説明

アンテイジエン・エクスプレス・インコーポレーテツドにより出願された特許

1 - 1 / 1


目的の病原体のためのワクチンを被験体がその後受領する前に被験体の免疫系をIi−Keyハイブリッドペプチド構築物で最初に予備刺激する、ワクチンの効力の増大方法が開示される。該ワクチンは病原体のゲノムによりコードされるタンパク質若しくはその一部分から構成されうる。該ワクチンは病原体のタンパク質をコードするDNAから構成されるDNAワクチンでもまたありうる。Ii−Keyハイブリッドペプチド構築物は、Ii−Keyタンパク質のLRMK残基、およびワクチンに使用されるタンパク質若しくはその一部分のMHCクラスIIエピトープを包含する。Ii−Key構築物はIi−Keyハイブリッドペプチドをコードする核酸構築物の形態で投与しうる。Ii−KeyペプチドでのプライミングはrHAタンパク質ならびにHAおよびHIV DNAワクチンの免疫原性を高める。病原体がHIV若しくはH5N1を包含するA型インフルエンザである、ワクチンプロトコルでのIi−Keyハイブリッド構築物の使用に関する方法が記述される。Ii−KeyハイブリッドのMHCクラスIIエピトープがA型インフルエンザによりコードされる赤血球凝集素若しくはHIVによりコードされるGagタンパク質である方法および組成物が記述される。 (もっと読む)


1 - 1 / 1