説明

アルビンハウス株式会社により出願された特許

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【課題】雨水をトイレ洗浄などに積極的に利用することが、電力を一切使用せずに、容易に、しかも低コストで行えるようにする。
【解決手段】雨樋23を通って流下する雨水を導く供給路31と、鉛直方向に立設され、上記供給路31を通った雨水を導入する貯水筒41…とを有する。貯水筒41は、筒状の本体筒42と、本体筒42の上下両端に固定されるキャップ部材43,44とで構成される。そして、上端のキャップ部材43には、雨水を貯水筒41内に導入する入口となるとともにオーバーフローする雨水を雨樋側に排出する出口となる連通孔が形成される。また、貯水筒41の上端より下側の部位には、内部の雨水を排出する排水部45を備え、排水部45にはトイレ等に雨水を送る送水路51,52,53を接続する。 (もっと読む)


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