説明

ザ フリンダーズ ユニバーシティ オブ サウス オーストラリアにより出願された特許

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【課題】全身投与ではなく局所適用により角膜等に浸入し抗原を無効としうる物質を用いる眼障害治療法及び眼状態の診断法を開発すること。
【解決手段】本発明は、眼障害の治療が必要な患者に、該障害と関連のある標的抗原と免疫的に相互作用しうるサブ−免疫グロブリン抗原結合分子の有効量を投与する工程を含む眼障害治療法及び眼状態の診断法である。該サブ−免疫グロブリン抗原結合分子は免疫グロブリンのFc部分を含まず、合成されたFv分子を含む。該標的抗原はMHC分子、補助的刺激分子、接着分子、受容体関連分子、サイトカイン受容体及びウイルス表面抗原から成る群より選択されるものである。本発明はこのサブ−免疫グロブリン抗原結合分子を含む組成物でもある。 (もっと読む)


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