説明

モニター インスツルメンツ カンパニー,エルエルシーにより出願された特許

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【解決手段】リング型磁石アセンブリは、空隙を規定し、上端と下端とを有している略円筒状の磁石を有している。上側面板と下側面板は、リング磁石の上部と下部に夫々配置される。これら面板の透磁率は高いことが好ましい。質量分析器が空隙内に配置されてよい。イオンジェネレータは、本発明のリング型磁石アセンブリの空隙内に配置されてよい。垂直方向に積まれたリング型磁石アセンブリの対が与えられてもよい。その実施例では、質量分析器が一方の空隙に、イオンジェネレータが他方の空隙に配置されてよい。 (もっと読む)


【解決手段】ある実施例では、小型化された構造とそれに関連する方法が、マススペクトロメータ又は分析器として機能し、変更が加えられるとイオンジェネレータとして機能する。小型化された構造は、略平板である平行に離間された一対の電極と出射口を有しており、電極には突出する壁があって、これら電極は協同して、イオン生成チャンバーを与える。加えられた磁場に垂直に向いた電場を制御することで、イオンビームは、質量電荷比に基づいて複数のビームに分離されて、装置の出口から出る。装置がマススペクトロメータ又は分析器として機能している場合、イオンコレクタの衝撃が応答して、関連するプロセッサに情報を送る。イオナイザとしての機能を有することが望まれる場合、イオンの出口に隣接して配置されるイオンコレクタは除かれる。
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