説明

株式会社日本AEパワーシステムズにより出願された特許

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【課題】絶縁及び冷却性能を低下させず、電気機器を小型化して据付面積を縮小できるベーパミスト絶縁式電気機器を提供する。
【解決手段】容器1内に本体2を収納して混合絶縁媒体5を満たし、また容器1にミスト発生器10を設けている。ミスト発生器10によって、機器の使用状態で液体にできるミスト用絶縁物をベーパミスト化する。容器1内の混合絶縁媒体5は、気体絶縁媒体である乾燥空気又は窒素ガスのいずれか一方と、不燃及び不活性で無毒な温暖化係数1のミスト用絶縁物のベーパミストとを混合させて用いている。 (もっと読む)


【課題】鉄心締付金具やタンク壁内面での局部的な温度上昇による損失を減少させると共に経済的な静止誘導電器を提供する。
【解決手段】巻線5と、脚部3Aと継鉄部3Bから構成された鉄心2と、継鉄部3Bをその両側から締め付けて一体化する断面コ字状の締付金具4と、締付金具4の巻線5端面に対向する面に非磁性体シールド6を設けてタンク1内に収納した静止誘導電器において、締付金具4の反巻線側の面に締付金具4よりも磁気抵抗の小さい磁性体シールド7を締付金具4の長手方向に伸びるように配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウムと水を反応させて水素を発生し、使用後の酸化マグネシウムを還元して容易に再使用できる水素発生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】水素発生容器内にマグネシウム薄膜を生成した基板の複数枚を組込み配置する。この容器内に、水を封入して基板のマグネシウム薄膜と水とを反応させて水素を発生させる。基板のマグネシウム薄膜は、パルスプラズマ溶射装置を用いて生成し、また水と反応後の基板の酸化マグネシウム薄膜は、パルスプラズマ溶射装置のパルスアークにより還元して繰り返し使用する。 (もっと読む)


【課題】ラジカル発生器の電極間で間欠的にストリーマコロナ放電させ、原料ガスから生成するラジカルにて排気ガスを効果的に脱臭でき、しかも簡単な構成で経済的に製作できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】交流電源1と接続する高電圧パルス電源2を、原料ガスからラジカルを生成するラジカル発生器3と接続している。高電圧パルス電源2内のスイッチング回路2bの動作を制御するために、間欠パルス発生部5を備える制御回路4を設けている。制御回路4の制御で、スイッチング回路2bの動作により、高電圧パルス電源2からラジカル発生器3の電極間に供給する高電圧出力を、高繰り返しパルスの発生とパルスの休止がある間欠高電圧パルス出力にする。これにより、ラジカル発生器3の電極間にストリーマコロナ放電させて間欠的にラジカルを生成し、パルスの休止時間で生成ラジカルによる酸化反応行わせ、排気ガスの脱臭効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】接点の開閉の駆動源にばねを用いたばね操作方式のガス遮断器において、開閉動作の異常の有無を簡単に判定する。
【解決手段】接点の開閉の駆動源にコイルばねを用いるばね操作機構で、遮断ばね26の外周に設けた遮断ばねケース71の自由端に遮断ばね受34の近接を検出可能な位置センサ73を配設する。遮断動作で遮断ばね受34がセンサ73に近づくとセンサ73の信号が出力され、遮断指令を受信してから所定時間内にセンサ73の信号が得られれば、異常なし、所定時間を超えた場合に、要注意あるいは異常であることを診断する。 (もっと読む)


【課題】高電圧仕様のガス遮断器において、遮断部の可動側の駆動エネルギーと質量を変えずに開極時から回復電圧がピーク値になる時までの時間tAの平均遮断速度を速くし、進み小電流遮断性能を向上させる。
【解決手段】固定接触子2を含む固定側と可動接触子3とガス吹付手段5を含む可動側からなる遮断部SDと、遮断部SDの可動側を駆動する操作器10と、遮断部SDと操作器10間を連結するリンク機構LMを含む駆動操作系とを備えたガス遮断器で、駆動操作系中に弾性体であるトーションバー8を介在して構成する。 (もっと読む)


【課題】分離手段および半導体ガスセンサが設けられた測定流路にキャリアガスを流通させ、測定流路に試料ガスを供給して半導体ガスセンサで各成分を検知する際、試料ガスの供給時に検出流路におけるガス流量の変動を抑制して半導体ガスセンサの検知出力のベースラインに乱れが生じることを抑制し、正確な測定を行うガス成分分析装置を提供する。
【解決手段】分離手段および半導体ガスセンサを有すると共に始端側からキャリアガスが供給される測定流路と、測定流路に試料ガスを供給する供給手段と、供給手段による測定流路への試料ガスの供給を阻止する供給停止状態および前記供給手段による測定流路への試料ガスの供給を許容する供給状態とを切り替える切替手段とを備え、測定流路に、半導体ガスセンサ出力を安定化させる所定量のキャリアガスを貯留するバッファ手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は成分ガスを検出する許容検出濃度範囲が異なる複数のガスセンサを用いて検査対象の多成分ガスを単一成分ガス毎に常に精度良く測定する油中ガス分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の油中ガス分析装置は、電気機器に使用されている絶縁油を供給する油採取容器と、絶縁油に溶存する多成分ガスを抽出して採取する検量器を備え、検量器から導入した多成分ガス及びキャリアガスを所定温度に調節して多成分ガスを単一成分ガス毎に時間差を持って放出するガス分離装置と、ガス分離装置の下流側に設置されて放出された単一成分ガスを検出する第1ガスセンサと、第1ガスセンサの下流側に配設され単一成分ガス及びキャリアガスの供給先を切り替える複数のガス切り替え手段を設けた第1の流路と、ガス切り替え手段を介して第1の流路と接続されており検出許容濃度範囲が異なる第2ガスセンサを備えた第2の流路で構成した。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛形避雷器を送変電系統に使用しているときと模擬した状態の放圧試験が行え、装置全体も経済的に製作できる酸化亜鉛形避雷器の放圧試験方法及び放圧試験装置を提供する。
【解決手段】第1の電源回路10で発生させた雷電流を印加して酸化亜鉛形避雷器1を構成する酸化亜鉛形素子を破壊し、その破壊された酸化亜鉛形素子に対して第2の電源回路20から放圧電流を印加して酸化亜鉛形避雷器の放圧試験を実施する。第1の電源回路10は、雷電流発生させる共振回路11と、これに直列接続して酸化亜鉛形素子を破壊する雷電流を流す投入手段12を備えており、第2の電源回路20は、短絡発電機を用いた交流電源AC2と、これに直列接続する限流リアクトルL2と遮断器CB2を備えている。 (もっと読む)


【課題】断路器と接地開閉器を一体化すると共に、運転前試験も比較的に容易に行うことができるようにしたガス絶縁開閉装置用断路装置を提供する。
【解決手段】断路器用固定接触子8と断路器用中央側固定接触子6間を可動接触子10で橋絡し、断路器用中央側固定接触子6との接触を保持しながら断路器用固定接触子8から切り離した可動接触子10を接地する接地開閉器用接触子12と、断路器用固定接触子8における断路器用中央側固定接触子6と反対側に両固定接触子6,8を橋絡しながら可動接触子10と接触する試験用端子接触子22とを設け、断路器と接地開閉器を一体化した構成を利用して試験用端子接触子22から電圧印加試験や導通試験などを行えるようにした。 (もっと読む)


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