説明

伊藤忠ライス株式会社により出願された特許

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【課題】研削式精白ロールの砥粒が飛散する虞がなく、かつ、研削式精白ロールの母線方向において目立ムラが生じることのない精米機の目立装置を提供する。
【解決手段】除糠金網筒9を取り外した部分に装着可能な縦支持枠37と、該縦支持枠37に穿設した移動溝38に嵌装されて、移動溝38内を上下方向に摺動する摺動体39と、摺動体39に水平方向に取り付けられ、研削式精白ロール7表面に当接する位置と研削式精白ロール7表面から離間する位置とに押し付け操作が可能な押圧部材40と、押圧部材40の先端に取り付けられた目立ロール58と、縦支持枠37に取り付けられた砥粒飛散防止体41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】精米工場に設置した無洗米製造装置を本稼動する際の加工条件を決定するために、わずか1kg程度の量の原料穀粒を使用して無洗米を製造することが可能なテスト用無洗米製造装置を提供する。
【解決手段】本体内に取り外し可能に装着され、被処理穀粒、水及び吸着材を収容する加工容器6,7と、加工容器内に収容された内容物を撹拌する撹拌部14と、撹拌部14の動作を制御する撹拌制御部10と、加工容器6,7に収容された吸着材を回収する吸着材回収容器5と、を備えたテスト用無洗米製造装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体を屈曲させることが可能で穀粒移し替え作業が簡略容易であり、床面上に落下させた場合でも割れる危険性が少なく、更に、万一本体に割れ目が生じた場合でもその判別を容易に行うことができるような穀粒鑑定具を実現し提供する。
【解決手段】本発明に係る穀粒鑑定具1は、柔軟性、復元性を有する材料により皿状に形成した本体2を具備し、この本体2は、皿状に形成した基体2aと、この基体2aの外周を覆う帯電防止仕様で基体2aの内底面3を覆う領域3aを滑面とした被覆層2bとを具備し、被覆層2bを白色、黒色又は青色のうちのいずれかの色とし、基体2aの色を被覆層2bの色とは異なる色としたものである。 (もっと読む)


【課題】原料精米の品質検査をする際、精米サンプルを衛生的に採取するための精米サンプル採取器具を提供する。
【解決手段】本発明の精米サンプル採取器具は、サンプル採取本体部2の外周にサンプル採取口開閉カバー部3を嵌挿して、サンプル採取口開閉カバー部3を摺動させることによって開口部5(精米サンプル採取口)を開閉することができ、また、精米サンプル排出口2dを精米サンプル採取袋4に臨ませた状態で精米サンプル採取袋4の開口部4aをサンプル採取本体部2側に袋保持部材2gで着脱自在、かつ密着状に保持できる。これにより、精米サンプルを採取した直後に前記開口部5を閉じて菌の混入を防止でき、また、精米サンプルを採取した直後に、精米サンプル排出口2d側を下方に傾けることによって精米サンプル採取袋4に手や外気に触れることなく移し入れることができるので、衛生的に精米サンプルの採取ができ、精米サンプルの品質検査がより正確に行える。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトを無端状に繋ぐベルト接続金具を利用して部品点数を削減するとともに、清掃装置の装脱着作業をスパナ等の工具を不要として簡略化することができる。
【解決手段】略コ字状に成型した清掃体11と、該清掃体11を支持する取付板部12と、尾錠金具15を固着したベース部13と、前記取付板部12から水平方向に伸びる一対の嵌挿用支杆部14a,14bとを一体的に連結して清掃装置6に形成する一方、ベルト4を無端状に繋ぐベルト接続金具7a,7bには、清掃装置6取付用の係着金具8を固着し、さらに、係着金具8には、前記一対の嵌挿用支杆部を嵌挿するための一対の嵌挿孔9a,9b及び尾錠金具15を係止するためのフック10を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コメ研ぎ汁のCOD測定時における環境温度を一定とし、温度補正を排して高精度のCOD値を得ることができるようなコメの研ぎ汁の光学方式によるCOD測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のコメの研ぎ汁の光学方式によるCOD測定装置1は、コメ試料を定量収容する試験管2と、一定温度の水を供給する保温機能付き給水装置3と、一定温度で試料収容手段内のコメ試料に対する懸濁を行う保温機能付き超音波洗浄装置4と、懸濁されたコメ試料を漉してコメ試料の研ぎ汁を得る漉し器5及びセル6と、コメ試料の研ぎ汁に対して吸光度計測を行う光学計測手段7と、光学計測手段7による計測信号に基づきコメ試料の研ぎ汁のCOD値を求め、演算結果を出力するCOD演算処理手段8と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重回帰分析手法を採用して短時間に洗米水乾固物量を測定し得る洗米水乾固物量の光学方式による測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗米水乾固物量の光学方式による測定装置1は、予め調整した洗米水Lを収容するセル2と、このセル2内の洗米水Lの可視光、紫外光による光学測定を行い可視光、紫外光の透過光量信号を出力する光学測定装置3と、各透過光量信号から選択した透過光量信号と、予め記憶保持している洗米水Lの既知の対応する透過光量データに基づく検量線データとを基に、重回帰分析により測定対象である洗米水の乾固物量を推定し、出力する演算・出力装置4と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、米粒群の粉砕圧力の分布について正確な評価を行なうことができる米粒の連続硬度測定装置を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る米粒の連続硬度測定装置1は、多数の米粒50を収容し下方に落下させる米粒収容手段2と、米粒収容手段2から米粒50を受け入れ、米粒一粒ずつの搬送、搬出を行なう搬送手段5と、搬送手段5から搬出される一粒ずつの米粒50を押圧して粉砕する粉砕手段10と、一粒ずつの米粒粉砕時の圧力変化と粉砕圧を検出しヒビが入ったときの圧力データ、粉砕圧データとして出力する挫折圧力検出手段・粉砕圧検出手段16と、一粒ずつの米粒50のヒビが入ったときの圧力データ、粉砕圧データを記憶する記憶手段21と、記憶手段21に記憶された各米粒50のヒビが入ったときの圧力データ、粉砕圧データの統計分析を行ない、粉砕された米粒群の挫折圧力分布と粉砕圧分布を求める統計分析処理手段22と、統計分析処理手段による圧力分布の統計分析処理結果を出力する出力手段25と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀粒の画像分析による性状等を客観的、総合的に判定することができる穀粒判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の穀粒判定装置1は、玄米、精米等の穀粒に対して試薬による染色を行う染色手段と、黒色素材からなり、斜め方向に穴を任意数穿設し、各穴に高張液を満たして構成され、染色粒を収容するコンパートメント2Aと、コンパートメント2Aの各穴に収容した染色粒を撮像し画像を取得する撮像ユニット3と、撮像ユニット3による取得画像を基に、前記染色粒の画像分析処理による面積、粒長、粒幅、胴割、色調のヒストグラム等の性状判定を行う分析判定処理手段と、その判定結果に基づき、穀粒画像と穀粒の性状情報とを関連付けて可視的に出力する液晶ディスプレイ5、プリンタ7からなる出力手段とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精米等のとぎ汁のCOD測定を簡略な操作にて自動的、且つ、迅速に行うことが可能なCOD測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のCOD測定装置は、装置本体2に設けた精米等の穀類試料を定量供給する試料供給手段31と、水を供給する水供給手段11と、水の温度を測定する温度測定手段91と、装置本体2に設けた空気を供給する空気供給手段21と、水、空気雰囲気下で、定量供給される穀類試料に対する曝気懸濁を行う撹拌槽41と、撹拌槽41にて曝気懸濁された穀類試料から穀類のとぎ汁を得るとぎ汁調製手段51と、調製した穀類のとぎ汁を収納する試料セル61と、試料セル61内のとぎ汁に対して2波長光による吸光度計測を行う計測手段71と、計測手段71からの計測信号に基づき穀類のとぎ汁の測定温度におけるCOD値及び20℃換算の補正COD値を求めるCOD演算手段111と、計測済みの穀類のとぎ汁を廃棄する廃棄手段81と、を有するものである。 (もっと読む)


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