説明

三星コーニング株式会社により出願された特許

1 - 10 / 16


【課題】本発明は、窒化物半導体基板の亜鉛イオン注入方法に関する。
【解決手段】上面に窒化ガリウム層を成長させた同種基板を提供するステップと、同種基板を窒化ガリウム粉末が塗布されたるつぼの内部に載置させるステップと、るつぼを加熱炉に装入させるステップと、加熱炉がアンモニアの雰囲気下で亜鉛注入工程を実施するための熱処理工程を進行させるステップと、を含む。このため、本発明に係る製造方法によって高温の熱処理で窒化ガリウム層の分解を最小化し、p型タイプの作製が容易であり、半導体と金属電極との間の接触抵抗を低める効果がある。 (もっと読む)


【課題】コントラスト比および輝度を向上させ、電磁波放射遮蔽効果が高いディスプレイフィルタおよびこれを含んだディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイフィルタは、フィルタベースと、フィルタベースの一面に形成された外部光遮蔽層230として、透明樹脂材質の基材234と、基材234の一面に一定周期に離隔して形成されて導電性物質で成されたくさび形ブラックストライプ状の遮光パターン236を含む外部光遮蔽層230と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光学層を通じた光学的共振を利用してバックライトの光効率及び色純度を向上させることができるバックライトユニットを提供する。
【解決手段】本発明のバックライトユニット100は、液晶パネルを有するLCDで用いるバックライトユニットであって、基板30と、前記基板30上で互いから離隔して配列している複数の光源40と、前記光源40が放出した光を前記光源40の上側方向に反射する全反射層50と、前記光源40の上側に形成され、前記放出した光の一部を透過し、前記放出した光の他の一部を前記基板30の下側方向に反射するように酸化物層が積層されている光学層60とを含み、前記光源40が放出した光の光学的共振を誘起することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の発光ダイオードが放出した光が所定の方向に指向するようにそれぞれの発光ダイオードの放射角度を調節することで、均一な白色光を生成できるバックライトユニット及びその光源を提供する。
【解決手段】本発明のバックライトユニット100は、基板30と、前記基板30上で互いから離隔して配置されている複数の発光ダイオード42、44、46と、前記複数の発光ダイオード42、44、46とそれぞれ結合されて前記発光ダイオード42、44、46から放出される光を所定の方向に指向させる複数のレンズ52、54、56とを含み、前記複数のレンズ52、54、56のそれぞれは前記複数の発光ダイオード42、44、46が放出した光を均一に混合して白色光を生じさせる非対称放射特性を有している。 (もっと読む)


【課題】ハイドライド気相成長法(HVPE)を用いて、欠陥及びクラック(crack)が最小化され、結晶性に優れた窒化ガリウム(GaN)単結晶厚膜を製造する方法に関する。
【解決手段】HVPE反応槽内に基板を装着し、ガリウム(Ga)、塩化水素(HCl)ガス及びアンモニア(NH)ガスを供給して、基板上に窒化ガリウム(GaN)単結晶厚膜を成長させることにおいて、1)膜表面の反応速度によって成長速度が決定される温度領域(surface kinetics regime)で第1の窒化ガリウム膜を成長させる段階と、2)段階1)で成長された第1の窒化ガリウム膜上に、気相における物質拡散によって成長速度が決定される温度領域(mass transport regime)で第2の窒化ガリウム膜を成長させる段階と、を含み、この時、段階2)の成長温度が、段階1)の成長温度より高いことを特徴とする窒化ガリウム単結晶厚膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】面方位の判別が容易にできるように、面方位の印として、結晶方向において扁平な側面(orientation flat)を有するa面窒化物半導体単結晶基板を提供する。
【解決手段】主面がa面({11−20}面)とされ、結晶方向で1個ないし3個の扁平な側面(orientation flat)を有することを特徴とするa面窒化物半導体単結晶基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の製品よりも、反りが顕著に減少したサファイア基板/窒化ガリウム積層体を提供する。
【解決手段】窒化ガリウムの膜厚を「X」とし、積層体の反りの程度を示す曲率半径値を「Y」と記すとき、膜厚に対する曲率半径を表す関数グラフが下式を満たし、この式において、Y値が6.23±1.15、A値が70.04±1.92、T値が1.59±0.12である時に描かれる関数グラフと一致するか、又は膜厚Xに対する曲率半径値Yのグラフ図上で該関数グラフの右側に位置するように、サファイア基板上に蝕刻トレンチ(Trench)構造を形成した。


上式中のYは曲率半径値(単位:m)であり、Xは窒化ガリウムの膜厚(単位:μm)であり、常数Y、A及びTは、正の数である。 (もっと読む)


【課題】高輝度発光素子等の高電力印加素子用基板として、素子内部に蓄積される熱を減らし素子の寿命を増加させることができる高熱伝導の窒化ガリウム単結晶基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ハイドライド気相成長法により、ファイア基板上に窒化ガリウム単結晶膜を成長させる際に、ケイ素(Si)、酸素(O2)、ゲルマニウム(Ge)および炭素(C)で成される群から選択された一つ以上の物質をドーピングし、n−ドーピング濃度を0.7×1018ないし3×1018/cm3とすることにより、常温(300K)で少なくとも1.5W/cmKの均一かつ優れた熱伝導度を有する窒化ガリウム単結晶膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】圧力の作用によって測定される研磨量がある臨界点圧力を超えると急増する非プレストリアンスラリーを得るために多様な添加剤が試みられてきたが、スラリーの分散安定性を改善することはできなかった。本発明は分散安定性及び非プレストニアン研磨特性を示して多様な精密電子装置の化学的機械的研磨に有用に用いられ得る研磨スラリーを提供する。
【解決手段】水中に研磨粒子及びアニオン性ポリマー酸分散剤を分散させた後、生成した分散液にアルカリ性物質を研磨粒子100重量部を基準に0.1〜8重量部の量で添加する段階を含む方法で研磨スラリーを製造する。 (もっと読む)


【課題】数mmの厚さに成長しても反りがほとんどない、独立した窒化ガリウム単結晶厚膜およびその成長方法を提供する。
【解決手段】サファイヤ基板上に、ハイドライド気相成長法(HVPE)を用いてシリコン(Si)が過剰にドープされた窒化ガリウム膜を20〜50μm範囲の厚さに成長させてクラックを誘導し、該積層体を冷却して基板の下部までクラックを伝播させたあと、該窒化ガリウム積層体上にHVPEによって窒化ガリウム厚膜を成長させる。こうして得られた基板/Si過剰ドープされた窒化ガリウム/窒化ガリウム積層体から、誘導されたクラックを有する基板とSi過剰ドープされた窒化ガリウム膜とを除去することにより、表面距離当り<0001>方向に対するc軸方向の結晶チルト角の値が0.0022(°/mm)以下の、独立した窒化ガリウム厚膜が得られる。 (もっと読む)


1 - 10 / 16