説明

ザ・スクリプス・リサーチ・インステイチユートにより出願された特許

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【課題】ケモカイン作用があり、研究、診断、予後及び治療用途に有用であり、血管内皮細胞機能の調節、特に血管形成、特に眼内血管新生の阻害に有用であるトリプトファニル−tRNAシンテターゼに由来し、天然に存在するものよりも短いポリペプチドの提供。
【解決手段】トリプトファニル−tRNAシンテターゼに由来する単離形水溶性ポリペプチドは血管形成の阻害に有用である。本ポリペプチドは主にアミノ酸残基配列:


又はその血管形成阻害フラグメントから構成され、単離形ポリペプチドは約45キロダルトン以下の寸法である、本ポリペプチドの使用方法。 (もっと読む)


繊維芽細胞活性化タンパク質(FAP)の少なくとも1つのエピトープをコードするDNA構築物(該DNA構築物は、免疫細胞中で発現可能であり、及び医薬として許容される担体中に取り込まれている。)を含む、腫瘍細胞及び腫瘍転移に対する免疫応答を惹起するのに有効なDNA組成物。該組成物は、FAPの単一のエピトープ、FAPの2つ若しくはそれ以上のエピトープを含むポリペプチド、完全なFAPタンパク質又は所望の免疫応答を惹起するこれらのあらゆる一部をコードし得る。好ましい一実施形態において、組成物は、サイトカインなどの免疫エフェクタータンパク質をコードするDNA構築物も含む。本発明のDNA組成物は、このような腫瘍及び腫瘍転移などの疾病を治療するために、単独で、又は化学療法剤と組み合わせて使用することが可能である。 (もっと読む)


哺乳動物対象におけるグラム陽性細菌感染を治療するための、組成物及び方法を提供する。哺乳動物対象におけるグラム陽性細菌皮膚感染を治療するための、組成物及び方法をさらに提供する。Scd1遺伝子発現を活性化するか、又はScd1遺伝子産物を活性化する化合物の有効量を哺乳動物対象に投与することを含む、組成物及び方法をさらに提供する。
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ある種のオキサゾールケトン化合物は、FAAH阻害剤として有用である。前記化合物は、脂肪酸アミドヒドロラーゼ(FAAH)活性によって仲介される病状、障害及び状態の治療のための医薬組成物及び方法において使用され得る。従って、本化合物は、不安、疼痛、炎症、睡眠障害、摂食障害又は(MS等の)運動障害を治療するために投与され得る。 (もっと読む)


哺乳類対象において循環腫瘍細胞を検出する方法が提供される。哺乳類対象において癌を診断する方法が提供される。検出または診断のこの方法は、転移性癌または早期癌の存在を示す。 (もっと読む)


本発明は、(a)Rossmann折り畳み領域又は好ましくは5コイルを含むその一部及び(b)アンチコドン認識ドメイン又は好ましくは14コイルを含むその一部を含む単離されたチロシルtRNAシンテターゼ(TyrRS)ポリペプチドバリアントを提供する。好ましくは、5コイルと14コイルは、固有のヒトTyrRS中の対応する空間的分離に比べて、バリアントの三次構造中のより大きな空間的分離を有する。このバリアントは、好ましくは、ヒトTyrRSのアミノ酸残基配列(配列番号3)に比べて少なくとも約50%のアミノ酸残基配列同一性を含み、ヒトTyrRSのアミノ酸残基配列に比べて少なくとも1つの非保存的アミノ酸残基置換を含み、好ましくは、ポリペプチドの三次構造の外部部分上の5コイル中に露出されたELRモチーフを提示する。好ましいTyrRSタンパク質バリアントは、配列番号4のアミノ酸残基配列又はその一部を含む。本発明のタンパク質及びタンパク質断片は、血管新生作用を有しており、哺乳動物組織中で血管新生を刺激するのに有用である。
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哺乳動物対象中の組織因子/第VIIa因子シグナル伝達に依存する疾病を治療するための組成物及び方法が提供される。本方法は、組織因子シグナル伝達の阻害剤を哺乳動物対象に投与することを含む。阻害剤は、哺乳動物対象における疾病の発生を低下させる上で有効である。組織因子/第VIIa因子シグナル伝達の調節物質をスクリーニングする方法も提供される。 (もっと読む)


細胞の集団内での細胞の核型の分布は、幹細胞の表現型を及び幹細胞が正常に機能するための望ましい細胞型への分化の能力を規定することができ、加えて、癌のような有害現象に対するリスクを表すことができる。それゆえ、細胞集団の異数体モザイク状態の決定は、望ましい形質を同定及び/又は維持する上で、並びに幹細胞中の望ましくない形質を排除する上で有用であり、形質の染色体の相補対のレベルで形質を規定するために有用である。 (もっと読む)


有機アジドおよびアルキンからの1,5−二置換1,2,3−トリアゾールおよび1,4,5−三置換1,2,3−トリアゾールの位置選択的合成のための便利な方法は、触媒のルテニウムを使用する。 (もっと読む)


本明細書に示されるように、アテローム硬化性プラーク中に存在する場合に、コレステロールは酸化される。この反応は、マクロファージの走化性誘引物質として作用することができ、単球のマクロファージへの分化を促進することができ、E−セレクチン及びAクラススカベンジャー受容体(SR−A)の発現を増加させることができるコレステロールの酸化産物又はオゾン化産物を生じる。本願は、このようなコレステロールオゾン化産物を使用して、アテローム硬化性又は他の炎症性動脈疾患を治療するのに使用できる因子を同定する方法に向けられる。
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