説明

大昭産業株式会社により出願された特許

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【課題】金属管同士の接合工程において、両管の接合面間の適切な位置にインサート材を挿入することなく接合を行うとともに、接合部の耐食性の低下を抑制する、安価で効果的な接合方法を提供する。
【解決手段】本発明の接合方法に用いられる少なくとも一方の管の外周面には、金属管母材と共晶反応を示す金属または合金からなるコーティング層が形成されている。コーティング層を外周面に有する一方の管の端部に先細状のテーパ部を形成し、テーパ部の一部を他方の管の端部に挿入し、ついで両管の接合部を加熱しながら両管を互いに押し付け、一方の管のテーパ部の少なくとも一部の外周面に他方の管の端部を重ね合わせた状態で両管を冶金的に接合する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス管の表面温度を低下させることで可燃性冷媒の発火の可能性を低減させることを目的とする。
【解決手段】 内側ガラス管と、前記内側ガラス管に挿通したヒータ線と、前記内側ガラス管端部開口を封止する内側封止キャップと、前記内側ガラス管を緩挿してヒータ線のコイル部外周を囲む外側ガラス管と、前記外側ガラス管端部開口を封止する外側封止栓とよりなる家庭用冷蔵庫の除霜ヒータとした。 (もっと読む)


【課題】
外側を金属管とした二重管構造の除霜ヒータにおいて、金属管の表面温度を394℃未満に抑制できる、除霜ヒータ、を提供すること。
【解決手段】
金属管2と、金属管2に挿通されたガラス管3と、ガラス管3に挿通された電熱線4と、金属管2及びガラス管3の両端部を封止する封止キャップ5と、を備えており、冷蔵庫の冷却器10に対して除霜を行う、除霜ヒータ1において、金属管2の、冷却器10とは反対側に、金属管2内部を外気に通じさせる開放部71、72が設けられている。 (もっと読む)


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