説明

島津システムソリューションズ株式会社により出願された特許

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【課題】送信ノード(マスタ)から受信ノード(スレーブ)に元データをパケット分割して送信し、受信ノードから所定の応答データを送信ノードに返す場合に要する時間を短縮する。
【解決手段】送信ノードが元データを分割する際に、先頭の分割パケットに、応答に必要な情報である応答情報を含められるようにする。一方、受信ノードでは先頭の分割パケットを受信した時点で、全ての分割パケットから元データを復元するまでに、先頭の分割パケットに含まれている応答情報を読み取り、必要な応答処理を送信ノードに対して行う。先頭の分割パケットのエラーチェックを行うことで、通信の信頼性を確保しつつ応答時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】実プラントを模擬するプラントモデルと分散制御装置の機能をエミュレーションした模擬制御部を同一コンピュータに集約した場合でも、CPUの負荷を軽減して且つ実機に近い環境でのシミュレーションを実現する。
【解決手段】タスクを格納する各エリア毎に設定された複数の演算周期の中の最小のものを基本周期とし、その複数の演算周期の最小公倍数を単位周期とする。基本周期毎に起動指令が与えられたときに、次の起動指令までの間に演算周期の開始点が来るようなエリアを演算周期が短い順に実行するように処理スケジュールを設定する。これにより、各タスクが単位周期内で実行される回数は実機と同じとなり、タスクの実行の順序性も実機と同じになる。一方、基本周期は実機よりも遙かに長くすることができるので演算処理のためのCPUの負荷を軽減でき、プラントモデルの処理などに処理能力を割り当てることができる。 (もっと読む)


【課題】実プラントの操作に近いリアルタイム性を実現して運転訓練の効果を高める。
【解決手段】従来別々のコンピュータ上で機能していた、プラントの各要素の動作を模擬したプラントモデルと分散制御システムの機能をエミュレーションした模擬制御部とを同一のコンピュータ上に置き、プラントモデル処理部21、模擬制御処理部23のほか、模擬監視信号を受け渡す第1入出力処理部22、模擬制御信号を受け渡す第2入出力処理部24を循環的に接続し、各部の処理開始を同期制御部20が統括的に指示する。これにより、プラントモデル処理部21で模擬監視信号を生成し、これに基づき模擬制御処理部23で所定の演算処理を実行して模擬制御信号を生成し、これをプラントモデル処理部21に与えて制御操作する、という一巡の処理を1周期として繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】 食品包装体等を水槽に浸漬させて水の塩分や糖質、アミノ酸、アルコールなど成分濃度、殊に塩分濃度を計測することにより、ピンホールの有無を簡単に且つ迅速に検査することができる検査装置を提供する。
【解決手段】 水を収納した検査槽1と、食品包装体Aを検査槽1に移送して検査槽1内の水中を通過させる搬送手段2と、検査槽1内の水の成分濃度を計測する液体成分濃度計3とからなり、検査槽1内の水の成分濃度の変化を計測することにより食品包装体Aのピンホールの有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】 従来のような迂遠な手続を不要とし、システムの稼動状況の変化に対して迅速に対応することができる監視・制御システムを提供すること。
【解決手段】 監視・制御対象であるシステムを構成する稼動装置の稼動を制御すべく該稼動装置に設けられた制御装置に接続され、システム全体の稼動を制御する監視・制御システムにおいて、監視・制御用のオペレーション端末に、各制御装置の演算パラメータの値を変更することのできる演算パラメータ変更画面を表示し、オペレータにより変更可能とする。なお、その変更可能パラメータの種類及び/又は値の設定可能範囲を予め限定しておいてもよい。更に、そのような限定をオペレータ毎に定めておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 リーク検査装置に近接して設置された包装装置からのガス漏れによって個別包装の商品を収納した箱内にガスが入った場合に、これを包装からの漏れとみなして密封不良と誤判定する。
【解決手段】 三方切換弁11により、ガス採取管10を経た減圧容器2内のガスと空気採取管13を経た周囲の空気とを選択的にガス検出器15に導入できる構成とする。リーク検査の合間に周囲の空気中の特定ガス濃度を測定し、検査状況判定部18はその濃度が正確なリーク検査に支障をきたすほど高くなったと判断した場合に、警報部19を駆動して作業者に異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】 制御システムにおいて、プログラム書き換え処理時の演算処理の中断時間を短くする。
【解決手段】 コントローラが、演算実行用のプログラムが保存される不揮発性の第1記憶領域、及び保守用端末から送信される変更後のプログラムが保存される揮発性の第2記憶領域の二つの記憶領域を備える構成とする。プログラムの書き換えを行う際には、第1記憶領域に保存されたプログラムに基づく演算を実行しつつ保守用端末から送信されるプログラムを第2記憶領域に保存し、その後、演算を中断し、そのプログラムを第1記憶領域に転送する。本発明に係る構成により、従来であれば数分間を要していたプログラム書き換えに伴う演算処理の中断時間が大幅に短縮される。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸があるような被検査物でも適度な押圧力で以て押さえることにより、膨張を防止して特定ガスの漏出を促進させる。
【解決手段】 被検査物Sを収容する減圧容器2の内部に、ゴム等の柔軟性を有する膜体20bで区画された区画空間23を形成する押圧部材20を設置し、区画空間23と大気とを電磁弁22を設けた空気流通管21で連通する。粗真空引きにより減圧容器2内を減圧した後、電磁弁22を開くと、容器2内外の差圧によって空気流通管21を通して区画空間23に空気が入り込み、被検査物Sの上面を適度に押さえつけるように膨張する。これにより、被検査物Sの膨張が抑制され、密封不良がある場合に特定ガスが漏出し易くなる。 (もっと読む)


【課題】 イントラネット等の内部ネットワークに配置されたコンピュータ上の情報と、インターネット等の外部ネットワークからアクセス可能なコンピュータ上の情報とを整合する仕組みを備える情報公開システムのセキュリティを高める。
【解決手段】 内部セグメント10と外部セグメント12とを2本のシリアル通信路14A及び14Bで接続する。内部データベース18と外部データベース28とを整合させるために必要なデータ通信は、インターネット2で使用されているプロトコルとは異なるプロトコル(例えば、RS−232Cシリアル通信)で行う。 (もっと読む)


【課題】 同時に利用可能なセッション数に上限のあるOSを搭載した複数の端末を有する分散型制御システムにおいて、端末間でファイルの同期が確実に行われる端末台数の上限を従来よりも高くする。
【解決手段】 端末B〜Jは、端末Aに対して定周期ファイルアクセスを行うことにより、ファイル共有サービス用のセッションを常時維持する。端末Aで設定データが変更されると、端末B〜Jにファイル更新要求が送信される。これを受けた端末B〜Jは、前記セッションを利用して端末Aから設定ファイルを取得する。端末Aには常時1本の空きセッションが設けられる。この空きセッションは、何らかの理由で他の端末が端末Aに再ログインする必要が生じた場合に利用される。 (もっと読む)


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