説明

株式会社宇宙情報技術研究所により出願された特許

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【課題】 縦視差をより軽減させた立体視画像を生成させる。
【解決手段】 逆投影部31は、メスマークにより特定された画面上の点に対応する地上座標を確定し、この地上座標を基準画像である直下視画像上に逆投影して直下視画像座標を求める。画像マッチング部33は、直下視画像座標に対応する前方視画像上の座標を決定するために、相関座標情報データベース70から直下視画像座標に対応する前方視画像座標を抽出する。ステレオ計測部35は、画像マッチング部33により対応づけられた直下視画像座標と前方視画像座標、および飛行軌跡データの位置・姿勢データに基づいて、前方交会法を用いて地上座標を求める。 (もっと読む)


【課題】 対空標識を多数必要とせず、多数の基準点を基にした空中三角測量を可能とした航空機搭載撮像装置および航空撮像データ処理装置を提供する。
【解決手段】 ラインセンサ10B、10N、10Fで取得した画像とジャイロ11、INS装置15、GPS受信機16から求めたカメラ10の位置・姿勢情報を対にして記録手段141に記録させる航空機搭載撮像装置であって、取得した画像中から地表の特徴的模様、例えば道路区画線を画像処理部131により検出し、検出した白線の空間位置を求めてこれと記憶手段142内に格納されている情報を比較することで位置・姿勢判定部132は、カメラ10の位置・姿勢情報を修正する。 (もっと読む)


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