説明

有限会社 豊田工業により出願された特許

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【課題】 従来の健康増進用のスリッパやサンダル、靴等の中敷きに設けられた突起等のツボ押圧部材は底板等に固定されており、土踏まずの部分を中心とした特定箇所を押圧することを主眼としているが、スリッパ等の使用者は土踏まず以外の足裏の他の部分のツボを押圧することを望むことも多い。また、ツボ押圧部材を移動可能としたものもあるが、押圧部材を一つずつ移動させ再配置する構造のため、その作業が非常に面倒である。
【解決手段】
少なくとも足裏と接する側に設けた中板と、床面等と接する側に設けた底板と、中板の上部であって履物に乗せた足の甲部分を受けるカバーとで構成される履物において、中板又は/及び底板の一部を切欠いて設けた空隙内に収容され、足裏を刺激する突起と、当該突起に一体接合され、当該空隙内を履物の長手方向に移動することによって当該突起の位置を自在に操作できるベルトとを備えた足裏刺激構造体及び当該構造体を設けた履物。 (もっと読む)


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