説明

株式会社日本AEパワーシステムズにより出願された特許

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【課題】ガス絶縁開閉装置への取り付けが容易で、信号検出用ケーブル等に外力が働いても、部分放電検出装置が脱落する恐れがなく、長期間にわたり安定して信号を伝送できる部分放電検出装置を提供する。
【解決手段】金属容器1、2のフランジ1A、2A間は、絶縁スペーサ3を介在させて複数のスタッドボルト4により連結する。少なくとも前記絶縁スペーサ3の外周面に面アンテナ11と絶縁カバー12からなるアンテナ本体10を取り付けている。アンテナ本体10は、その上面にL字型の支持板13を固着し、支持板13を取り付け板15及び連結手段16、或いは直接スタッドボルト4に固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、絶縁ガスとしてSF6ガスを用いて排気筒をアルミニウムで構成し場合にアルミ粉末の発生とアーク熱による溶損を確実に防止することのできるパッファ形ガス遮断器を提供することにある。
【解決手段】鉄製のタンク1にはSF6ガス2が封入充填されている。円筒状の排気筒3はアルミニウムで構成され、その一端側に固定通電接触子4が連設して設けられている。固定通電接触子4は湾局面中心に受入れ口5が穿設されている排気筒3は内周面にアルミニウム酸化膜3aが形成されている。排気筒3の内面には固定アーク接触子6が設けられている。固定アーク接触子6の他端(先端)は固定通電接触子4内に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】碍管内面が焼損を防止して絶縁信頼性を向上させると共に、使用寿命を伸ばすことのできる碍子形ガス遮断器を提供する。
【解決手段】碍子形ガス遮断器は、固定側接点12及び可動側接点14と、遮断時に絶縁ガスを圧縮するガス圧縮手段16と、絶縁ノズル17とを備えるパッファ形遮断部11を、碍管10内に配置する。碍管10の上下に引出端子18、19を取り付け、引出端子18はパッファ形遮断部11の固定側接点12と接続し、引出端子19は可動側接点14と接続する。碍管は、架台1上に樹立する支持碍子3に支持させる。パッファ形遮断部11は、可動側に中空で略円錐状の整流カバー20を設けており、この整流カバー20によって高温ガスを碍管10の軸方向に案内する。整流カバー20は、少なくとも二つのカバー単位から形成し、しかも内面に高温ガスを旋回させて案内する案内手段21を形成している。 (もっと読む)


【課題】電子線照射の正常又は異常の判断のみならず、異常の際には異常原因を具体的に特定することで点検作業にかかる時間を短縮すると共に、1つの装置で複数の異常原因を判定することができる監視装置付き電子線照射装置を提供する。
【解決手段】電子線を照射処理室内の被照射物に照射する電子線照射手段を有する電子線照射装置の監視装置であり、監視装置は電子線が被照射物に照射されることにより放出する発光を撮影する撮影手段と、電子線照射状況が予め記憶された記憶手段と、撮影手段により撮影された画像を処理し、電子線照射状況を判定する演算手段とを有する。撮影手段には、少なくとも3つの電子線照射状況が記憶されると共に、電子線照射状況に対応する画像の輝度が記憶され、演算手段は撮影手段により撮影された画像を取り込んで、記憶手段に記憶された画像の輝度と比較し、電子線照射状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、変圧器の下部鉄心締付金具の発生損失を許容範囲内に抑制しつつシールド材の使用量を少なくしてコスト低減を図ることのできる三相変圧器を提供することにある。
【解決手段】下部鉄心締付金具5は、断面中空矩形状で長手方向の長さが下部継鉄長より大きく形成され、巻線下端と対向する上水平面5aに冷却媒体通路口が穿設されており、下部継鉄3との非当接垂直面5bに穿設した作業用穴14を絶縁蓋15で塞がれて構成されている。下部鉄心締付金具5の下部継鉄3との当接垂直面5dは下部鉄心締付金具5の長手方向両端部から両端部脚1U、1Wの下部継鉄3の位置まで非磁性体シールド8cを配置され、上水平面5aは冷却媒体通路口13を除いた全面に非磁性体シールド8cを配置され、非当接垂直面5bは上端から絶縁蓋15の位置まで長手方向全域に非磁性体シールド8bを配置されている。 (もっと読む)


【課題】可動電極の初期の開離速度を増加させて遮断性能を向上することができ、可動及び固定電極の接触面の損耗を少なくし、電極間の耐電圧性能及び遮断性能の向上を図ると共に、使用寿命を延ばせる真空遮断器を提供する。
【解決手段】真空状態を維持する絶縁容器11内に、通電導体13の先端に固定した固定電極12と通電導体16の先端に固定した可動電極15とを、各接触面を対向させて配置してバルブ本体10を構成する。可動電極15の通電導体15を操作する操作系統に、圧接ばね20と補助圧接ばね21を設けており、この補助圧接ばね21は、可動電極15の遮断動作の途中でばね圧力の付勢が終了し、かつ投入動作の途中からばね圧の蓄勢を開始するように配置している。 (もっと読む)


【課題】台車枠上に、運搬規制の高さ寸法内で各機器を搭載して製作でき、現地に輸送後はブッシングの十分な絶縁距離を確保して使用できる移動用GIS及びその運用方法を提供する。
【解決手段】運搬車両1で牽引して移動する台車枠2に、複数の昇降手段4を設け、また台車枠2の上面に回転テーブル5を回転可能に取り付ける。回転テーブル5の上面に、搭載する相分離型のGIS10は、台車枠10の進行方向と平行に設置する相分離型の横型遮断器CBと、各遮断器CBの一方の接続口に電気的に直列接続する断路器DSと、遮断器CB及び断路器DSの他方の接続口にとなる台車枠2の進行方向の前と後にそれぞれ設ける接続母線BSと、前後の各接続母線BSに取り付けるブッシングBgとを有して構成する。そして、各ブッシングBgのうち、中央に位置するものを略水平に取り付け、また両側に位置するものを下方に所定の角度傾斜させて取り付けている。 (もっと読む)


【課題】照射処理室の減圧状態を良好に維持でき、小型化して経済的に製作できるシート材料の殺菌用電子線照射装置を提供する。
【解決手段】シート材料1を搬送する搬送路に、電子線照射手段12を備える照射処理室を設置し、照射処理室10には内部を減圧状態にする減圧手段を有する排気系統17を連結している。照射処理室10に形成したシート材料の搬入口10A及び搬出口10Bに、減圧維持調整手段21、22を気密に取り付ける。各減圧維持調整手段21、22は、筐体23内にシート材料1を押圧挟持するように一対の挟持枠体24を配置し、この挟持枠体24の一方を固定側とすると共に、他方を可動側として加圧移動手段により筐体23内を進退できるようにしている。各挟持枠体24は、連続させた複数の子枠25と、各子枠内にそれぞれ回転可能に配置する小径ローラー26からなっている。 (もっと読む)


【課題】電流遮断能力を向上し、定格電流を増加できる大容量真空遮断器を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの真空遮断器ユニット1A、1Bを並置して並列接続し、これら真空遮断器ユニット1A、1Bは、一つの共通操作器10により電流遮断操作をする。各真空遮断器ユニット1A、1Bには、それぞれ電流遮断の動作時に縦磁界を発生する縦磁界発生手段を備えている。縦磁界発生手段は、各真空遮断器ユニット1A、1Bの真空容器2内部の縦磁界電極3、4や、真空容器2の外面に設ける外部コイル11にて構成する。 (もっと読む)


【課題】リード線の絶縁距離を確保して小型軽量化を図ると共に、鉄心に使用する珪素鋼板の歩留まりを向上できる静止誘導電器を提供する。
【解決手段】各鉄心脚部3a〜3c及び上部継鉄部4と下部継鉄部5からなる三相三脚鉄心3を用い、この各鉄心脚部3a〜3cに巻線6を巻装した本体2を、タンク1内に収納する。タンク1の長手方向の側面に設けるポケット1Aにブッシング7を取付け、各巻線6から引出すリード線8は、本体2とタンク1の間の空間を引き回してブッシング7と接続する。三相三脚鉄心3は、鉄心脚部3a〜3cを形成する珪素鋼板及び上部継鉄部4と下部継鉄部5を形成する珪素鋼板とを組み合せ配置してそれぞれ積層する際、突合せ接合部付近の鉄心脚部3c或いは上部継鉄部4の積層端面を、対向するリード線と平行となるようにして突出部が全く生じないようにする。 (もっと読む)


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