説明

ミツビシ・エレクトリック・アールアンドディー・センター・ヨーロッパ・ビーヴィにより出願された特許

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【課題】効率のよい動きベクトル導出方法を得る。
【解決手段】現フレームを構成するブロックの動きベクトルを導出する動きベクトル導出方法であって、処理対象のブロックに隣接する複数のブロックの動きベクトルを検索し、動きベクトルの方向および/または動きベクトルの大きさに関する所定の基準に基づいて設定された複数のグループに対して、複数の動きベクトルをそれぞれ分類し、複数のグループのうち最も多くの動きベクトルが属するグループを選択し、選択されたグループに属する動きベクトルに対して所定の演算処理を行い、この演算結果を処理対象のブロックの動きベクトルとする。 (もっと読む)


画像の表現を導出する方法を説明する。この方法は、画像に対応する信号を処理することを含む。画像の3次元表現が導出される。画像の3次元表現は、画像の表現を導出するのに使用される。1つの実施の形態では、画像の各線は第1のパラメータ(d)と第2のパラメータ(θ)によって定義され、各線上の位置は第3のパラメータ(t)によって定義される。これらの第1のパラメータ、第2のパラメータ、及び第3のパラメータによって3次元表現がパラメータ化される。第1のパラメータの或る値において3次元表現から値の集合を抽出し、抽出値の集合における線又は線の一部に沿って汎関数を適用する。それらの線は第2のパラメータ又は第3のパラメータの値に沿って延在する。
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【解決手段】1つのパルス又はパルスの反復ストリームをサンプリングするためのパルスアナライザを説明する。パルスアナライザは、1つのパルスに1組の基底関数を乗算して、複数の乗算されたパルス関数を生成する。合成器は、乗算されたパルス関数を結合してパルスサンプルを生成する。詳細には、合成器は、パルスの持続時間に実質的に対応する積分区間にわたる少なくとも1つの積分演算と、少なくとも1つの加算演算とを実行する。基底関数は、合成器の出力が積分区間よりも短いサンプル時間間隔において1つのパルスサンプルに対応するようにする関数である。
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2つの信号間の時間シフトを求めるための装置が論述される。この装置は、各チャネルが対応する周波数(F0、F1、…、FK)に関連付けられる複数のチャネルを含む。各チャネルは、そのチャネルに対応する周波数において第1の変調信号によって2つの信号の一方を変調すると共に、そのチャネルに対応する周波数において第2の変調信号によって2つの信号の上記一方を変調して、被変調信号の対を生成し、第1の変調信号及び第2の変調信号は、同位相でもなく逆位相でもない固定された位相関係を有する、第1の変調手段(DT1…DTK)と、そのチャネルに対応する周波数において2つの信号の他方を変調して、被変調信号を生成する、第2の変調手段(DR0、DR1、…、DRK)と、第2の変調手段によって出力された被変調信号と、第1の変調手段によって出力された被変調信号の対との相互相関をそれぞれ求めて、相互相関関数の対を生成する手段(XC0、XS0;XC1、XS1;XCK、XSK)とを備える。複数のチャネルから出力される複数の相互相関関数は結合されて、合成相互相関関数が生成される(AVC、AVS、PTH)。時間シフトは合成相互相関関数から抽出される。
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画像の表現を導出する方法及び装置が記載される。本方法は、画像に対応する信号を処理することを含む。画像の2次元関数(少なくとも1つの汎関数Tを用いる画像のトレース変換(T(d,θ))等)が、マスク関数(β)を用いて導出及び処理されて、画像の中間表現(1次元関数に対応する)が導出される。一実施形態では、マスク関数はトレース領域におけるトレース変換の画像帯の対を規定する。導出された1次元関数に既存の技法を適用することによって、画像の表現を導出することができる。
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物体測距システムが、所定の確率表に従って、局所的な周波数頂点及び底点をランダムに選択する結果として、ランダムに分布する勾配を有する交互に上下する周波数掃引を送信し、送信される信号と物体からのその反射波とを合成するときに得られるビート周波数を求めることによって動作する。
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物体測距システムは、周波数掃引された信号から導出されるパルスを送信し、周波数掃引された信号と、物体からのその反射信号とを合成した信号のビート周波数を求めることによって動作する。近い物体の距離を求めるために、ビート周波数信号のサンプルを積分して、正弦波の半サイクルの積分を表す値を求め、その積分値に基づいて、正弦波がそのサイクル内に所定の段階に達しているはずの時点を表す積分しきい値を確立し、正弦波の積分があるしきい値から別のしきい値まで変化するのにかかった時間(この時間は、ビート周波数の周期を示す)を測定することによって、時間領域においてビート周波数が求められる。
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【課題】連続的な変調マイクロ波を利用する自動車用障害物検出装置のように複雑なシステム、あるいはドップラ信号プロセッサを使用しない信号検出システムを提供する。
【解決手段】送信信号と受信信号が混合され、得られたベースバンド信号が直交乗算器に供給される。乗算器の他の入力には直交ドップラ発生器により生成された補助信号が供給される。送信信号または受信信号のいずれかが、予測されるドップラーシフトに対応する周波数レンジを含む補助信号と複合されることにより、予測されたレンジ内にドップラーシフトを呈する目標信号がある場合だけ、出力が提示される。補助信号は、選択されたレンジにわたって実質的に均一な周波数応答が得られるように、継続期間が有限の異なる種類の信号部分を含んでいる。 (もっと読む)


パルストレイン内の候補となる瞬間を選択する。かかる瞬間の各々について、その瞬間の前後両方において均一なインターバルでパルスが発生するかを判定する。発生していれば、関連するパルスを、特定のグループに属するものとして分類する。候補となる瞬間に対するパルスの到着時刻から繰り返しインターバルを算出し、重み付け角度平均を取ることにより、パルス間のインターバルが正確に計算される。
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画像中の幾何学変換された物体を検出する方法は、物体についての複数の線分を含むテンプレートを画像の領域と比較するステップと、テンプレートの線分の各々に対応する画像の線分の画素値の合計に基づく統計的測定値を用いて類似度測定値を決定するステップとを含む。本発明の実施形態は、テンプレートの幾何学変換されたバージョンの離散セットを用い、例えば相似変換を用いる。
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