説明

株式会社ダナフォームにより出願された特許

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【課題】 特別な装置および設備を必要とすることなく、簡便に遺伝子を検出するための前処理方法を提供する。
【解決手段】生体試料中の遺伝子を検出するための試料の前処理方法であって、下記の工程を含む試料の前処理方法
A)試料中の細胞を破壊する細胞破壊工程
B)試料中のタンパク質を除去するタンパク質除去工程 (もっと読む)


【課題】 ターンバックプライマー(TP)を用いた等温核酸増幅法において
、核酸増幅の速度および特異性を向上する。
【解決手段】
(D1)前記標的核酸配列において、配列(A)を選択し、プライマーの3’末端側のアニーリング配列として、前記配列(A)と相補的な配列(Ac’)を決定する。
(D2)前記標的核酸配列において、前記配列(A)よりも5’末端側に存在する配列(B)を選択し、前記プライマーの5’末端側のステムループ形成配列として、前記配列(B)と同じ配列(B’)を決定する。
(D3)前記標的核酸配列において、前記配列(A)および前記配列(B)の間の配列(W)と、前記配列(A)より3’末端側における前記配列(W)と相補的な配列(Wc)とを選択し、前記プライマーの前記配列(Ac’)および(B’)の間の配列として、前記配列(W)と同じ配列(W’)を決定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、SmartAmp2による核酸増幅方法であって、核酸増幅速度を制御可能な核酸増幅方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の核酸増幅方法は、下記第一のプライマーおよび下記第二のプライマーを用い、
前記第一のプライマーが、標的核酸配列の3’末端の配列(A)にハイブリダイズする配列(Ac’)を3’末端に含み、かつ前記標的核酸配列において前記配列(A)の5’側の配列(B)の相補配列(Bc)にハイブリダイズする配列(B’)を前記配列(Ac’)の5’側に含み、
前記第二のプライマーが、前記標的核酸配列の相補配列の3’末端の配列(C)にハイブリダイズする配列(Cc’)を3’末端に含み、かつ同一鎖間でハイブリダイズする折返し配列を前記配列(Cc’)の5’側に含み、
前記折り返し配列の融解温度および自由エネルギーの少なくとも一方を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相補鎖置換複製活性を有し、且つ、熱安定性の高いDNAポリメラーゼを提供する。
【解決手段】バシラス属またはジェオバシラス属由来の特定のアミノ酸配列を有するタンパク質、前記タンパク質において、N末端から1〜51個の任意の個数の連続するアミノ酸残基が欠失したタンパク質もしくは前記タンパク質において、1または数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入または付加されたアミノ酸配列からなり、且つ、DNAポリメラーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】従来のシークエンス法やPCR−RFLP法では簡便に検出することが困難であったβ3AR遺伝子,UCP1遺伝子,β2AR遺伝子の遺伝子多型を、簡便な作業で迅速にタイピング方法を提供する。
【解決手段】核酸の増幅による肥満関連遺伝子の多型のタイピングに使用するプライマーであって、前記肥満関連遺伝子が、β3AR遺伝子、UCP1遺伝子およびβ2AR遺伝子からなる群から選択された少なくとも一つの遺伝子であり、β3AR遺伝子の塩基配列における3215番から3325番の配列、UCP1遺伝子の塩基配列における−3888番から−3739番の配列、β2AR遺伝子の塩基配列における216番から338番の配列、およびそれらの相補配列から選択された標的領域核酸配列を増幅するためプライマー。 (もっと読む)


【課題】 本発明は一つ又は複数のRNA分子の5’末端の塩基配列情報を得るためのそれら分子の修飾に関する。
【解決手段】 RNA分子の末端を修飾する手段と、そのような修飾されたRNA分子を、修飾されたRNA分子に由来する任意のcDNA、すべてのRNA、又は一部のRNAのクローニング、検出、塩基配列決定、増幅を目的としたcDNAの合成に用いる手段を開示する。さらに本発明は、一分子検出およびハイスループット塩基配列決定を目的とした核酸分子の増幅と同定に関係するものである。加えて、 「Identifier配列」によってその由来を印付けられた各々の分子を含むプールサンプルを調製する手段を提供する。本発明は、生物学的システムとそこで発現する遺伝子の解析研究を促進する。 (もっと読む)


【課題】核酸の二重らせん構造を効果的に検出可能なプライマーの提供。
【解決手段】下記式(16)で表される構造を少なくとも一つ含む標識核酸であるプライマー。


Bは、核酸塩基骨格を有する原子団であり、Eは、デオキシリボース骨格、リボース骨格、もしくはそれらのいずれかから誘導される構造を有する原子団、Z11およびZ12は、それぞれ、蛍光性を示す原子団。 (もっと読む)


【課題】本発明は、等温増幅法を用いた遺伝子検出法において、非標的塩基配列上からの相補鎖合成を様々な核酸配列においても確実に防止し、より正確な検出方法を提供する。
【解決手段】等温増幅法を用いた遺伝子の検出方法において、標的塩基配列に特異的にアニールしうるプライマーまたはオリゴヌクレオチドに人工的な変異核酸を含ませることにより、該標的塩基配列上からの相補鎖合成の特異性を高めることを特徴とする遺伝子検出方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、等温増幅法を用いた遺伝子の検出方法において、非標的塩基配列上からの相補鎖合成を様々な核酸配列においても確実に防止し、より正確かつ感度の良い遺伝子検出方法を提供する。
【解決手段】等温増幅法を用いた遺伝子の検出方法において、非標的塩基配列に特異的にアニールしうるオリゴヌクレオチドを用いることにより、該非標的塩基配列上からの相補鎖合成を防止することを特徴とする、遺伝子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 多量の野生型遺伝子を含むサンプル中の微量の変異型遺伝子を特異的に増幅しうる核酸増幅法の提供。
【解決手段】 野生型遺伝子と変異型遺伝子の両方を含むサンプルからいずれか一方の遺伝子を特異的に増幅する方法であって、(a)増幅しようとする前記遺伝子上の2以上の領域に相同または相補的な配列を含む少なくとも1種のプライマーおよび同遺伝子上の1以上の領域に相同または相補的な配列を含む少なくとも1種のプライマーを含んでなるプライマーセットであって、変異にかかるヌクレオチド残基が前記領域のうちの1以上の領域に含まれる、プライマーセットを用意する工程、(b)前記サンプルに含まれる核酸分子を鋳型として、前記プライマーセットによる核酸増幅反応を行なう工程、ならびに(c)前記核酸増幅反応によって得られる増幅産物を鋳型として、前記プライマーセットによる核酸増幅反応を行なう工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


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