説明

大正電機販売株式会社により出願された特許

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【課題】オイルシールを不要とし、食材の撹拌中に食材が回転軸周りの隙間に入り込むことをなくすようにした食材撹拌装置を提供する。
【解決手段】軸受けケースの軸受け部に自己潤滑性樹脂製の軸受け筒体を圧入して取り付け、この軸受け筒体内に回転軸を回転自在に貫通してする。回転軸には、その周方向にフランジを設け、該フランジと軸受け筒体上端面との間に、摺動ワッシャーとクッションリング体とを該摺動ワッシャーが軸受け筒体の上端面に接するように重ねた状態で装着する。以上のように、本発明は食材が回転軸周りの隙間に入り込むことがなく、また仮に入り込んだとしてもグリスを使用していないので、グリスが黒くなって食材中に染みこむことがない。 (もっと読む)


【課題】 捏ね上げ時のパン生地温度を最適な範囲に収めると共に、グルテンを形成してパン生地の伸展性をよくしたパン生地形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明のパン生地形成方法は、捏ね行程初期の捏ね羽根の回転数を約220〜約230回転とし、捏ね行程終期に行くにしたがい段階的に高く設定すると共に捏ね羽根の最終回転数を約370〜約380回転とし、且つ捏ね羽根の最初の回転の所定時間後に一旦回転を停止し、所定時間後再度捏ね羽根を、最初の回転数より高い回転数で回転を始めることを特徴とする。その結果、捏ね行程後のパン生地温度を約27から29℃の範囲にすることが可能となり良好なパン生地ができた。 (もっと読む)


【課題】 家庭用オーブンを用い、簡単な操作で美味しいフランスパンを焼くことができるようにしたことを目的とする。
【解決手段】 オーブンの焼成室内の下部と中部に受皿、上部に網棚を設けると共に、受皿、網棚上に、陶板をそれぞれ載置する。下部の陶板上にパンチング金属板を、中部の陶板上には無孔金属板を配置する。この状態で焼成室内を予備加熱して陶板、パンチング金属板及び無孔金属板を加熱する。ついで無孔金属板上に、仕上げ発酵後のクープ入りパン生地を載置し、さらにパンチング金属板上に水をかけて蒸気を発生させながら焼成室内にてパン生地を焼成する。
パンチング金属板上に水をかけたとき、水がパンチング金属板の表面に行き渡り且つパンチング金属板の多数の孔に入り込み、その水は陶板に接触して大量の蒸気が瞬時に発生され、パン生地は蒸気で包まれる。 (もっと読む)


【課題】 少量のパン生地材料を混練する際にも混練を充分行うことができる混練羽根を提供する。
【解決手段】 混練羽根は、ほぼ平板状の第1羽根と第2羽根とを有している。第1羽根は、略垂直方向に設けられると共に回転時にパン生地材料を上方に押し出すように傾斜している。容器内面には縦方向にリブを複数個突出して設けてある。このリブは、第1羽根の上端面の位置と略同位置部分から上方に向かって設けられると共にその突出度合いを、下部を上部より大きく設け、且つリブ全体を混練羽根の回転方向に対して上手側に傾斜させて形成してある。また第1羽根は、その上端面に上方に突出したグリップ部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動モータの熱をパン材料を入れる容器に伝わらないように工夫し、美味なパン生地を形成するパン生地捏ね機を提供する。
【解決手段】 本発明は、本体内に着脱自在に装着した容器と、該容器の真下の本体内に設けた駆動モータと、駆動モータにて回動される捏ね羽根と、からなるパン生地捏ね機であって、前記本体は、外装と、該外装内に装着される漏斗状の内槽とから構成し、外装の上面開口端縁にパッキングを介して内槽の上端縁を係着せしめ、内槽の下部開口の周縁に断熱パッキングを介して取付金具の上縁を係着し、その底部には膨出部を複数個設け、この膨出部を駆動モータの上面に当接し、取付金具の底部を駆動モータの上面から少許離間して該取付金具を前記駆動モータに固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少量のパン生地材料を混練する際にも混練を充分行うことができる混練羽根を提供する。
【解決手段】 混練羽根は、回転軸に着脱自在に装着されるボス部と、該ボス部を挟んで前記ボス部からそれぞれ反対側の外方に延びたほぼ平板状の第1羽根と第2羽根とを有している。第1羽根は、略水平方向に設けられている。第2羽根は、略垂直方向に設けられ、その側面は回転時に前記パン生地材料によって下方に押圧される方向に傾斜され、その下端面は前記容器の内底面と近接対置される。また第2羽根の上端面のうちボス部に近接した部分に該ボス部の上面より上方に突出したグリップ部を形成し、該グリップ部以外の上端面はボス部の上面より低く形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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