説明

北海道システム・サイエンス株式会社により出願された特許

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【課題】高分散性液相支持体を用い、流体(フロー)で反応でき、カップリング効率が向上した核酸合成法の提供。
【解決手段】式(1):


[式中、R1:炭素数1〜12のアルキレン基、R2:炭素数1〜22のアルキレン基、R3及びR4は、それぞれ独立に、炭素数1〜22のアルキル基等、R5:単結合又は炭素数1〜22のアルキレン基、R6:それぞれ独立に炭素数6〜30のアルキル基、nは2〜6、Xは水素原子、水酸基等、Z:極性基が保護されていてもよいアデニル、グアニル基等]の疎水性基結合ヌクレオシド又はオリゴヌクレオチドと非極性溶媒に溶解したヌクレオシドホスホロアミダイトを酸・アゾール複合体化合物又はその溶液と接触させるオリゴヌクレオチドの合成法。 (もっと読む)


【課題】分解酵素(RNase)によって分解を受けにくいマイクロRNA―143のベンゼンーピリジン誘導体と、その医薬用途の提供。
【解決手段】マイクロRNA―143の4箇所のミスマッチ配列のうちアンチセンス鎖の3’末端2個所をマッチさせ、3’末端をベンゼンーピリジン(BP)で修飾して分解酵素(RNase)によって分解を受けにくいマイクロRNA―143。該マイクロRNA―143を含有する消化器癌治療薬。 (もっと読む)


【課題】液相合成法による疎水性環境下でのオリゴヌクレオチドの合成に利用できる化合物であって、従来行われていた液相合成法における分離・回収操作を行うことに起因するオリゴヌクレオチドの合成反応全体の収率の低下の問題を解決可能な疎水性基結合ヌクレオシド、これを溶解した疎水性基結合ヌクレオシド溶液、及びこれを用いた疎水性基結合オリゴヌクレオチド合成方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示される疎水性基結合ヌクレオシド。
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【課題】細胞毒性が低く、細胞内導入性および細胞内での発現を改善した核酸導入用組成物の提供。
【解決手段】ジ(C12-16アルキル)ジメチルアンモニウムハライドおよびリン脂質、さらにコレステロールおよび/またはコレスタノールをを含有する細胞への核酸導入用組成物。ジメチルアンモニウムハライドがジテトラデシルジメチルアンモニウムハライド、リン脂質が、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルコリン、ホスファチジルセリン、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジルグリセロール、カルジオリピン、スフィンゴミエリン、プラスマロゲンおよびホスファチジン酸から選ばれる1種または2種以上である細胞への核酸導入用組成物。 (もっと読む)


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