説明

株式会社ケムジェネシスにより出願された特許

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【課題】皮膚に塗布した後に、水分や揮発性油性成分が揮散して皮膚外用剤が液晶に転移することで、液晶特有の優れた保湿効果、エモリエント効果、配合された生理活性成分の経皮浸透促進作用が発揮される皮膚外用剤の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される両親媒性化合物と水を必須成分とする液晶は、温度安定性に優れた液晶を形成し、皮膚に適用した後に、ベタツキ感や油性感が低減され、水分や揮発性の油性成分が揮散することで液晶構造に転移し、スキンケア効果および含有する生理活性成分の経皮浸透促進作用を発揮する皮膚外用剤。


(式中、X及びYはそれぞれ水素原子を表すか又は一緒になって酸素原子を表し、nは0〜2の整数、mは1又は2の整数を表し、またRは、グリセロールや糖類のポリオール化合物の1つから1つの水酸基が除かれた親水性基を表す。) (もっと読む)


【課題】スタチン系医薬品とは異なる作用機序のACAT2阻害活性を有する化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)又は(II)で示されるボーベリオライド誘導体、ならびにその塩、溶媒和物および水和物。


R1はメチルまたはH、R2は例えばブチル、Xはアラニン残基、Y、Zはアミノ酸残基。 (もっと読む)


【課題】 複数の反応容器による複数種の液相合成を並列的に行なうことが可能な反応容器並列型自動合成装置を提供する。
【解決手段】 反応容器並列型自動合成装置は、反応ユニット(1)、試薬ユニット(2)および溶媒ユニット(3)を少なくとも備え、反応ユニット(1)は、反応容器、反応容器加熱・冷却部、リフラックスコンデンサおよび反応容器内部の視認可能なガラス蓋を1セット組み合わせて収納した反応ブロックを、複数、並列に配置した反応ブロック集合体と、これら反応ブロックと試薬ユニット(2)および溶媒ユニット(3)との間に配置した送液先を切り換える多方弁および微少量の送液を制御するマイクロ定量ポンプとからなり、試薬ユニット内の複数の試薬容器および溶媒ユニット内の複数の溶媒容器から各反応容器へ送られる液について、その送液先および送液量を個々に制御可能とした。 (もっと読む)


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