説明

ユミコア・アクチエンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、基体をコーティングする新規なアセンブリに関する。液体コーティング媒体によって担体を完全にまたは部分的にコーティングする装置であって、前記担体が各々、円筒軸、2つの端面、周面および軸方向長さLを有し、多数の流路が前記第1端面から前記第2端面まで横切り、前記担体が、その前記円筒軸を垂直に位置合わせし、前記コーティング媒体を前記担体の前記端面の少なくとも一方から前記流路内に導入することによって、所望の量の前記コーティング媒体でコーティングされ、前記担体がコーティング装置に配置され、前記コーティング装置の液体収容部が、弁によって上昇管に接続され、前記弁が、前記上昇管において前記担体におけるものと同じ圧力状態を、したがって実質的に同じ液体の上昇を確実にし、したがって前記上昇管が、前記担体内の前記コーティング媒体の充填レベル(FH)を監視するのを可能にすることを特徴とする装置。
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本発明は、新規のコーティング装置、前記装置を使用して実行される方法、それによって得られる製品、および前記製品の使用に関する。円筒状支持体であり、それぞれ、2つの端面(301)、円周面(302)、および軸方向長さLを有し、第1の端面から第2の端面まで多数のチャネル(310)が横断する、特に自動車用の、排気ガス浄化触媒製造用基材を液体コーティング媒体でコーティングする装置であって、液体を充填され、ピストンを備えたシリンダを有する装置であって、液体を充填されたシリンダはタンクと連通し、タンクの内部では、移動体が、ピストンが移動するときに、液体により比例して移動するように構成され、タンクは、基材用のコーティング装置と連通し、移動体は、液体コーティング媒体に作用し、その結果として、コーティング装置内の液体コーティング媒体の高さが比例して変化する、装置などを提供する。
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本発明は、ルテニウム−アルキリデン錯体を、オレフィン誘導体と、リガンド(すなわち、ホスフィンまたはアミン)スカベンジャーとして作用するポリマー担持カチオン樹脂(PSR)を存在させて、反応させることにより、交差メタセシス反応において、キレート化アルキリデンリガンドを備えたルテニウムベースのカルベン触媒(いわゆる「ホベイダタイプの触媒」)を製造する方法に関する。好ましくは、ペンタ配位ルテニウムベンジリデンまたはインデリデンカルベン錯体を用いる。ポリマー担持カチオン交換樹脂(PSR)は、酸性樹脂(スルホン酸またはカルボン酸基を含む)またはカルボン酸塩化物(−COCl)基または塩化スルホニル(−SOCl)基を含有する樹脂であってよい。この方法は、汎用的で、環境にやさしく、高い収率が得られる。 (もっと読む)


本発明は、半製品から電気接点要素を製造する方法、ならびに、電気接点要素およびそれに対応する半製品に関する。交合接点によって電気的に接触可能な電気接点要素(100)を製造する方法は、第1の電気伝導性材料(112)からワイヤ(120)を製造するステップと、第2の電気伝導性材料からなるシース(114)でワイヤ表面をコーティングするステップと、長手ワイヤ軸(118)に沿った方向にシース(114)を部分的に除去するステップと、長手ワイヤ軸に対して横方向にワイヤを分割することにより、少なくとも1つの円筒状の半製品(110)を形成するステップと、第2の電気伝導性材料が接点台(104)に接続されるように半製品を接点台に固定するステップと、接点要素(100)を形成するために溶接された半製品を再成形するステップとを含み、交合接点に対して近接可能な接点領域(106)を第1の電気伝導性材料によって形成する方法。
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【課題】ディーゼルエンジン排ガス中の窒素酸化物をアンモニア又はアンモニアに分解可能な化合物で選択接触還元する、触媒及び方法。
【解決手段】浄化されるべき排ガスを、アンモニア又はアンモニアに分解可能な化合物と共に、ゼオライト又はゼオライト類似化合物の全質量を基準として、銅1〜10質量%を含有するゼオライト又はゼオライト類似化合物、及び均質なセリウム−ジルコニウム混合酸化物及び/又は酸化セリウムを含んでなる触媒上を通過させる。使用されるゼオライト又は使用されるゼオライト類似化合物は、チャバザイト、SAPO−34、ALPO−34及びゼオライト−βからなる群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、(アレーン)(ジエン)Ru(0)型のルテニウム(0)−オレフィン錯体を調製するためのプロセスに関し、このプロセスは、式Ru(+II)(X)(Y)のルテニウム出発化合物(ここでX=アニオン性基、Y=非荷電の2電子ドナー配位子、p=1または2、q=1から6の整数)と、シクロヘキサジエン誘導体またはシクロヘキサジエン誘導体を含むジエン混合物とを、塩基の存在下で反応させることによって行なわれる。このプロセスにおいて、(アレーン)(ジエン)Ru(0)錯体中に結合されるアレーンは、このシクロヘキサジエン誘導体から酸化によって形成される。好適なルテニウム(II)出発化合物は、たとえばRuCl(アセトニトリル)、RuCl(ピリジン)またはRuCl(DMSO)などである。 (もっと読む)


本発明は、ディーゼルエンジンからの排気ガスを浄化するための触媒、特に、粒子フィルタ及び/又は窒素酸化物還元触媒のような更なる排気ガス浄化ユニットが大型車両の下流に配置されているときに当該車両からの排気ガスを浄化するのに特に適した酸化触媒に関する。触媒は、異なる組成を有し、一方のみが流出する排気ガスと直接接触する2つの触媒活性コーティングを含有する。流出する排気ガスと直接接触するコーティング(1)は、白金を多く含んでおり、流出する排気ガスと直接接触しないコーティング(2)におけるよりも多くの貴金属(白金及びパラジウム)の全量を含有する。白金を多く含んでいるコーティング(1)は、特にNOの酸化において非常に高い酸化力を示し、流出する排気ガスと直接接触しないコーティング(2)は、触媒の良好な「ヒートアップ性能」を確保する。
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【課題】内燃機関の排気ガス中での有害なガスおよび粒子の放出を減少させる方法を提供する。
【解決手段】排気ガスを、吸蔵材料を含む不均一な触媒活性コーティングを有するウォールフロー式フィルター基材に導入する。ここで、吸蔵材料の60質量%を流入管路と流出管路との間の壁内に存在せしめ、50質量%を最初の流入側帯域内の入口端部から全長の最大2/3に存在せしめる。
【効果】均一にコーティングされたフィルターに対してフィルターの吸蔵効率の顕著な改善が得られる。 (もっと読む)


本発明の課題は、前記欠点なしに生産性の増大、ひいては改善を可能にしかつノズルの領域においてできるだけ均一な温度を示す紡糸ノズル配列を提供することである。前記課題は、側壁(12,12′)と、カバープレート(14,14′)と、エンドプレートと、紡糸ノズル(10)の側壁(12)に対して平行に配置された複数の開口又はノズル(2)が設けられたベースプレート(1)と、ガラス溶融物(17)のためのフィードライン(13)とによって形成された溶融チャンバ(11)を有するガラス繊維の製造のための紡糸ノズル配列において、ベースプレート(1)の上側に、カバープレート(14,14′)と結合された付加的な剛性化エレメント(4)が設けられていることを特徴とする、ガラス繊維の製造のための紡糸ノズル配列によって達成される。
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本発明は、有利には触媒的に活性のある機能を提供する、順に貫通流モノリス(流通モノリス)が続く、有利には触媒的に活性のあるプラスチックフィルターを含む、排ガス後処理システムに関する。双方の構成材料は、内燃機関の排気ガスにおいて存在するガス状物質のための同様の貯蔵機能を有する。前記システムは、特に、双方の主に希薄式の内燃機関の及び主に化学量論的空気/燃料混合物で操作される内燃機関の排気ガスからの粒子並びに汚染物質の同時除去に適している。同様に、排気ガス後処理のためのシステムの製造方法及び使用を記載している。
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