説明

ミツビシ・エレクトリック・アールアンドディー・センター・ヨーロッパ・ビーヴィにより出願された特許

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【課題】マルチメディア・データベースにおいて、特に探索に使用するための、画像に出現するオブジェクトを表現する方法を提供する。
【解決手段】オブジェクトの複数のビュー記述子を導出し、各ビュー記述子はオブジェクトの異なるビューに対応し、それぞれのビューが画像に出現するオブジェクトのビューに対応する。各ビューの可視データが、使用可能であるとき、探索方法は、必要なときに、可視でないビューを有するオブジェクトをフィルタリングすることができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富むカラー画像を表現する方法を得る。
【解決手段】カラー画像を表現する方法は、前記カラー画像あるいは前記カラー画像の領域のための代表的な色として2つ以上の色を選択するステップと、2つ以上の代表的な色を有する前記カラー画像あるいは前記カラー画像の領域のための代表的な色のそれぞれとの関連で色分散と関係があるパラメータを、各代表的な色について、計算するステップと、前記カラー画像あるいは前記カラー画像の領域における代表的な色に対応する画素の数に基づいて、前記カラー画像あるいは前記カラー画像の領域における代表的な色の相対的な有意性を表す重みパラメータを、各代表的な色について、計算するステップと、前記パラメータ及び重みパラメータを用いて、前記カラー画像あるいは前記カラー画像の領域のための、対応する色分散と関係があるパラメータ及び重みパラメータを含む記述子を導出するステップとを含む。 (もっと読む)


画像内の画素値を計算するための画像処理方法が開示される。該方法は、計算すべき対象画素の各々に対して、該対象画素の周囲の局所的な画像パターンを表すテンプレートパターンを規定することを含む。テンプレートパターンは、各対象画素が、テンプレートパターンの少なくとも2つに存在するように規定される。各テンプレートパターンに関して、画像の全体を含むか又はテンプレートパターンよりも大きい画像の領域を含む、探索エリアが規定される。各テンプレートパターン内の画素の値を、複数の候補パターンの各々の該画素の該値と比較し、各候補パターンは、そのテンプレートパターンのための探索エリアからの領域を含む。各対象画素に関して、該画素のテンプレートパターンとの最良一致を表す候補パターンを選択する。次に、選択された候補パターンから対象画素のそれぞれの画素値を求める。さらに、この方法で、対象画素の値を、対象画素を含む他の各テンプレートパターンから求める。その後、結果の値が、選択された各候補パターンから求められた画素値を結合することによって、各対象画素に対して生成される。有利には、選択されるパターンは、対応する対象画素の近くには限定されない。したがって、対象画素は、単なる対象画素の局所的な画像データではなく、対象画素の周囲の局所パターンに対する最良一致を与える画像データから計算される。応用は、スキャン画像における画素補間並びに汎用画像/ビデオの処理、復元及び編集を含む。 (もっと読む)


【課題】 画像グループの表現方法および装置を提供する。
【解決手段】 本方法では、画像グループについて、色ドメインにおいてクラスタリングを行い、得られるクラスタの重心を支配的な色の値(1つまたは複数)とする。この支配的な色の値(1つまたは複数)について、画像グループをその支配的な色の値(1つまたは複数)に関して表す、支配的な色表現を導出する。色表現の成分は、色分布の分散、色の影響を示す重み、支配的な色の数、支配的な色に対応する画素の空間均一性を含む。 (もっと読む)


【課題】産業および/またはマルチユーザの用途において遭遇するインパルス性または過渡的性質の干渉を含む信号の検討に適したスペクトル解析方法を提供する。
【解決手段】所望の信号および干渉信号を含む入力信号s(t)についての離散時間クロスレーション関数値を発生させるクロスレータXLAと、離散時間クロスレーション関数値に対してフーリエ変換を行うことで周波数依存値を生成するフーリエ変換器FPSと、フーリエ変換器により生成された周波数依存値をスケーリングすることで電力スペクトル密度値を発生するスケーラFPSと、からなるスペクトル解析器CSSにより実現するスペクトル解析方法。 (もっと読む)


【課題】入力信号を周波数解析することで、干渉信号を除去する方法を提供する。
【解決手段】所望の信号および干渉信号を含む入力信号は、クロスレーションを行うことで入力信号の周波数内容の表現を生成する。この表現は、主として干渉に対応する初期のクロスレーション値と、所望の信号に対応する後続のクロスレーション値とを含む。干渉に対応するクロスレーション値について、最大値および傾きを計算する。これらは、干渉のパラメータインジケータとして用いられ、また、所望の信号の処理においていずれの値が破棄されるべきかを識別するために用いられる。干渉に対応するクロスレーション値を破棄し、残りのクロスレーション値を処理することで、所望の信号の特性を計算する。 (もっと読む)


【課題】画像の第1のシーケンス及び画像の第2のシーケンスを処理して、該第1のシーケンスと該第2のシーケンスとを比較する方法及び装置を提供する。
【解決手段】(i)画像内の複数の画素近傍集合のそれぞれに対する画像データを処理して、該画素近傍集合のそれぞれに対する少なくとも1つの記述子要素を生成すること、及び、(ii)記述子要素から全体画像記述子を形成することによって、第1のシーケンスの各画像、及び第2のシーケンスの各画像が処理される。比較されている画像のそれぞれの全体画像記述子間の距離を計算することによって、第1のシーケンス内の各画像と、第2のシーケンス内の各画像とが比較される。距離は行列内に配列され、該行列が処理されて類似画像が特定される。 (もっと読む)


【課題】画像の第1のシーケンス及び画像の第2のシーケンスを処理して比較する。
【解決手段】第1のシーケンス内の複数の画像のそれぞれ、及び第2のシーケンス内の複数の画像のそれぞれについて、画像内の複数の画素近傍集合のそれぞれに対する画像データを処理し、前記画素近傍集合のそれぞれに対して少なくとも1つの記述子要素を生成し、各記述子要素は1つ又は複数のビットを含み、画像の記述子要素から、複数のワードであって、各ワードが記述子要素ビットの固有の組合せを含むような、複数のワードを形成する。第2のシーケンスに対するワードは、それぞれ、第1のシーケンスに対するワードと同じ組合せの記述子要素ビットから生成される。第1のシーケンス内の複数の画像に対して生成されるワードと、第2のシーケンス内の複数の画像に対して生成されるワードとを比較することによって、第1のシーケンスと第2のシーケンスとを比較する。 (もっと読む)


【課題】ビデオフレームのシーケンスのショット間の段階的な遷移よりワイプの存在を判断する装置を提供する。
【解決手段】各ビデオフレームについて現在のフレーム及び先行するフレーム内における画素の色情報及び空間位置情報を使用して、先行するフレームからの差分を計算し、差分を1つ又は複数の射影軸或いは他の基底上に射影し、射影上の複数の点のそれぞれにおいて突発的ショット遷移が発生した尤度の尺度を、現在のフレームを含む複数のフレームのそれぞれの点の射影値に基づいて計算し、1つ又は複数の射影における上記尤度の尺度の時系列において特性幾何パターンを検出することにより、ビデオフレームのシーケンスのショット間にワイプ遷移が存在するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】効率的に又は実効的に、マルチユーザのシナリオにおいて動作するFM−CWレーダを提供する。
【解決手段】物体が近づいてくるか、又は離れていくかの指示を判断すること、並びに、周波数が一定であるセグメント及び周波数が変化するセグメントから成るシーケンスを含む呼掛け信号を生成することを含む。物体が近づいてくることを上記判断するステップが指示する場合には、該周波数が変化するセグメントの周波数が減少し、物体が離れていくことを上記判断するステップが指示する場合には、該周波数が変化するセグメントの周波数が増加する。呼掛け信号を送信し、物体から反射される呼掛け信号の反射信号を検出する。次に、呼掛け信号及び呼掛け信号の反射信号の組み合わせを用いて、物体までの距離及び物体の速度のうちの少なくとも一方を求める。 (もっと読む)


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