説明

コヴィディエン リミテッド パートナーシップにより出願された特許

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【課題】新規な構成の外科用ステープリング装置を提供する。
【解決手段】内痔核治療用の外科用ステープリング装置を開示し、ハンドル部分12、細長本体部分14およびアンビル組立体30ならびにシェル組立体31を含むヘッド部分16を含む。ヘッド部分は、本装置が発射を完了して非接近状態となった後に自動的に傾斜する傾斜可能アンビルを含むアンビル組立体を含む。傾斜可能なアンビルは、アンビルの輪郭を縮小し、吻合手技が実施された後の本装置の除去中における外傷を減少させる。本ステープリング装置のアンビル組立体は、該アンビル組立体のアンビルセンターロッドの長手方向孔内に入れ子式に受け入れられるような寸法を有する細長遠位延長部分を含むアンビル保持具を有する接近機構を含むことができる。細長遠位延長部分は、手術部位の可視化を妨げることなくアンビルセンターロッドと入れ子式に係合する長さを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の外科用装置を提供する。
【解決手段】ハンドル部分12、中央本体部分14およびSULU16を含む外科用装置10を開示する。本SULU16は、近位本体部分、中間ピボット部材およびツール組立体を含む。中間ピボット部材は、第1のピボット軸を中心として近位本体部分に枢着され、ツール組立体は、第1のピボット軸に直交する第2のピボット軸を中心として中間ピボット部材に枢着されている。本SULUは、非剛体リンクによってツール組立体に動作可能に連結された複数の関節運動用リンクを含む。本関節運動用リンクは、中央本体部分に配置された関節運動用リンクに解放自在に係合するように適合されている。本体部分の関節運動用リンクは、第1の軸および第2の軸を中心としたツール組立体の関節運動を生じさせるために全方向に動くように支持された関節運動アクチュエータに連結されている。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の医療用器具を提供する。
【解決手段】バルーン先端部カニューレ82と組合わせたバルーン切開器具12の種々の実施形態が開示され、これらは、例えば、腹部腔中の解剖学的空間、またはヘルニア修復手術を容易にするために腹膜外空間のような、身体内の解剖学的空間を形成することを容易にするために提供される。カニューレとのこの組合わせたバルーン切開器具は、一般に、組織の層を分離するため、および解剖学的空間を形成するために、上記デバイスを腹部壁に係留するためのカニューレアセンブリ80、および遠位端に切開バルーンを有する切開器具アセンブリを含む。バルブポート114およびサブアセンブリの種々の組合わせが、上記バルーン先端部カニューレに膨張流体を、および上記切開バルーンのための膨張流体を提供するために開示される。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の医療用器具を提供する。
【解決手段】バルーン先端部カニューレと組合わせたバルーン切開器具の種々の実施形態が開示され、これらは、例えば、腹部腔中の解剖学的空間、またはヘルニア修復手術を容易にするために腹膜外空間のような、身体内の解剖学的空間を形成することを容易にするために提供される。カニューレとのこの組合わせたバルーン切開器具は、一般に、組織の層を分離するため、および解剖学的空間を形成するために、上記デバイスを腹部壁に係留するためのカニューレアセンブリ、および遠位端に切開バルーンを有する切開器具アセンブリを含む。バルブポートおよびサブアセンブリの種々の組合わせが、上記バルーン先端部カニューレに膨張流体を、および上記切開バルーンのための膨張流体を提供するために開示される。 (もっと読む)


【課題】患者への不快感および/または刺激を最小限にし、かつ操作が容易な延長チューブアセンブリを提供すること。
【解決手段】クランプアセンブリであって、近位端部分および遠位端部分を備えるハウジングであって、管状部材を受容するように寸法付けられた貫通孔を規定する、ハウジングと、該ハウジングに旋回可能に連結された少なくとも1つのクランプ部材であって、該少なくとも1つのクランプ部材は、該貫通孔の外部に位置し、該貫通孔内に位置する管状部材を通る流体の流れを可能にする第一の位置と、該貫通孔内に延び、管状部材と接触して、該貫通孔内に位置する該管状部材を通る流体の流れを閉塞する第二の位置との間で移動するように構成されている、クランプ部材とを備える、クランプアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】快適な患者の経験を提供し得る公知のクランプに対する改善を提供すること。
【解決手段】クランプ留めアセンブリであって、以下:基部と、該基部に固定された弧状の本体部分とを有する本体であって、該弧状の本体部分は、管腔を有する管状部材を受容するような寸法の少なくとも1つの開口部を画定する、本体;および開位置と閉位置との間で該弧状の部分に沿ってスライドするように適合されたスライド部材であって、該スライド部材は、該スライド部材が該閉位置にあるときに、該本体内に受容された該管状部材を該基部に対して圧迫し、該管状部材の該管腔を遮断するように、該弧状の本体部分に沿って可動である、スライド部材を備える、クランプ留めアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】可動性の直径縮小構造体を用いた、套管のための弁アセンブリーおよび直径縮小構造体を提供すること。
【解決手段】この直径縮小構造体は、第一のシールに対して近位に配置され、また第一の位置、第二の位置、および第三の位置の間で移動可能な複数のスタンドオフ部材を含む。第一の位置にある直径縮小構造体は、直径の小さい手術器具の過剰な偏軸移動および角運動を制限することにより、第一のシールがその完全性を喪失する可能性を低減する。直径の大きい手術器具が套管を通して配置されるとき、この直径縮小構造体は、如何なる動作調節も伴わずに、直径の大きい手術器具の通過に適合するように旋回する。 (もっと読む)


本開示は、患者の組織に電流を印加するための装着式ガーメントデバイスを対象とする。ガーメントデバイスは、開口と開口にわたって延在するメッシュ材料とを有する材料を含む。少なくとも1つの電極は、メッシュ材料の片側に取着される。少なくとも1つの電極に取着されるメッシュ材料の表面は、外側表面として画定される。メッシュ材料の他の表面は、内側表面として画定される。メッシュ材料の内側表面は、患者の組織に圧着され、患者の組織は電極から電気刺激を受ける。
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【課題】バネによるエネルギー保存機構を備える外科用器具を提供すること。
【解決手段】細長管状部材がハンドルから遠位に延びるハンドル、および細長管状部材の遠位端に取り付けられる1つ以上のエンドエフェクタを備える外科用器具が提供される。ドライバが、エンドエフェクタを作動させるために、ハンドルおよび細長管状部材の中に移動可能に取り付けられる。外科用器具は、ドライバを移動させるためのエネルギーを保存および提供するためのエネルギー保存機構を備え、それによって外科用器具を作動させる。種々の作動機構が開示され、これは、エネルギー保存機構に保存されるエネルギーの解放の速度を制御するためにエネルギー保存機構で作動可能である。 (もっと読む)


【課題】腹腔鏡検査法のような最小侵襲手術は、相当量の外科医の熟練を必要とし、腹腔に接近する手順では実際的ではない場合がある。
【解決手段】ハンドアクセスデバイス(100)は、長軸方向軸を規定し、そしてそれを通って外科医の腕の通過を許容する寸法の通路を有するハウジング(102)、および開口内に取り付けられ、そしてこの外科医の腕と実質的なシーリング関係を形成する寸法である織物シール(104)を含む。この織物シール(104)は、上記長軸方向軸に沿って延びて細長く、そして砂時計ガラス形態を規定し得る。一対の可撓性バンド(12)がこの織物シールの周りに取り付けられ得る。この可撓性バンド(112)は、上記シールの外側面と係合するように適合され、この織物シール(104)をその閉鎖位置に付勢する。 (もっと読む)


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