説明

株式会社KALBASにより出願された特許

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【課題】被着体への貼着作業性に優れ、被着体との間に空気が入り込むのを抑制可能な機能性シートを提供する。
【解決手段】シート本体20の一方の面には被着体50に粘着可能な粘着層を有すると共に、その粘着層を剥離可能に覆うアプリケータシートを備え、アプリケータシートは、粘着層を剥離可能に覆う剥離シート部13と、この剥離シート部13から延びると共に再剥離粘着層を有してその再剥離粘着層によって被着体50に粘着可能な先行貼着シート部40と、再剥離粘着層を剥離可能に覆う補助剥離シート部41と、先行粘着シート部40と剥離シート部13との境界部分に設けられ補助剥離シート部41を除去して再剥離粘着層を被着体50に貼着した後に引っ張ることにより先行貼着シート部40を被着体50から剥がし取ると共に剥離シート部13をシート本体20の粘着層から剥がし取ることが可能な摘み部17とを有する。 (もっと読む)


【課題】印字された情報を長期にわたって保護することが可能なレーザ印字用ラベルを提供する。
【解決手段】透明樹脂からなる基材フィルムと、この基材フィルムの一面側に位置して基材フィルムを透過したレーザによってその照射部分が除去されるアルミニウム層と、レーザの照射によるアルミニウム層の除去部分において透明樹脂を通して視認可能となる不透明インク層と、レーザ反射層と、粘着層と、剥離可能な剥離シートとを順に積層させたレーザ印字用ラベル。 (もっと読む)


【課題】従来の結露防止シートよりも採光性を高めることができる結露防止シートを提供する。
【解決手段】窓ガラスに貼着される結露防止シート10は、粘着層17を有して窓ガラスに貼り付け可能なガラス側透光性シート12と、このガラス側透光性シート12の粘着層17とは反対側の面に設けられた編組ネット13と、この編組ネット13に重ねられてガラス側透光性シート12との間に編組ネット13の網目毎に断熱空間16を形成する室内側透光性シート11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】情報を隠蔽・保護した書類を低コストで手間をかけずに作製可能な情報保護ラベル付きシートを提供する。
【解決手段】本発明の情報保護ラベル付きシート10は、印刷可能面を有する情報記載シート11と、情報記載領域13に貼り付けられて情報を隠蔽するとともに情報記載領域13から剥離可能とされるラベル20と、を備える。ラベル20は、粘着剤層24と、粘着剤層24に剥離可能に重ねられた剥離シート25と、を有する。情報記載シート11には、情報記載領域13を覆うように配置されたラベル20の端部21を差し込む差込部14が形成され、かつ、剥離シート25には、差込部14に差し込まれる端部21を含む領域27と当該領域以外の他の領域28とを分断する切断線26が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コピー防止効果に優れ、かつ、原本の視認性に優れたコピー防止シートを提供する。
【解決手段】本発明のコピー防止シート10は、表示部21に貼り付けられた状態において最も外側に配される第1のフィルム11と、第1のフィルム11の一方の面11Aに重ねられた金属薄膜層13と、金属薄膜層13に部分的に形成された第1の粘着剤層14Aと、第1のフィルム11の金属薄膜層13側の面11Aまたは金属薄膜層13の第1の粘着剤層14A側の面13Aに形成されたホログラム12と、第1の粘着剤層14Aを形成した層14に重ねられた第2のフィルム16と、第2のフィルム16に重ねられた第2の粘着剤層17と、を備える。第2のフィルム16または第2の粘着剤層17において、可視光の透過率を50%以上80%以下とした。 (もっと読む)


【課題】プリンタにより印刷可能な付箋30紙を提供する。
【解決手段】本発明の付箋シート10は、剥離シート11と、剥離シート11の一方の面11Aに接するように重ねられる粘着剤層21を有する基材シート20とを備える。基材シート20には、その一部を切り離し可能とする切断線24が形成されている。基材シート20の粘着剤層21を有する面20Bには、切断線により囲まれた領域25ごとに、再貼着及び再剥離可能な粘着剤からなる粘着剤層21が形成された粘着部22と、非粘着性の非粘着部23とが設けられているので、切断線により囲まれた領域25を切り離すことにより付箋30として使用可能となっている。また、基材シート20の粘着剤層21を有する面20Bと反対側の面20Aは、プリンタにより印刷可能な印字面とされるので、本発明の付箋シート10はプリンタにより印刷可能である。 (もっと読む)


【課題】確実に偽造を防止できるラベルシート及びラベルシートの真贋判定システムを提供する。
【解決手段】可視光とは異なる波長の光の照射により目視可能となる蛍光繊維62Aが含まれた粘着ラベル60Aを備えてなるラベルシート60に可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第1の画像情報を取得する第1の画像情報取得装置40と、第1の画像情報取得装置40によって取得した第1の画像情報のうち、粘着ラベル60Aに対応する領域の基準画像情報を予め記憶するハードディスク装置12と、真贋を判定すべき粘着ラベル60Aに可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第2の画像情報を取得する第2の画像情報取得装置140と、第2の画像情報を、ハードディスク装置12に記録された基準画像情報と比較して両者が一致するか否かを判定するCPU111と、を備えたラベルシート60の真贋判定システム。 (もっと読む)


【課題】書類の真贋を簡単に判定可能な偽造防止用紙を提供。
【解決手段】偽造防止用紙1においては、用紙基材2と蛍光層4との間に、この蛍光層4の用紙基材2への密着性を低下させる密着性調整層3が設けられている。したがって、この偽造防止用紙1を使用して作成された書類P1を改ざんしようとして、偽造防止用紙1上に定着している文字の一部を削り取ると、蛍光層4も共に削り取られてしまう。蛍光層4の剥がれの有無は、書類P1に紫外線を照射して、蛍光を発しない領域が存在するか否かを確認することにより簡易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に書類の真贋を判定可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】用紙1上にレーザプリンタを用いて情報を印刷する。これとともに、蛍光性物質と、情報の印刷において使用されたレーザプリンタのトナーに含まれているのと同一の樹脂製分とを含む蛍光層2を用紙1上に形成しておく。このようにして作成された書類Pは、紫外線を照射して蛍光層2の剥がれの有無を確認することにより検査される。ここで、情報の印刷において使用されたレーザプリンタのトナーに含まれているのと同一の樹脂製分が蛍光層に含まれているから、このトナーを用紙の表面から脱落させようとすると、蛍光層もともに脱落してしまい、書き換えられた情報の周囲には蛍光層が存在しないこととなる。したがって、紫外線照射によって蛍光層の脱落の有無を確認することで、書類の真贋を容易に確認することができるのである。 (もっと読む)


【課題】書類に記載された機密情報の漏洩を回避でき、かつ、環境への負荷の小さい書類処理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】用紙Pの印刷面Psは熱ローラであるトナー除去用ローラ4Aによって加熱されつつ擦られる。これにより、用紙Pの印刷面Psに定着しているトナーTが軟化して加熱部材に付着し、またトナー除去用ローラ4Aによって用紙上で引きずられ、べったりと広がる。これにより、用紙Pに印刷された情報が判読不能となる。このように、特殊な薬剤等を使用することなく、簡易で環境への負荷が小さな手段によって用紙Pに記載された情報の漏えい防止を図り、用紙Pを良質なパルプ原料としてリサイクルに供することができる。 (もっと読む)


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