説明

フレセニウス・メディカル・ケア・ドイチュラント・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】医療処置(とくには、透析処置)を実行するための少なくとも1つの装置と、患者関連のデータを供給するための装置(サーバ)とを備える医療処置システムを提供する。
【解決手段】患者関連のデータが、透析装置1,1’、1”には保存されず、サーバ2によってロードされる。データを、患者モードにおいてスクリーン上に表示できる。透析装置は、患者モードにおけるスクリーン上での患者関連データの誤った入力および誤った表示を防止する種々の安全上の特徴を備えている。 (もっと読む)



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本発明は、体外血液処理装置のためのフィルタを、特に、体外血液処理装置のための透析流体を濾過するためのフィルタ(13,14)をチェックするための装置及び方法に係る。本発明に係るフィルタの監視は、フィルタの半透膜を通る横方向の流れとフィルタの前記半透膜に沿った縦方向の流れとの間の電解質の流れ、特に、透析流体もしくは透過水の流れ方向の変更もしくはこれとは反対の変更の前後の流れの電位の測定に基づいている。この電解質の流れの変更により基準値Pから高い値Pもしくは低い値Pに導電率が変化する。この導電率は、所定の時間間隔T、Tの後に基準値P再度調節される。正常ではないフィルタの状態が、電解質の流れの流れ方向の変更の後の導電率の変化に基づいて決定される。 (もっと読む)


本発明は、血液処理装置、特に体外血液回路を有する体外血液処理装置、もしくは腹膜透析のための装置のためのチューブセットに関わる。更に、本発明は、このようなチューブセットを有する血液処理装置に関わる。前記チューブセット(1)は、咬合ホースポンプ中に配置されるチューブ部分(3C)の下流に位置する前記チューブセットのチューブライン(3)のチューブライン部分(3D)に設けられている、粒子を集めるための装置(6)によって区別される。この粒子を集めるための装置は、透析流体、代用液、もしくは腹膜の溶液中に含まれ得る固形の物質の保持を防ぐ。また、前記チューブセットは、前記咬合ホースポンプ中に配置されるチューブ部分(3C)と前記粒子を集めるための装置との間に位置するホースライン部分(3E)中の圧力を制限するための装置(8)を有している。前記圧力を制限するための装置は、前記粒子を集めるための装置を通る流体の流れが減じられるか遮断された時に、超過圧力が前記チューブライン中に生じることを防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、半透膜(2)によって、体外血液回路システム(I)の一部である第1のチャンバ(3)と、体外血液処理装置の流体システム(II)の一部である第2のチャンバ(4)とに分けられている透析装置(1)即ちフィルタを具備する、体外血液処理のための装置の流体システム中の血液もしくは血液成分を検出するための装置及び方法に関わる。体外血液処理のための装置の流体システム中の血液もしくは血液成分を検出するための本発明に係る装置は、前記透析装置即ちフィルタの異常、例えば前記透析装置即ちフィルタの半透膜の裂けによる流体システムへの血液の流入と、溶血によるヘモグロビンの前記流体システムへの流入とを区別するためのユニットとして構成されており、前記透析装置即ちフィルタの異常と、溶血とが、流体から出る光の少なくとも青色成分の強度の変化に基づいて、区別される。 (もっと読む)


本発明は、体外血液処理装置であって、該体外血液処理装置に挿入されるチューブラインシステムを同定するための装置を有する体外血液処理装置に関する。更に、本発明は、体外血液処理装置に挿入されるチューブラインシステムを同定するための方法に関する。チューブラインシステム(6,8,18)の同定は、チューブラインシステムのチューブライン部分(18,6)の中で体外血液処理装置の少なくとも1つのポンプ(22,10)によって液体を運ぶ際の流量Qの依存性に、少なくとも1つのポンプを作動させる際の回転速度に、およびチューブライン部分のチューブラインの内径dに基づいている。流量の、ポンプ回転速度およびチューブライン横断面への依存性は知られているので、特定のチューブラインシステムが、体外血液処理装置に挿入されているか否かを推論することができる。チューブラインシステムのチューブライン部分のチューブラインの横断面を、チューブラインシステムを同定するための指標として用いる。 (もっと読む)


本発明は、体外血液処理装置によって体外血液処理を最適化するための方法および装置に関する。該体外血液処理装置は、半透膜(2)によって第1のチャンバ(3)および第2のチャンバ(4)に区分された透析器(1)またはフィルムを有し、透析器またはフィルムの第1のチャンバは、体外血液回路Iの部分であり、第2のチャンバは、透析液システムIIの部分である。更に、本発明は、体外血液処理を最適化するための装置を有する体外血液処理装置と、体外血液処理を最適化するための方法を実施するためのデータ処理装置上で実行するためのコンピュータプログラム製品とに関する。本発明に係わる方法および本発明に係わる装置は、異なったタイプの透析器またはフィルタのための演算ユニットによって、各々の透析器またはフィルタを用いて処理を実行するための少なくとも1つの機械固有の治療パラメータが決定され、かつ、演算ユニットによって、決定された機械固有の治療パラメータから各々の透析器またはフィルタを用いて生じるコストが決定され、かつ、表示ユニット上に、すべてのタイプの透析器またはフィルタのための決定されたコストが表示されることに基づいている。このことによって、主治医に、透析器またはフィルタのなされるべき選択のために必要な情報が提供される。次に、医師は、血液処理のコストができる限り低いように、透析器またはフィルタを選択することができる。 (もっと読む)


本発明は、半透膜(2)によって第1のチャンバ(3)と第2のチャンバ(4)とに分けられた透析器(1)もしくはフィルタと、電磁放射線を透過する複数のライン(5、7;10、11)から成るラインシステム(I、II)とを具備する体外血液処理装置用の、血液中の血液成分を測定するための装置及び方法に関わる。本発明は、前記ラインシステム(I)の前記複数のラインの1つの中を流れる流体の動きが、測定位置で変化されることに基づく。このことは、前記ライン中の流体の流れの性質を、前記測定位置で変化させることによって、特に、前記ラインに配置されている血液ポンプ(6)の動きを停止させることによって、及び/もしくは、前記ラインの遮断部材(22)を閉じることによって、果たされる。血液成分の濃度を決定するために得られる測定データの実際の分析が、患者の指で圧力カフを使用する既知の方法に従って果たされる。しかしながら、本発明は、前記ラインの前記測定位置に入る光と、この測定位置から出る光との強さを分析する。 (もっと読む)


本発明は、血液が管路を通ってバスキュラーアクセスに送られているときと、血液が管路を通ってバスキュラーアクセスから得られているときとの少なくとも一方のときに、血管周囲出血を、特に、血液透析、血液濾過又は血液透析濾過のために、体外血液処置中の血管周囲出血を検出するための方法及び異常血管出血の認識のための装置に関する。本発明は、さらに、血管周囲出血を検出するための構成体を有する、体外血液処置のための、特に、血液透析、血液濾過又は血液透析濾過のための、体外血液処置装置に関する。本発明に係る方法及び装置は、体外血液処置中の、血液処置の動脈のブランチ(5)の動脈圧と静脈のブランチ(7)の静脈圧との変更に基づいている。
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