説明

フォトキュア エイエスエイにより出願された特許

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本発明は、消化器系下方部分における癌、前癌、及び非癌状態の光力学診断法において使用される、固体組成物及び固体薬品に関する。この固体製剤組成物及び薬品は、5-アミノレブリン酸(5-ALA)、5-ALAの前駆体若しくは誘導体、又は、その薬学的に許容可能な塩である活性成分を含む。本発明はさらに、下部消化管の、癌、前癌、及び非癌状態の光力学診断法であって、該固体製剤組成物及び薬品が使用される方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、女性生殖器系、肛門および陰茎における癌、前癌性状態および非癌性状態の光力学的治療(PDT)において使用される、好ましくは子宮内膜、子宮頸部、外陰、膣、肛門および陰茎の異形成症、ならびに子宮、子宮頸部、外陰、膣、肛門および陰茎のHPV感染のPDTにおいて使用される、半固体組成物および半固体医薬品に関する。半固体組成物および半固体医薬品は、5−アミノレブリン酸(5-ALA)または5-ALAの前駆体もしくは誘導体またはこれらの薬学的に許容される塩である活性成分を含む。本発明は、女性生殖器系、肛門および陰茎における、癌、前癌性状態および非癌性状態のPDTの方法にさらに関連し、ここで前記半固体組成物および医薬品が使用される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、癌、癌に伴って発生する感染症の光動力学的治療もしくは診断または非癌性症状の治療もしくは診断に用いられる医薬品の製造における、5−ALAまたはその前駆体もしくは誘導体(例えば、ALAエステル)である光増感剤の使用であって、前記医薬品は、固形であることを特徴とする使用に関する。本発明はまた、5−ALAまたはその前駆体もしくは誘導体(例えば、ALAエステル)と、少なくとも1つの薬学的に許容可能な担体または賦形剤とを含む、このような方法において用いられる固形医薬品、例えば、坐剤、膣坐剤、錠剤、ペレット剤およびカプセル剤に関する。このような製品は、下部消化器系または女性生殖器系における癌性または非癌性症状の光動力学的治療または診断、例えば、結腸癌または子宮頸癌の治療または診断に用いられるのに特に適している。 (もっと読む)


本発明は、動物に対する光線力学的療法(PDT)に用いる組成物の製造における、5−アミノレブリン酸(5−ALA)もしくは5−ALAの誘導体(例えば、エステル)、またはその薬剤として使用し得るそれらの塩である光増感剤の使用を提供するものであって、該PDTは(a),(b)を含み:(a)該光増感剤を含む組成物を該動物に投与すること;および(b)該光増感剤を光活性化すること、そして(i)〜(iv)の1以上を用いることによって、該PDTによる副作用(例えば、痛みおよび/または紅斑)が抑えられるかまたは和らげられる:(i)該組成物が10重量%未満(例えば、0.5〜8重量%)の濃度で該光増感剤を含むこと、(ii)該組成物が該光活性化の前2時間未満(例えば、30〜90分間)に投与されること、(iii)該光活性化がフルエンス率50mW/cm2未満(5〜40mW/cm2)の光源を用いて行われること、(iv)該光活性が化太陽光を用いて行われること。好ましくは、PDTによる副作用は、(iii)または(iv)と、(i)および/または(ii)とを組み合わせて用いることによって抑えられるかまたは和らげられる。 (もっと読む)


本発明は、座瘡の予防または治療に用いられる薬剤の製造における、5−アミノレブリン酸(5−ALA)の誘導体(たとえば、エステル)、または医薬的に許容可能なその塩である光増感剤の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、pKaが約5以下、好ましくは約3以下の、但し塩酸以外である酸を有する5−アミノレブリン酸(5−ALA)又は5−ALA誘導体(例えば5−ALAエステル)の酸付加塩を提供する。特に好ましい塩は、スルホン酸とその誘導体、臭化水素酸、硫酸、硝酸、及びリン酸からなる群から選択される酸から誘導される塩である。本発明に従った塩は、身体の外部又は内部表面の疾患又は異常の診断及び光化学治療における光増感剤として特に好適に使用される。 (もっと読む)


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