説明

株式会社日本AEパワーシステムズにより出願された特許

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【課題】アレスタ素子の電圧分担の均一化を図る。
【解決手段】機器ケ−ス1の開口部1aに気密に配設されたブッシング2を備えており、このブッシング2にはアレスタ素子積層体61を含むアレスタモールド体6が着脱自在に装着されている。ブッシング2は、硬質の絶縁体から成るブッシング本体3と、ブッシング本体3の先端部にブッシング本体3と同心状に埋設された高圧シールド体4とを備えている。アレスタ素子積層体61の先端部外周は、高圧シールド体4により覆われている。 (もっと読む)


【課題】機器の小型化・簡素化および軽量化・低コスト化を図り、また、漏れ電流の測定を簡単に行なうことができるようにする。
【解決手段】本発明におけるアレスタは、機器ケ−ス1の開口部1aに気密に配設されたブッシング2を備えており、このブッシング2にはアレスタ素子積層体61を含むアレスタモールド体6が着脱自在に装着されている。
ブッシング2は、硬質の絶縁体から成るブッシング本体3と、ブッシング本体3の先端部にブッシング本体3と同心状に埋設された高圧シールド体4とを備えている。
このような構成のブッシング2の後端部を機器ケース1の外部に気密に導出することで、ブッシング2の後端部端面から機器ケース1の外壁に至る部分に縁切り部Zを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】アレスタ素子間に所定の面圧を付与することができ、機器の耐電圧試験の際等にはアレスタモールド体を容易に取り外すことができるようにする。
【解決手段】機器ケ−ス1の開口部1aに気密に配設されたブッシング2にはアレスタ素子積層体61を含むアレスタモールド体6が着脱自在に装着されている。アレスタ素子61aを積層して成るアレスタ素子積層体61の外周には接続導体62および押し金具65に跨って一体的にモールドされるゴムモールド体67が設けられている。第1のスプリング(高圧側スプリング)63は、接続導体62の円筒部62bにその上半部を円筒部62bから突出させて配設され、また、第2のスプリング(低圧側スプリング)66は、押し金具65の凹陥部65cにその下半部を凹陥部65cから突出させて配設される。 (もっと読む)


【課題】電磁操作形遮断器の遮断部と操作器との配置構成を改良し、該遮断器の小型化を図る。
【解決手段】 3相の真空バルブ2A〜2C(および絶縁ケース3A〜3C)を、それぞれ所定間隔を隔てて並列に配置(一列に配置)する。電磁操作器4においては、真空バルブ2A〜2C(および絶縁ケース3A〜3C)に対して並列するように、相間領域3Dの床面5Bに対して配置する。前記の相間領域3Dに対する電磁操作器4の配置構成は、その電磁操作器4の少なくとも一部が相間領域3D内に位置するように配置(例えば、絶縁ケース3A〜3Cと2個の電磁操作器4とが千鳥足状で交互に配置)する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁路本体や端部磁路等の磁性部材に被覆される金属層において意図しない突起部が形成されないようにし、大きな磁気的吸引力を有する電磁石を提供することにある。
【解決手段】磁路を構成する磁路本体2や上側端部磁路3等の各磁性部材において、部材間接触部の角部を面取りして湾曲面20,21を形成し、それら各磁性部材の表面にはニッケル等から成る金属層22を電気メッキ法により被覆する。これにより、各磁性部材が部材間接触部にて面接触する。前記の湾曲面20,21は、例えば該湾曲面の半径が0.8mm以上となるようにすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プランジャーの始動前期間を短くすると共に電磁石装置の磁気的吸引力を大きくし、電磁石装置の小型化,大容量化を図ることを可能にする。
【解決手段】電磁石1の磁路2は、上部鉄心部3と下部鉄心部4との間に配置された複数の側脚部5と、その側脚部5間における上部鉄心部に対し該上部鉄心部3から下部鉄心部4方向に延設された中央鉄心脚部6と、により構成される。プランジャー7は、中央鉄心脚部6と対向して下部鉄心部に設けられた通路部8内を通過し、且つ中央脚部先端部6Aに対し磁気吸引力により接離する。前記の固定鉄心2内には、プランジャーを磁気駆動させるコイル10を配置する。このコイル10は、複数個(1〜n個(nは自然数))のコイルに区分化されたものによって構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁路とプランジャーとの接触面において破損および磁束損失等を防止し、磁気的吸引力を増加させ、電磁石装置の寿命を長くすることにある。
【解決手段】軸孔6とプランジャー軸13との間に金属環15を挿入し、軸孔6とプランジャー軸13との間に形成されている間隙6Aを狭くし、プランジャー軸13の傾斜を抑制し、プランジャー12と端部磁路3との接触面を増加させることにより、磁路とプランジャーとの接触面において破損および磁束損失が少なくなり、電磁石装置1の磁気的吸引力が増加し寿命が長くなる。 (もっと読む)


【課題】電磁石装置を小型化、或いは容量を増加させることにある。
【解決手段】プランジャー12と端部磁路部3(または軸方向磁路部5)とが互いに対向する面のうち、少なくとも何れか一方に対し、FeとCoとの混合合金から成る突起部12Bを設ける。この突起部12Bは、一端側がプランジャー12側の混合合金層12Aに埋没し、他端側が混合合金層12Aより端部磁路部3(または軸方向磁路部5)と接離する方向(埋没した層からプランジャー12の駆動方向)に突起する突起部12Bを混合合金層12Aに設ける。 (もっと読む)


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