説明

有限会社コーワコーポレーションにより出願された特許

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【課題】敷寝具の下面に敷く荷重センサーにおいて、敷寝具の荷重がセンサーシートに常時加わることを防止し、さらに、敷寝具の重さや温度変化による微調整を不要にすることを課題とする。
【解決手段】敷寝具の下面に敷いて荷重を検知する敷寝具用荷重センサーを、加圧により電気抵抗値が変化するシート体からなるセンサーシートと、前記センサーシートの上面側を覆う薄い板体からなるカバープレートと、前記カバープレート上面にかかる荷重が所定値以下である場合には前記センサーシートに荷重がかからないように、前記カバープレートを前記センサーシートに対して接触又は浮いた状態で保持するとともに、前記カバープレートにかかる荷重が前記所定値を超えた場合には前記カバープレートが前記センサーシートに接触して前記センサーシートに荷重がかかるように前記カバープレートを支持する、前記荷重により変形する弾性体からなる支持部材とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な装置で、ベッドに載っている人の離床状態を検知し、更には、遠隔からその人の安否を知ることができる安否確認装置を提供する。
【解決手段】ベッド11の少なくとも一つの脚12にかかる重さを検知する計重センサー13と、計重センサー13の測定重量変化で、使用者14がベッド11に載ったこと及び離床したことを検知し、検知した出力を入力として就寝中に使用者14がベッド11から離れた時間及び離れた回数から使用者14の健康状態を掌握する制御器15と、制御器15によって判断された使用者14の状態に異常があった場合、通信回線16を通じて第三者17、30に知らせる通信装置18とを有する。 (もっと読む)


【課題】介護者が被介護者の介護を行なう際に、被介護者がベッドや椅子から離れようとする動作を検知して介護者に知らせる被介護者不在検知装置を提供する。
【解決手段】無荷重時は高抵抗で人体11が載った場合の荷重時は低抵抗となるシート状センサ部12と、シート状センサ部12からの出力信号を設定可能な基準信号値と比較し、シート状センサ部12が作動したことを検知しその検知信号を出力する載置荷重検知部13と、検知信号を受けて人体11の移動を知らせる報知信号を出力する警報器14と、シート状センサ部12に流れる電流を常時検出しシート状センサ部12が不良の場合には警報器14に警報信号を発す断線検知部15と、電源部40を有し、載置荷重検知部13は、シート状センサ部12が検知している荷重が基準信号値で決定される荷重より増加した場合と減少した場合とで検知信号の出力を切り換える信号切り換え手段32を備えている。 (もっと読む)


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