説明

株式会社ストレートワードにより出願された特許

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【課題】日常会話程度の外国語の習得を効果的に支援するシステムを提供する。
【解決手段】音声単位取得部13は、原音声を所定の区切り条件で以て分割して音声単位を取得する。速度調整部14及び音声再生部15は、この音声単位のうち、人間の短期記憶の限度以上の長さを有する音声単位に関し、その再生時間が所定時間内に収まるように再生速度を上げて再生する。学習者は、各音声単位が音声出力部2を通して出力された後に、同じ音声を繰り返して発声する。関連画像表示部16は、音声単位の再生と同時に、その意味に対応した画像を表示部3上に表示させることで、学習者が概念を理解できるように支援することもできる。 (もっと読む)


【課題】同時通訳は(1)第一言語で行われる話者の原発話を聴く(2)それを第二言語に訳す(3)その結果を発話する(4)自分の発声を聞く(聞こえる)という四つの行為を同時にしなければならないため習得が極めて困難であり、且つ通訳者に大きな負荷が掛かる。
【解決手段】話者の原発話を録音原発話として録音しつつ、録音原発話の音声を200ミリ秒以上の無音区間を区切りとして分ける。通訳者のヘッドホンからは通常は話者の声を出力させ、通訳者の発話が始まると同時に話者の声の音量を絞るか又はカットする。通訳者の発話が終了すると、通訳者の発話が開始された時点で再生されていた原発話を、区切りの先頭から再生し直す。通訳者は自分が訳出している時には話者の声が耳に入ることがないので訳出に集中できるうえ、ヘッドホンからは未だ訳していない文が次々と出力されるため、それを逐次的に訳して行くだけで同時通訳を行うことができる。また、数秒以上の無音区間を短縮することで訳出の遅れが防止される。 (もっと読む)


【課題】 入力された言葉(文字列)、又は文を画像や音声等のマルチメディア情報に変換して出力する情報変換装置において、マルチメディア素材のデータ量を抑えつつ、画像や音声による表現力を高める。
【解決手段】 まず、入力文字列から名詞と修飾句を抽出し、名詞に対応する概念と修飾句に対応する概念を特定する。2つの概念が組み合わせ可能であれば、名詞に対応する説明用素材データを選択し、そのデータを、修飾句に対応する素材加工方法で加工することにより、出力用データを生成する。文が入力された場合には、構文解析を行うことにより、文を構成する要素の概念を特定する。 (もっと読む)


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