レンズアレイ19と、瞳レンズアレイ素子22を有する瞳レンズアレイ21とを備える。チャネル分離を改善するため、および干渉光を抑制するために、この対物レンズアレイ18は、2つの絞り開口部(24、25)を有する絞りアレイ23を検出部位ごとに備えている。 (もっと読む)


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