説明

TDOグラフィックス株式会社により出願された特許

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【課題】災害時など夜間や停電時など暗い中を屋内から非難する場合、非常灯などを頼りに非難を行っている。これらの非常灯は別途に電源が必要なうえ、設置に多額の費用を要する。また、セラミック製ブロックに蓄光剤を焼成させた表示ブロックでは、設置の際に路面を深く掘り下げるため、多額の設置費用を要する。浅い掘削で設置のための費用負担が少なく、暗部での視認性が良い誘導板を提供する。
【解決手段】表示板を金属性とし、厚さを抑え、設置の際に深く掘り下げる必要をなくした。また金属板表面に凹凸加工をし、これにより誘導マークを形成し、凹部に蓄光性蛍光体を塗布し、暗部での視認性を確保した。 (もっと読む)


【課題】従来の埋込型ライトでは、アスファルトなどの熱収縮による破損が多く、頻繁に交換を行う必要があった。埋込型ライトは、視線誘導などに用いる場合は特に多数用いられるため、破損の際の交換に、多量の費用や時間を必要としていた。
【解決手段】本発明では、アスファルトの熱収縮による破損を、ケースの構造を二重構造とすること内容器の破損を防止し、万が一交換が必要な場合でも、内容器だけを容易に交換することが可能となった。また、LEDの発光パターンをマイコンにより制御することで、様々な発光パターンや悪天候時の充電不足による発光障害を解消することが可能となる。さらに、LEDから発せられる光を導光部によって天頂面と中腹面に導くことで、広範囲からの視認が可能となった。
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【課題】従来の設備交換型や後付け型の誘導ラインを有する建築物は、誘導ラインの大きさや色によっては、既存の設備の景観を崩すことがあった。さらに、設備交換型誘導ラインの場合、既存の設備そのものを蓄光性蛍光材料等を有する設備に交換しなければならず、コスト高となることもあった。
【解決手段】下地(壁や壁の下の幅木、床、天井、階段、着色ガラスなど)と略同色の蓄光性蛍光体を用いることで、既存の設備の景観を崩さない、後付け可能で低コストな誘導ラインを有する建築物を提供する。
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【課題】従来、災害時などの暗闇において、避難経路の表示等には、既存の設備に蓄光性蛍光剤を埋設するものや、蓄光性蛍光材料を塗布したテープ等を既存の設備へ後付けするものがある。既存の設備に蓄光性蛍光材料を埋設したものは、その部分のみを取り替えることができない。また、後付け可能なものは、蓄光性蛍光材料を塗布したテープ等のみを取り替えることができるが、人の往来の激しい階段等に設置された場合、テープ等が剥がれたり、また発光する部分が削れることで、避難経路の表示等としての機能を果たせない場合があった。
【解決手段】本発明では、かかる事情を鑑み、後付け可能である誘導ライン本体を薄くても耐久性の優れた金属にした。また、蓄光性蛍光体部を誘導ライン本体の波の谷部分に誘導ライン長さ方向に沿って配置することで、蓄光性蛍光材料の削れを防止した。
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【課題】従来の振動吸収シートでは、家具などの転倒が防げたとしても、家具が予期せぬ方向へ移動し、避難の際の妨げになる可能性がある。また、大地震の場合、家具や家財道具が大量に散乱した室内では、暗闇の中を非難するのは、非常に危険であった。
【解決手段】本件発明では、振動吸収シートに発光性を備えた振動吸収シートを提供する。すなわち、弾性材料に蓄光性蛍光体を含有し、床面に接するべき第一面と、室内に配置する家具底面に接するべき第二面とを有する振動吸収シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来、蓄光塗料を使って暗中においても視認者が情報を得ることできる表示装置は存在していたが、蓄光材が光っていられる時間は短時間であり、長時間の暗闇が続く状態では、その効果は非常に限定的なものであった。
【解決手段】街灯0101と、前記街灯0101によって照らされるように配置される看板0102とを有する電柱0100であって、前記看板0102は、広告情報領域0103と、避難誘導情報領域0104とを含み、前記避難誘導情報は、蓄光材料を含む塗料によって描かれ、前記広告情報は、蓄光材料を含まない塗料によって描かれていることを特徴とする電柱0100に関するものである。 (もっと読む)


【課題】災害時に巡回者の作業効率を向上させるために、避難対象地域における住居等の住民の退避状況を迅速に処理し、かつ把握することのできる情報伝達媒体を提供することである。また、自宅に戻った家族等に避難先等の情報表示をすることのできる前記情報伝達媒体の提供することである。
【解決手段】板状本体とその表面に退避状況が表示された表示部とを基本とする退避表示板で、ドアの把手等に引掛けるための引掛部、又は板状本体裏面にドア壁面等に固着するための固着部を有することが可能であり、夜間でも視認可能な蓄光材を表示部の一部に有し、また退避状況を無線通信できるICタグを含む退避表示板を提供する。 (もっと読む)


【課題】暗闇時における視認性が高く、しかも照明時における美観を損なわない蓄光性蛍光体材料からなる蓄光性幅木、特に、蓄光性蛍光体材料が黒、茶又は濃灰色の顔料を含む蓄光性幅木を提供する。
【解決手段】蓄光性蛍光体材料からなる蓄光性幅木を提供する。特に、蓄光性蛍光体材料がアルミン酸ストロンチウム母結晶にホウ素、ユーロピウム、ディスプロシウムを含む蓄光材料からなる蓄光性幅木、蓄光性蛍光体材料が黒、茶又は濃灰色の顔料を含む蓄光性幅木、又は蓄光性蛍光体材料が熱可塑性樹脂材料、特に硬質及び軟質タイプ塩化ビニール樹脂、ポリプロピレン樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、オレフィン系エラストマー、シリコーン樹脂又はABS樹脂を含む蓄光性幅木を提供する。
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【課題】従来、遊技機内などにRFIDチップを読み込み識別する装置を搭載することで、不正コインを発見することが可能となった。しかし、RFIDチップはコインの内部に搭載するため、コインの外観には、大きな変化は無く、視認による不正コインの発見や、コインの識別などは困難である。
【解決手段】本件発明では、遊戯用コイン内にRFIDチップを搭載するとともに、遊戯用コイン本体の一部、またはすべてを蓄光性樹脂によって成型することにより、外観に大きな変化をつけ、視認による遊戯用コインの識別を容易に行えるようにした。
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【課題】従来、災害時など夜間や停電時など暗い中を屋内から非難する場合、非常灯などを頼りに非難を行っている。しかし、これらの非常灯は、別途電源が必要な他、設置のために多額の費用が必要であった。また、セラミック製ブロックに蓄光剤を焼成させた表示ブロックが考案されている。しかし、設置の際に路面を深く掘り下げる必要があり、設置のための費用が高い難点があった。
【解決手段】本発明では、かかる事情に鑑み、表示板を金属性とし、厚さを抑え、設置の際に深く掘り下げる必要をなくした。また金属板表面に凹凸加工をし、これにより誘導マークを形成し、凹部に蓄光性蛍光体を塗布し、暗部での視認性を確保した。
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