説明

古河樹脂加工株式会社により出願された特許

1 - 10 / 26


【課題】 支持材に対して容易に配管を固定でき、配管固定具の位置の調整も容易な配管固定具等を提供する。
【解決手段】 配管固定部材7aは、配管保持部3aと、配管保持部3aの下部に形成される係止部5aとから構成される。配管保持部3aは、配管を保持する部位である。配管保持部3aの上部には係合部9aが形成される。係合部9aには、複数の歯が形成される。一対の配管固定部材7a、7bのそれぞれの係合部9a、9bを対向させて互いの歯列同士を噛み合わせることで、配管保持部3a、3bを互いに係合させることができる。係止部5aは、下端の両側部に係止爪11aを有する。係止爪11aは、一対の配管固定部材7a、7bの対向面とは垂直方向(両側部)に突出するように形成される。係止爪11aは、後述する支持材へ配管固定具1を係止するための部位となる。 (もっと読む)


【課題】屋根上に少なくとも横方向や縦方向に配置される配管を支持可能な配管支持具又は配管を瓦上の適宜の位置に固定できる配管固定台座を提供する。
【解決手段】建物の屋根上に配置される配管を支持可能な配管支持具又は配管を、屋根の下地上に設置されたスレート瓦(瓦)上に固定するための台座であって、上方側に配管支持具又は配管3を固定可能な連結板11と、連結板11の前端部及び後端部にそれぞれ下方側へ突出するように設けられた前脚板12及び後脚板13と、前脚板12の下端部に前方側へ延びるように設けられかつスレート瓦上に載置される介在板14と、介在板14の前端部近傍に下方側へ突出するように設けられかつスレート瓦の上端部に引っ掛けられる引掛部15と、後脚板13の下端部に後方側へ突出するように設けられかつスレート瓦上に載置される突出板16、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造であり、孔を有する支持材であればいずれの支持材にも取り受けが可能であり、取り付け作業性にも優れる配管固定具およびこれを用いた配管固定方法を提供する。
【解決手段】 配管固定部材7a、7bは、破断誘起部19によって互いに対向するように連結される。配管固定部材7aは、配管保持部3aと、配管保持部3aの下部に形成される係止部5aとから構成される。配管保持部3aは、配管を保持する部位である。配管保持部3aの上部には係合部9aが形成される。係合部9aには、複数の歯が形成される。一対の配管固定部材7a、7bのそれぞれの係合部9a、9bを対向させて互いの歯同士を噛み合わせることで、配管保持部3a、3bを互いに係合させることができる。係止部5aは、係止爪11a、押さえ部13aを有する。係止部5aの内面側(対向する配管固定部材7bの係止部5bとの対向面)の一部には、テーパ部15aが形成される。 (もっと読む)


【課題】 管体の外周面の凹凸によらず優れた防水性を有し、管体の接続が容易な、管継手、管接続構造および管接続方法を提供する。
【解決手段】 波付き管13aを挿入する際には、保持爪15のテーパ形状によって、波付き管13aは保持爪15に引っ掛かることなく挿入可能である。波付き管13bは、管継手1に完全に挿入されて保持された状態である。この状態においては、波付き管13bの先端でパッキン5bが押しつぶされる。パッキン5bは極めて大きな変形量を有するため、波付き管13bの先端形状に追従することができ、確実に止水をすることができる。この状態においては、波付き管13bの谷部25全周にわたり保持爪15が引っ掛かり、波付き管13bは管継手1から抜けることはない。 (もっと読む)


【課題】 他のケーブル等と確実に識別が可能であり、耐久性にも優れ、設置作業等の取り扱い性にも優れるシールド管およびシールドケーブルを提供する。
【解決手段】 シールドケーブル1は、主にシールド管3、端子7、外管5、電線9等から構成される。シールド管3は、可撓性を有する樹脂製の波付管から構成される。シールド層の少なくとも外面には、シールド層が形成される。シールド管3内部には、電線9が挿通される。電線9の両端部は、電気的に端子7と接続される。端子7は、例えば自動車等のバッテリーとモータ等にそれぞれ設けられる端子部と接続可能である。シールド管3の外周には外管5が被せられる。外管5は、可撓性を有する樹脂製の管体である。外管5は、あらかじめ着色された樹脂で形成される。例えば、オレンジ色や赤色など、他の樹脂管や金属管と識別可能な着色が施される。 (もっと読む)


【課題】 製造性に優れ、高電圧でも使用可能であり、また自動車等の高温部でも使用が可能なシールド管の製造方法等を提供する。
【解決手段】 波付管11は、ポリブチルテレフタレート(PBT)樹脂を母材とし、無機粉体が含有される。無機粉体としては、母材樹脂の加工時に熱分解しないものであり、酸またはアルカリのエッチングにより溶出するものが選択でき、例えば炭酸カルシウムを用いることができる。シールド層13は、波付管11の少なくとも外表面全面に対して金属メッキにより形成される。波付管11の外表面の全面には無電解メッキ13aが形成され、無電解メッキ層13aの外表面全面には電解メッキ層13bが形成される。無電解メッキ層13aの厚みは0.5μm以上5μm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】衝撃性に優れ、フレキシブル保護管と混在させて配管する場合にも作業性よく配管することができる非フレキシブル性のケーブル保護管を提供する。
【解決手段】難燃性を有するポリオレフィン系樹脂を主成分とし、外周に谷部11と、谷部よりも幅が広く中実の山部10とが交互に形成された内径14.34〜35.72mm,外径22.83〜45.30mmの波付管であり、谷部中心における管の内径が山部中心における管の内径よりも小さく管の内側に向けて僅かに円弧状に盛り上っており、且つ中実の山部内径が谷部外径より小さく形成され、谷部の平均肉厚t1が1.40mm以上2.06mm以下であって山部の平均肉厚tが3.3mm以上3.76mm以下であって、曲げ剛性が2.50〜5.00N・mであり、圧縮荷重を1250N以上とした場合のJIS C 8411に基づく圧縮荷重試験の圧縮減少率を10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、最低限の穴開け等により保護管の敷設が可能であり、見た目に優れるケーブル保護管の固定構造等を提供する。
【解決手段】 第1保持部3と第2保持部5は、それぞれ円弧状の断面形状を有する。第1保持部3と第2保持部5の端部はヒンジ部9で連結されている。第1保持部3と第2保持部5とは、ヒンジ部9を基点として回動可能である。係合部7a、7bは、互いに係合可能である。係合部7a、7bを係合させると、断面略円形状の保護管保持空間19が形成される。保護管保持空間19は保護管が挿通される部位である。第1保持部3の内面側には、凹部11が形成される。凹部11は、第1保持部3の一部に形成され、保護管固定具1の軸方向(保護管の挿通方向)に沿って形成される溝部である。凹部11にはテンションメンバ21が嵌められる。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、光ファイバケーブルを無駄にすることなく配線が可能な、光ファイバケーブルの配線方法等を提供する。
【解決手段】 保護管9には、所定間隔をあけて取り出し口11が形成される。取り出し口11は、保護管9が取り付けられる構造体の各階の高差(各階の高さ方向の間隔)に略対応する。保護管9内部には複数の光ファイバケーブル7が挿通されている。ここで、複数本光ファイバケーブル7がまとめられたものを光ファイバ群17と称する。複数の光ファイバ群17は、それぞれ長さが異なる。取り出し口11においては、取り出し口11を含んで保護管9全体に巻きつくようにバンド13が設けられる。取り出し口11において、一つの光ファイバ群17のみが他の光ファイバ群17と区別されて、バンド13外部(保護管9外部)に保持される。 (もっと読む)


【課題】 保護管内に収容されたケーブルを必要に応じて容易に分岐させることができ、分岐部から保護管内への水等の侵入がなく、作業性および見た目に優れるケーブル保護管分岐部の配管構造等を提供する。
【解決手段】 配管分岐構造1は、主管3と枝管5とがカバー7で接続される。主管3内のケーブル9は主管3に設けられたケーブル用開口部11より外部に取り出されており、枝管5に挿通される。主管3と枝管5とはカバー7により保持され、カバー7の主管保持部15により主管3が保持され、枝管保持部13で枝管5が保持される。枝管保持部13先端近傍の内面には枝管保持突起14が設けられる。枝管保持部15に挿入された枝管5の外周の波形が枝管保持突起14により係止され固定される。なお、カバー7はケーブル用開口部11全体を覆うように設けられる。 (もっと読む)


1 - 10 / 26