説明

株式会社ユティックにより出願された特許

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【課題】本発明は、無線IDタグの所持者が通過する際に正確にIDデータを読み取ることができるアンテナを備えた暖簾及びそれを用いた移動情報処理システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】暖簾1は、人が通過するスリットSが形成された布体2を備え、布体2には複数のアンテナ線3がスリットSに沿って所定間隔を空けて密着保持されている。各アンテナ線3は、配線コード4を介して読取装置5に接続されている。そして、アンテナ線3で受信された無線IDタグからの信号は読取装置5に入力されてIDデータが読み取られる。読み取られたIDデータは、読取位置情報とともに読取装置5から情報処理装置6に無線通信により送信される。情報処理装置6では、後述するように、送信されたIDデータ及び読取位置情報を格納するとともに最新位置情報及び入退室情報を作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンテナ素子にICチップが接続された無線IDタグを担持するとともに布帛を製造する際に必要となる伸縮性、熱収縮性、屈曲追従性及び耐久性を備えた複合糸を提供することを目的とするものである。
【解決手段】アンテナ素子であるアンテナ回路22が形成された可撓性を有する短冊形の基体21の片面にICチップ20が搭載された無線IDタグ2対して、メッシュ状の布地からなるテープ状布材3がICチップ20の搭載面に接着固定されている。テープ状布材3は、網目の結節部位において点接着により固定されており、多数の接着箇所が離散的に分布するようになっている。基体21は、ICチップ20を覆うように配置され、糸長方向の両端部は延設されてテープ状布材3に接着固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多数の無線IDタグが配列されたシート体について無線IDタグのマッピングデータを効率よく行うことができる無線IDタグのマッピングデータ作成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】複数の無線IDタグが配列されたシート体Sを搬送し、読取部10において所定の読取位置に位置決めされた読取素子により搬送移動中の無線IDタグと個別に交信してIDデータを取得し、測定部30において搬送移動中のシート体の搬送距離を測定し、読取部10おいて取得されたIDデータ及び当該IDデータの取得時に測定された搬送距離に基づいて無線IDタグのマッピングデータを作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で移動体の通過状態を検知することができる移動体通過検知装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】移動体通過検知装置は、移動体通過時に加わる圧力を検知する多数の感圧センサが配列された感圧シート1と、感圧センサ1を領域R1〜R4に区分して各領域における感圧状態を検知する領域検知部200と、領域検知部200の領域検知パターンに基づいて移動体の通過状態を決定する決定部201と、決定された通過状態に基づいて通過数をカウントする計数部202を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、市販されている通常の光ファイバを使用してその柔軟性を損なうことなく表面に安定した凹凸形状を設定することができる圧力検知用光ファイバケーブルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】圧力検知用光ファイバケーブルは、光ファイバを有する芯部1と、複数の糸により編成されて芯部の表面に密着する組紐組織を有する被覆部2とを備え、被覆部2は、少なくとも糸径の最も大きい糸20が芯部1に巻き付くように螺旋状に配設されて外表面で突出している。 (もっと読む)


【課題】 低温側領域及び高温側領域間の音の伝達を抑制し、前記高温側領域から前記低温側領域への熱伝達を抑制することの可能な区画装置及びこれを用いた音伝達及び熱伝達の抑制方法を提供することを提供すること。
【解決手段】 光触媒により一面の濡れ性を向上させた板状の区画体5と、この一面に液体6を供給して流下させる液体流下装置とを備える。低温側領域Lと高温側領域Hとを前記区画体5により区画する。液体は低温側領域の大気温度より高温の温水であり、流下する液体の層6により低温側領域L及び高温側領域H間の音の伝達を抑制し、高温の液体の層6により高温側領域Hから低温側領域Lへの熱伝達を抑制する。 (もっと読む)


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