説明

株式会社フジヤマにより出願された特許

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【課題】温水タンク内の暖かい飲料水が供給源側に逆流することを抑制し、また、温水タンク内で発生した過熱膨張圧が供給源側に影響することを抑制し、容器や水道管等の供給源からの供給水を一定量に自動貯留する。
【解決手段】導水管20を通じて供給源からの飲料水が温水タンク13に導かれ、前記温水タンク13の上部に上方へ立ち上がる排出管31が接続され、加熱により膨張した際にその膨張した加熱気化空気aを排出することで内圧が上昇することを抑制する機能を有する飲料水用サーバーとした。さらに、前記導水管20に設けた送水バルブ25と、温水タンク13に設けた供給バルブ15が連動して開放される連動二回路バルブや電磁弁を併用して、及び大気圧バランスによる温水タンク13への飲料水の供給を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクに設けられる排気手段を、故障が少なく、メンテナンスの必要が少ないものにする。
【解決手段】内部に液体wを貯留可能な空間を有する貯留タンクTを備え、その貯留タンクT内から貯留タンクT外へ排出管4が引き出されており、前記排出管4を通じて前記貯留タンクT内の液体wを前記貯留タンクT外へ排出可能とした液体貯留装置において、前記排出管4は液体w取込用の開口4aと、前記貯留タンクT内の上部に臨む吸引孔30bとを備え、前記排出管4を通じて前記開口4aから取り込んだ液体wを前記貯留タンクT外へ排出する際に、前記吸引孔30bを通じて前記貯留タンクT内の上部に介在する気体aを前記排出管4内に吸引して、その吸引した気体aを前記液体wとともに前記貯留タンクT外へ排出する機能を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】容器内に残水が発生することを抑制する
【解決手段】 飲料水サーバーSの貯水タンク10に飲料水wを供給するために用いられ、内部に飲料水wを収容する本体部3と貯水タンク10に通じる導水管11に接続可能な接続部2とを有する容器1と、その容器1を収容する収納ケース20とを備える。接続部2を下向きにして導水管11の先端が接続部2に差し込まれ、飲料水wが貯水タンク10内へ流下する。容器1は内部の飲料水wが減少する際に収縮変形するようになっており、その容器1は、接続部2を下向きにした状態で本体部3の外面から上方へ伸びてその上部に係止部31を有する吊り下げ片30を備える。収納ケース20内に設けた固定部材21が、係止部31に係止して、容器1は前記吊り下げ片30を介してケース20に吊り下げて支持される。それらの作用により、満水状態から空の状態に変化する容器の、体積縮小による全長増加に対応した飲料水収容具とした。 (もっと読む)


【課題】温水タンク内の暖かい飲料水が供給源側に逆流することを抑制し、また、温水タンク内で発生した過熱膨張圧が供給源側に影響することを抑制し、容器や水道管等の供給源からの供給水を一定量に自動貯留する。
【解決手段】導水管20を通じて供給源からの飲料水が温水タンク13に導かれ、前記温水タンク13の上部に上方へ立ち上がる排出管31が接続され、加熱により膨張した際にその膨張した加熱気化空気aを排出することで内圧が上昇することを抑制する機能を有する飲料水用サーバーとした。さらに、前記導水管20に設けた送水バルブ25と、温水タンク13に設けた供給バルブ15が連動して開放される連動二回路バルブや電磁弁を併用して、及び大気圧バランスによる温水タンク13への飲料水の供給を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクに設けられる排気手段を、故障が少なく、メンテナンスの必要が少ないものにする。
【解決手段】 貯留タンク5から上方に伸びる導水管6に対し容器1が着脱可能であり、前記容器1内の飲料水wが前記導水管6を通じて前記貯留タンク5内へ流下し、前記貯留タンク5内から前記貯留タンク5外に排出管3を引き出して、その排出管3に開閉自在の供給バルブ7を設けた飲料水用サーバーにおいて、前記貯留タンク5内の上部に上方へ突出するポケット部11を設け、前記排出管3は、前記貯留タンク5内への開口部13を有する主管部12とその主管部12から分岐して前記ポケット部11内の空間に臨む誘導管部14とを備え、前記誘導管部14は、前記供給バルブ7を開いて飲料水wを前記貯留タンク5外へ排出する際に、前記ポケット部11内の気体aを吸引して同時に前記貯留タンク5外へ排出する機能を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】サーバー用飲料水収容具において、容器の接続口を塞ぐキャップ内に水が溜まりにくくする。
【解決手段】飲料水サーバーSの貯水タンク10に飲料水wを供給するためにその飲料水サーバーSに着脱され、前記貯水タンク10に通じる導水管11に接続可能な容器1を備えた飲料水収容具において、前記容器1は、前記導水管11が接続される接続口2が形成され、その接続口2を塞ぐキャップ40が固定されるようになっており、前記キャップ40は、前記接続口2に固定される筒状の外周部50と、その外周部50の内側に配置された筒状の貫通部51を備え、その貫通部51の内側を貫通孔41とし、前記容器1を下向きにした状態において、前記貫通部51と前記外周部50との間の空間に前記飲料水wが入り込むことを阻止する誘導部53を、前記貫通部51の外周に筒軸周り全周に亘って設けた。 (もっと読む)


【課題】高い可撓性を有する素材で成型された容器のサーバーへの着脱を容易にする。
【解決手段】飲料水サーバーの貯水タンク10に飲料水wを供給するためにその飲料水サーバーに着脱され、前記貯水タンク10に通じる導水管11に接続可能な容器1を備えた飲料水収容具において、前記容器1は可撓性を有する素材で形成されて、その容器1は前記導水管11が接続される接続口2が前記容器1の本体部3から突出した突出部4に形成され、前記突出部4が下向きの状態で前記導水管11の先端が前記接続口2に差し込まれて前記本体部3と導水管11とが連通することにより、前記容器1内の飲料水wが前記導水管11を通じて前記貯水タンク10内へ流下し、その容器1内の飲料水wが減少する際に前記容器1は収縮変形するようになっており、前記容器1に、前記突出部4の外面を覆う補強部材20を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 貯水タンク内を自動的に常に満水状態に維持して飲料水が気体に触れにくいようにする。
【解決手段】 容器1から供給される飲料水wを貯水タンク10内に貯留し、その貯水タンク10から送水管21を引き出してその送水管21に設けた供給バルブ20の開閉により前記貯水タンク10内の飲料水wを供給できるようにした飲料水用サーバーにおいて、前記貯水タンク10の上部に通気孔28を形成し、その通気孔28に排気手段30を設け、前記排気手段30は、前記貯水タンク10内が満水状態となった際に前記通気孔28を閉鎖してその貯水タンク10外へ飲料水wが溢れ出るのを防止し、且つ、前記貯水タンク10内に気体aが混入した際には前記通気孔28を開放して気体aを前記貯水タンク10外へ排気する機能を有し、前記満水状態で前記貯水タンク10内が負圧状態となった際には、前記貯水タンク10外からの気体aの逆流を防止する機能を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】飲料水が空気に触れることを極力抑制する。
【解決手段】貯水タンク10から上方に伸びる導水管11に容器1が着脱可能であり、前記容器1内に気体bが侵入することによりその容器1内の飲料水wが貯水タンク10内へ流下し、その貯水タンク10から伸びる送水管21に開閉自在の供給バルブ20を設けて飲料水wを供給できるようにした飲料水用サーバーにおいて、前記導水管11に気体導入装置40を接続してその気体導入装置40から前記導水管11内に気体bを導入可能とし、前記気体導入装置40から前記導水管11を通じて前記容器1内に気体bを侵入させ、その気体bの侵入により前記容器1内の飲料水wを貯水タンク10内へ流下させるとともに、前記貯水タンク10の上端に設けた通気孔28を通じてその貯水タンク10内の気体aを全て排出することによりその貯水タンク10内を常に満水状態に維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】飲料水が空気に触れることを抑制し、貯水タンク内の飲料水の温度上昇を抑制する。
【解決手段】貯水タンク10から上方に伸びる導水管11に樹脂製容器1が着脱可能であり、その樹脂製容器1は、内部の飲料水wが減少する際に収縮変形して空気が侵入しないようになっており、前記貯水タンク10内の上端に空気弁28を設け、その空気弁28を介して前記貯水タンク10内の空気aを排出することにより前記貯水タンク10内を満水状態に維持できるようにした。空気aの排出によって貯水タンク10内の満水状態を維持できるので、貯水タンク10内の飲料水wが空気に触れることを抑制できる。また、貯水タンク10の下方に設けた温水タンク30に通じる給水管32を、その貯水タンク10の上部に接続したので、給水管32の長さを長くでき、その結果、温水タンク30からの逆流を防止して、その貯水タンク10内の飲料水wの温度上昇を抑制できる。 (もっと読む)


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