説明

株式会社トヨタマップマスターにより出願された特許

11 - 20 / 56


【課題】プローブ標高データから演算されるエネルギー消費量への影響が小さく、かつ、プローブ標高データとメッシュ標高データを整合させるようにプローブ標高データを補正可能な装置及びその方法を提供する。
【解決手段】地表道路から特定道路に進入等する出入部分に関する属性及び隣接する該出入部分に挟まれる中間部分に関する属性を保有するプローブ標高データに基づいて、該出入部分と該出入部分に挟まれる中間部分から形成される対象区間を抽出し、該プローブ標高データを参照して該出入部分の端点のプローブ標高値を特定し、メッシュ標高データを参照して該プローブ標高値に対応するメッシュ標高値を特定し、該プローブ標高値と該メッシュ標高値との標高差を算出し、該出入部分の標高データを該標高差分スライドさせることにより該出入部分の標高データを補正し、また、該標高差に基づいて該中間部分の標高データを生成する。 (もっと読む)


【課題】道路リンク上の各点の標高値を自動的に特定する装置及びその方法に関する。
【解決手段】地図データ保存部から、標高値の特定対象となるリンクを対象リンクとして抽出し、標高データベースに記憶された標高データに基づき当該対象リンク上の各点の標高値を特定し、当該標高値特定ステップは、予め優先順位が設定された複数の標高データベースの中から、当該優先順位が高く、かつ、当該対象リンクの全体を包含する標高データベースを選択し、該標高データベースに基づいて当該対象リンク上の各点の標高値を特定する。 (もっと読む)


【課題】道路混雑時、交差点を直進する車輌がよりスムーズに走行可能な走行レーンを案内可能なナビゲーション装置及びその方法を提供する。
【解決手段】ナビゲーションシステムが探索した案内ルート上の交差点のうち、ナビゲーションシステムが直進走行を案内する交差点を対象交差点として抽出し、当該対象交差点が渋滞交差点であるか否かを判定し、当該対象交差点が渋滞交差点であると判定されたとき、当該対象交差点に進入する進入リンクを構成するレーンから右折用レーンを除外してレーン設定し、当該レーンを案内する。 (もっと読む)


【課題】サービスの利用者同士のすれ違いを判定し、利用者の匿名性を保ちながらすれ違い判定結果の提示を行うシステム及びその方法を提供する。
【解決手段】サービスの対象となる複数の携帯端末装置とサーバ装置との間の通信方法であって、複数の携帯端末装置の日時及び座標をモニタ・保存し、サービスのリクエストがあった第1の携帯端末装置に関する第1の日時及び第1の座標に基づいて形成される、第1の日時を含む第1の時間帯内かつ前記第1の座標を含む第1の領域内に第2の携帯端末装置が存在するとき、第2の携帯端末装置をすれ違い端末として特定し、第1の携帯端末装置に関する第2の日時及び第2の座標に基づいて形成される、第2の日時を含む第2の時間帯内かつ第2の座標を含む第2の領域内にすれ違い端末が存在しないとき、第1の携帯端末装置へすれ違い端末とのすれ違いに関する第1のメッセージの送信を許容可とする。 (もっと読む)


【課題】座標に関連付けられた勾配値から勾配変化量に関するデータを自動的に作成する装置及び当該データを用いたナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】地図データ保存部から勾配変化量データを作成するための対象リンクを選択し、対象リンクの一部又は全部の勾配値を座標と関連付けて保存された勾配値保存部を参照し、当該勾配値に基づいて当該勾配変化量を演算し、当該勾配変化量の絶対値が所定閾値以上である座標にフラグを設定する。 (もっと読む)


【課題】車輌のプローブ情報を用い、降雨状況に基づいてリンク旅行速度を補正するための降雨補正値を自動的に作成する装置及びその方法を提供する。
【解決手段】地図情報保存部から降雨補正値を特定するための対象要素を選択し、選択された対象要素を含むプローブ情報を抽出し、抽出されたプローブ情報から第1の降雨状態のときの第1の速度情報及び第2の降雨状態のときの第2の速度情報を特定し、当該第1の速度情報、第2の速度情報と、予め定められた対象要素の基準速度とをそれぞれ比較して第1の補正値及び第2の補正値を特定する。 (もっと読む)


【課題】プローブカーの走行履歴データを用いて、道路等の高さ制限情報を自動的に作成する装置及びその方法を提供する。
【解決手段】地図情報保存部から高さ制限情報を特定するための対象要素を選択し、選択された対象要素に関し、高さ制限情報にかかるプローブ情報を抽出し、抽出されたプローブ情報に基づき、対象要素の高さ制限情報を特定する。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーションシステムで経路案内をする際、より実用的な、日照情報を反映させたルート探索を可能にするナビゲーション装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 所定のルールに従い出発地から目的地までのルートを探索する探索ステップを備えるナビゲーション方法において、日照情報及び停滞要素情報に基づいて日照コストを生成し、日照コスト及び地図情報に関連付けて設定される基本コストに基づいて総コストを演算し、探索ステップは、総コストを参照してルートを決定する。 (もっと読む)


【課題】プローブカーの走行履歴データを用いて、人工構造物の存在を自動的に作成する装置及びその方法を提供する。
【解決手段】プローブカーの走行履歴データから当該プローブカーの走行路面の傾斜角を走行路面傾斜角として算出し、地図データから当該走行路面が位置する地点の傾斜角を地形傾斜角として算出し、算出された走行路面傾斜角と算出された地形傾斜角とを比較し、当該比較結果に基づいて、人工構造物の存在を特定する。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーションシステムで経路案内をする際、案内ルート走行中の車輌に、走行速度と通過可能な信号機付交差点とを関連付けて案内するナビゲーション装置及びその方法を提供する。
【解決手段】この発明のナビゲーション装置40は、ナビゲーションシステムが探索した案内ルート走行中の車輌が信号機付交差点で停止したと判定すると、一の信号機付交差点から別の信号機付交差点までの特定区間を停止することなく走行可能な最適速度と当該特定区間に関する特定区間データとを関連付けて、特定区間−最適速度データとして保存する特定区間−最適速度保存部から、停止した当該信号機付交差点を始点として、上記案内ルート上に当該特定区間の終点を有する該特定区間の特定区間−最適速度データを抽出し、抽出された当該特定区間−最適速度データに関連付けられた最適速度を表示走行速度と特定し、該表示走行速度に関する情報を案内する。 (もっと読む)


11 - 20 / 56