説明

株式会社アイ・トランスポート・ラボにより出願された特許

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【課題】交通渋滞を緩和できる交通状況の経路案内装置、経路案内方法及び経路案内プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】経路案内装置が、予め定められている区間であるリンクを車両が通過するために要する第1の通過予測時間を前記車両の移動速度に基づき算出し、算出した前記第1の通過予測時間に基づき現在の走行位置から目標位置までの経路を前記車両が通過するために要する第2の通過予測時間を算出し、算出した前記第2の通過予測時間に基づき、前記経路を選択する。 (もっと読む)


【課題】グローバルに対応可能な道路情報提供装置、道路情報提供プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】道路情報を記録する道路情報記録媒体4と、道路情報記録媒体4に前記道路情報を書き込む道路情報書込装置1と、道路情報記録媒体4に書き込まれた前記道路情報を読み出す道路情報読出装置2とを含み、道路情報書込装置1は、地上において設定された網目状のセルの識別情報と、前記セルの前記地上の範囲と同範囲の前記地上に存在する道路に関する前記道路情報とを対応付けて記録媒体4に書込む道路情報書込手段(情報書込部)14を含み、道路情報読出装置2は、特定されたセルの識別情報に対応付けられて記録媒体4に書き込まれている前記道路情報を読み出す道路情報読出手段(情報読出部)23を含み、前記セルが、グリッドロケーター座標に従って分割されて位置づけられたセルである道路情報提供装置。 (もっと読む)


【課題】交通状況の予測精度を高めることができる。
【解決手段】交通状況予測演算装置は、観測された交通量情報に基づいて、入口ごとに入口から流入する車両の台数を流入車両台数として算定する入口交通量予測部と、車両の移動に支障となりうる事象を示す支障情報に基づいて車両が選択しうる出口を推定し、入口から出口までの標準的な移動状態を示す標準起終点情報に、推定された出口に基づいて生成された転換率を乗じて補正された起終点情報を生成する突発事象対応部と、補正された起終点情報に基づいて、前記リンクごとに車両の移動状況を算定するベースシミュレーション部と、算定された流入車両台数と移動状況とに基づいて、車両が予め定められる所定の時間までに移動する移動先までの交通状況を算定する予測シミュレーション部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主要幹線道路などの情報に限られることなく交通状況の提供を行う交通状況解析装置、交通状況解析プログラム及び交通状況解析方法を提供する。
【解決手段】交通状況解析装置は、近似曲線算出部が、予め定められたエリア単位ごとに、そのエリア内に存在する車両台数と、そのエリアを通過する車両の走行車両数を示すエリア交通状態情報の関係を、上に凸となる関数で示した近似曲線を算出する。混雑指数算出部が、近似曲線との位置関係に基づいてそのエリアの通行困難度を示す混雑指数を算出する。 (もっと読む)


【課題】撮影画像から走行車両の位置を算出するための座標変換式を、容易に生成できること
【解決手段】観測区間を撮影する路側カメラと、路側カメラにて撮影された観測区間を走行する走行車両の走行軌跡を測定する車両走行軌跡観測装置とを具備する車両走行軌跡観測システムにおいて、自車両の位置を表す情報を検出しながら走行する計測車両を備え、車両走行軌跡観測装置は、前側カメラが撮影した複数の撮影画像各々における計測車両の座標と、計測車両が検出した自車両の位置を表す情報であって、複数の撮影画像各々の撮影時刻の位置を表す情報とに基づき、撮影画像中の座標から位置を算出する座標変換式を生成する座標変換式生成部と、座標変換式生成部が生成した座標変換式を用いて、路側カメラが撮影した複数の撮影画像各々における走行車両の位置を算出し、走行車両の走行軌跡を生成する走行軌跡生成部とを具備する車両走行軌跡観測システム。 (もっと読む)


【課題】道路情報の管理に好適なデータを生成する道路情報書込装置を提供する。
【解決手段】地上において設定された網目状のセルの識別番号と、当該セルの地上の範囲と同範囲の地上に存在する道路の進行方向、道路の識別情報、道路の構造情報、道路の転回方向、道路における車の速度、情報の書き込み日時を対応付けて記録媒体に書き込む。また、この際、地上における始点と終点の地点の情報の入力を受け付け、当該始点と終点を結ぶ直線を領域内に含むセルを特定し、該特定さしたセルの識別番号と、始点と終点を結ぶ直線に対応する道路についての情報とを記録媒体に書き込む。 (もっと読む)


【課題】旅行時間の時間変動モデルの算出精度を向上することができる旅行時間算出装置、プログラム、および記録媒体を提供する。
【解決手段】旅行時間算出部3は、所定の時間帯に所定の道路区間を走行した車両から取得した情報に基づいて、その時間帯の道路区間における車両の旅行時間を算出する。時間変動モデル算出部4は、時間帯毎の旅行時間および品質情報(サンプル数)に基づいて、旅行時間の時間変動を近似するNURBS(Non-Uniform Rational B-Spline)曲線を構成するパラメータの値を算出する。 (もっと読む)


【課題】被験者にかかる負担を軽減し、かつ、情報入力の手間を省いて、被験者の人数を大規模に拡張しても解析可能であり、人が移動する際の移動の要衝とその内容をより詳細に把握できる、プローブデータ解析システムを提供する。
【解決手段】一定時間間隔で測位された移動端末の位置情報とその測位時刻とを含む測位点データを要素としたプローブデータ集合の中から、時系列で連続する2つの測位点データ間を一つの単位区間として識別する区間識別手段と、前記一つの単位区間における前記移動端末の速度を前記2つの測位点データに基づいて求める速度算出手段と、所定の時間ts以上に亘って、上記一つの単位区間あたり速度が所定の値Vs未満である2つ以上の連続する上記単位区間を構成する前記測位点データが所定の半径rの円内に収まる連続範囲を抽出する第一滞在トリップエンド抽出手段とを備えたプローブデータ解析システムを用いる。 (もっと読む)


【課題】プローブ車両から得た少ない情報からでも精度よく走行軌跡を推定し、且つ少ない台数のプローブ車両で効率的に区間旅行時間を推計することができる旅行時間推計装置を実現する。
【解決手段】自車の位置及び走行状態を示す走行情報に時刻情報を付加して発信するプローブ車両2から収集された走行情報に基づいて特定区間の区間旅行時間を推計する旅行時間推計装置1であって、走行情報に基づいて走行軌跡を作成し、特定区間内における走行軌跡を記憶し、この記憶された走行軌跡に基づいて、該走行軌跡に対応する特定区間の区間旅行時間統計モデルを作成し、この区間旅行時間統計モデルと作成された走行軌跡に基づいてこの走行軌跡に対応する特定区間の区間旅行時間推計モデルを作成し、この区間旅行時間推計モデルから区間旅行時間を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】計測機器を備えない周辺車両および自車両の挙動を解析可能にする。
【解決手段】自車および周辺車両運動状態推定装置100は、自車両に取り付けられている自車走行状態観測機器200およびビデオカメラ302と接続される。自車運動状態推定処理106は、自車走行状態観測機器200が観測した自車両の走行状態と、自車両の運動状態に関する状態遷移方程式および観測方程式とに基づき、自車両の運動状態を推定する。周辺車両相対位置推定処理108は、ビデオカメラ302が撮影した画像における周辺車両の座標と、自車両に対する周辺車両の相対運動状態に関する状態遷移方程式および観測方程式とに基づき、周辺車両の相対運動状態を推定する。座標変換処理110は、自車運動状態推定処理106の推定結果と、周辺車両相対位置推定処理108の推定結果とに基づき、周辺車両の世界座標系における運動状態を取得する。 (もっと読む)


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