説明

東綱橋梁株式会社により出願された特許

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【課題】
接着剤や樹脂などの緩衝材を使用することなく簡易な作業で定着効率がよく信頼性の高い端末定着体を得ることができる繊維ロープの端末定着方法を提供する。
【解決手段】
繊維ロープの端末を定着するにあたり、インナー金具とアウター金具を用い、インナー金具に繊維ロープを挿通し、インナー金具端縁より突出した繊維ロープ端部を解撚し、解撚した各ストランドを折り返し、アウター金具をインナー金具の端方向から挿し合わせ、スエージ加工する。 (もっと読む)


【課題】ロープの材質を問わず、ことに破断時の伸びが大きいゴムや樹脂質などの高弾性ロープに対しても、接着材などの緩衝材を用いることなく簡易な作業で、定着効率が高く信頼性の高い端末ロックを行うことができる端末定着方法を提供する。
【解決手段】口元から奥端に向かって均一な内径のロープ挿入用キリ穴を有し、外径側には、口元以外のところに太径部を少なくともひとつ有する筒状金具を用い、ロープをロープ挿入用キリ穴に挿入後、筒状金具をスエージ加工し、太径部をロープ挿入用キリ穴側に反転突出させてロープ径が縮径するように圧締する。 (もっと読む)


【課題】美麗な外壁装飾を実現することができるうえに、設置状態の安全性が高く、台風や地震等において、長尺陶器製化粧材の落下を防止することができ、さらに足場組を要さずに簡易に施工することができる実用的な外壁化粧体およびその施工方法を提供する。
【解決手段】長尺の陶器製化粧材を利用し建造物の外壁に設置されるルーバー型の化粧体であり、該化粧体が、外壁に設けた固定用金具に対する固定用部を有する左右の枠プレートと、前記枠プレート間に所要ピッチで配列された複数本の長尺陶器製化粧材と、各長尺陶器製化粧材の長手方向空洞部に挿通され、端部が前記枠プレートに連結固定された支持ロッドと、各長尺陶器製化粧材の空洞部に挿通され端部が前記枠プレートに連結固定されたロープとを備えたユニットから構成されている。 (もっと読む)


【課題】同径又は異径の複数本のロープを有しながら端末金具数が少なく、ブーム伸縮装置などに適用することにより、必要金具数の削減、装置の軽量化、装置コストの低減を実現可能な複列型ロープセットを提供する。
【解決手段】一端部に端末金具を設けた複数本の第1ロープとこれと反対側にあって一端に端末金具を設けた第2ロープの各他端を、相互に位相をずらして単一の共用金具に挿着圧締している。 (もっと読む)


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