説明

有限会社 ラムサ・ABEにより出願された特許

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【課題】装置全体の小型化を図ることにより、たとえば小断面のトンネルにおいても使用することができるテールピース台車を提供する。
【解決手段】テールピース台車は、クラッシャー2から掘削ずりを投入されるホッパ53と、連続ベルトコンベアにおけるテールプーリ10とが搭載された台車本体30を備えている。台車本体30には、テールプーリ10を移動させることによってコンベアベルト11の蛇行を抑制する蛇行抑制機構4が設けられている。蛇行抑制機構4の上方には、クラッシャー2におけるクラッシャーベルトコンベア22を配置するコンベア装置配置空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、塩素を組成成分として含有する熱可塑性樹脂や、熱硬化性樹脂が混在している廃プラスチック(以後混在プラスチックとする)をアルカリ性粉末と混合して、単純化した簡潔な処理工程で比較的低温で熱分解し、効率良く極めて低い塩素濃度の油分を得ることができ、さらに塩化水素による機器の腐食を防止できる熱分解方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】 本発明の混在廃プラスチックの熱分解方法は、反応器内で混在廃プラスチックとアルカリ性粉末を接触・混合し、不活性ガスをパージした状態で、高周波電流による誘導加熱装置で前記反応器内部温度を200℃〜700℃に加熱し、混在廃プラスチックを熱分解・ガス化させ、低い塩素濃度の油分を得、及び混在廃プラスチックに含有する塩素分をアルカリ金属塩として回収する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導コイルの磁気力を2面方向に捉え電磁コイルに対面させた被加熱体を共に加熱させて、飽和蒸気を過熱蒸気に昇圧させることなく蒸気温度を昇温させる。
【解決手段】電磁誘導コイルに電荷させ前記電磁誘導コイルに2面を対面させた被加熱体で前記コイルを両面より挟むように構成させ、対面もしくは囲い込む構造でもって被加熱体に磁力を反応させて被加熱体内を通蒸することによって飽和蒸気温度は上昇させるが蒸気圧力は昇圧させない誘導過熱蒸気発生器。 (もっと読む)


【課題】混在する廃プラスチックを熱分解により脱塩させて油化させ、油と塩酸と残渣物の固形燃料を製造することは可能か。
【解決手段】熱分解させて発生するガスを水と接触させ、密接に発生ガスを繰り返し水との接触を重ね、温度を降下させて液化させ、塩を水に吸着させ脱塩させ更に吸着水を霧化により発生ガスと接触させる。 (もっと読む)


【課題】長期間海で使用された船具、漁具等の材質が廃プラスチックと同等の物で作られた網、ロープ、ブイなどの海水を吸着したものや油の汚れ、海藻、貝類の付着した海洋廃棄物を脱塩させる油化に於いて、残渣物より金属の分離と固化燃料と廃プラスチック油の製造は可能か。
【解決手段】熱分解により気化させて冷却による採油と固化する塩と残渣物のカーボンと付属する金属を共に水中に投下させ、浮遊するカーボン固化物と水に溶解する塩と沈む金属とに分離させる。 (もっと読む)


【課題】塩素含有系廃プラスチック及び各種類混合混在する廃プラスチックを乾留工程に於いて排出される塩素を脱塩させ、脱塩させた塩化水素を除去させて含有塩素量の少ない残渣物の製造は可能か。
【解決手段】油化機能と脱塩を共有する廃プラスチック乾留装置に於いて油化と共にガス化させた塩化水素に水を噴霧させ捕集と冷却により液化させる。冷却させた液体を噴霧により塩化水素ガスに吹き付け捕集、冷却を連続に繰り返して所定の塩酸濃度を得ることで特に塩酸は再利用を図る。 (もっと読む)


【課題】ロータリーフィーダーによる定量搬送時、フィーダー回転翼に仕切られた搬送室内の搬送残留物の付着や固着等を防止し、工程ごとの完全払い出しによる定量供給は可能か。
【解決手段】ロータリーの回転翼車の軸を中空として翼車の仕切羽根間に囲まれた各室個々の前記中空軸に穿孔する。この翼車の中空軸に穿孔させた中空軸を挿入して滑合させ、内側中空軸は穿孔させた位置が下部になるよう固定してさらに中空軸の端部を閉塞させ、もう片方の開放側端部より送気させる。回転翼車の軸の穿孔と固定軸の穿孔とが合致したときに空気は仕切羽根で囲まれた搬送室に吹き出し、排出された搬送部は下部の送気管の噴流空気流に乗って空送される。 (もっと読む)


【課題】火力を用いないことで空気加熱時に二酸化炭素の発生と排出の無い温風を作り、その温風に適度な湿度を保持させた清浄な温風を作るための取り扱いが簡単で安価な温風機は可能か。
【解決手段】高周波誘導加熱を用いて被加熱体を発熱させ、さらに前記加熱用コイルは内部に通水させてコイル自体の過熱を防止させ、コイルに通水後の水をそのまま被加熱体内部内壁に噴霧して被加熱体内部に適度に湿度を保持させた温空気を作り、それをファンで排出することにより温風を発生させる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック及び廃ゴムを分解させて低分子化させた分解油を気化させず、直接分解槽より排出して取り出した液体が常温まで温度を低下させても固形化しない採油方法を提供する。
【解決手段】分解槽内に収容した中空の撹拌軸4に穿孔させて分解槽低位部に設けた軸受5に滑合させ、軸受5に貫通穴を設けることで中空撹拌軸4から軸受5まで分解槽と槽外を連通させることにより、分解された油は穿孔より中空軸4に入って撹拌軸内で加熱されながら軸受5より排出される。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系、エステル系、塩化系等とあらゆる廃プラスチックの混在する廃プラスチックゴミを熱分解によって油化させ、発生する油蒸気を冷却することにより得られる回収油の回収率の向上において、不生成ガスの液化向上を図る。
【解決手段】サイクロン形状をした凝縮器の外周に円筒を重設した空間に冷却水を入れ、凝縮器は薄板によって直胴部もコーン部も共に浅い波状に加工して波状の波形を傾斜させる。流入口より導入する油蒸気は波状谷間を流下する途上、油粘子を増大させ傾斜谷間を流れ落ちる。施回蒸気は波頭を通過させて集油効率は向上する。 (もっと読む)


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