説明

ユミコア・アクチエンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、車両において触媒のライトオフ温度を測定するための方法に関する。この方法によって、触媒の老化状態が検出される。触媒を検査するためには、この触媒が、たとえばCO/HC検査パルスで負荷される。触媒での付加的なCOとHCとの燃焼時には、軸方向の温度プロファイルが形成される。触媒に沿った軸方向の温度プロファイルの最大値の位置は目下のライトオフ温度に関連している。温度プロファイルは触媒を通して進行し、触媒の出口で時間依存性のプロファイルとして測定することができる。この時間依存性のプロファイルから、当初の軸方向の温度プロファイルを推測することができる。演算プログラムによって、車両において触媒の目下のライトオフ温度を検出することができる。この方法は、検査を、ライトオフ温度をはるかに上回る排ガス温度で行うことができるという利点を有している。これによって、検査パルスが、高められた排ガスエミッションに繋がらないことが確保される。
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本発明は、銅又は銅合金から成る線材を連続的に製造するための方法であって、銅又は銅合金を鋳造ビレット(1)の形で準備し、500℃以上の温度で、ダイ(4)が設けられた押出プレス(2)によって、及び相応の引抜きダイスによって、単数又は複数の線材となるように最終的に引抜き加工する形式のものにおいて、イ)ダイ(4)から出た熱い線材(5)を延伸ゾーン(I)において保護ガスによって酸化防止し、ロ)冷却ゾーン(II)において、60℃以上の温度を有する温度調整された水浴(6)で前記線材を冷却し、ハ)水浴から出た後の線材の横断面寸法を測定し、線材に制御された引張力を加え、これにより、線材の横断面寸法の、目標横断面からのずれを、延伸ゾーン(I)における線材の延伸により減じ、ニ)線材を事前に尖らせることなく、分割されたダイス(14)に挿入し、ダイスを閉じ、鋳造ビレットがなくなるまで中断せずに、線材を最終寸法となるように引抜くことを特徴とする。
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【課題】環境を保護するために、ディーゼル車の分野においてディーゼルエンジンからの窒素酸化物および煤の放出物を同時に減少すること。
【解決手段】ディーゼルエンジンからの排気ガスから煤粒子を取り除くためのデバイスであって、ディープベッド粒子フィルターであって、該ディープベッド粒子フィルターは、一酸化窒素を二酸化窒素へと酸化するための触媒コーティングでコーティングされている、ディープベッド粒子フィルター;および95%を超える濾過効率を有する第二の粒子フィルターであって、該第二の粒子フィルターは、該ディープベッド粒子フィルターから下流に存在する、第二のフィルター、
を備える、デバイス。 (もっと読む)


窒素酸化物蓄積触媒は、いわゆるリーン運転するエンジンのリーンな排ガス中に含有されている窒素酸化物を除去するために使用される。この窒素酸化物吸蔵触媒は、高い温度での負荷によって走行運転中に熱的老化プロセスに掛けられ、この熱的老化プロセスは、窒素酸化物吸蔵成分ならびに貴金属を含有する触媒活性成分に関する。本発明は、白金と共に触媒活性成分として酸化セリウム含有担持材料上のストロンチウムおよび/またはバリウムの塩基性化合物を含有する、熱的老化プロセスのために失なわれた、窒素酸化物吸蔵触媒の触媒活性を少なくとも部分的再生することができる方法を提供することである。2工程の方法は、熱的老化中に形成されたストロンチウム化合物および/またはバリウム化合物を、白金も含有する担持材料と一緒に、特殊なガス混合物で意図的に処理することによって触媒活性形に再変換することに基づく。 (もっと読む)


【課題】粒子寸法が制御され、顕著な副生物がなく、安定化された金属コロイドを提供する。
【解決手段】周期律表のIb族、IIb族、III族、IV族、V族、VI族、VIIb族、VIII族、ランタノイド族及び/又はアクチノイド族の金属を含んで成り、粒子寸法が50nm以下であり、支持電解質及び/又は安定剤として、第4級アンモニウム塩又はホスホニウム塩(それぞれR又はRであって、R、R、R、Rは同じ又は異なり、C1−18アルキル又はアリール基である。)が存在する、有機媒体に溶解性もしくは再分散性である金属コロイド、2成分系金属コロイドまたは多成分系金属コロイドである。更に、同様の水溶性金属コロイド、2成分系金属コロイドまたは多成分系金属コロイドである。 (もっと読む)


本発明は、ルテニウムの酸化状態が(+II)であり、かつキラルなフェロセニルジホスフィン配位子がルテニウムに対して二座のP−P配位を有する、キラルなフェロセニルジホスフィン配位子を有するルテニウム錯体に関する。該ルテニウム錯体は環状であり、かつフェロセニルジホスフィン配位子と共に少なくとも8員環を有する。フェロセニルジホスフィン配位子は、タニアフォス配位子、タニアフォス−OH配位子、およびワルフォス配位子からなる群から選択する。このRu錯体の製造方法を記載する。該Ru錯体は、有機化合物を製造するための均一系不斉触媒反応のための触媒として使用する。 (もっと読む)


省エネルギーランプは、気体放電バルブ中に水銀蒸気及びアルゴンからなるガス充填物を含有する。水銀で気体放電バルブを充填するために、アマルガム球が使用される。30〜70質量%の水銀の高い質量割合を有するスズアマルガムが提案される。高い水銀含量のために、アマルガム球は、表面上に、液体アマルガム相を有する。前記球をスズ粉末又はスズ合金粉末でコーティングすることにより、表面上の液体アマルガム相は、高いスズ含量を有する固体アマルガムへ転移される。これにより、貯蔵及び加工の際のアマルガム球の粘着は防止される。 (もっと読む)


本発明は、キャリヤー液中で、固形分として及び/又は溶解型で触媒構成成分を含む、触媒懸濁液でセラミックハニカム体を被覆する方法に関する。並行流路は、ハニカム体を介して伸長する。流路の壁は、開放細孔構造を有する。流路を、及び特に細孔の内部表面も触媒懸濁液で被覆するために、垂直に指向させたハニカム体の入口及び出口の面は、それぞれ穴あきマスクと接触され、その際該穴あきマスクは、1つの面上の穴あきマスクの開いている領域が、他面上の穴あきマスクの閉じている面と向かい合って、及び反対に配置される。従って、該触媒懸濁液は、上方の面に出るまで、ハニカム体中の下からポンピングされ又は吸い上げられる。従って、過剰の懸濁液は吹分け又は減圧することによって減少され、穴あきマスクとの接触は解除され、前記ハニカム体は、被覆を固定するためにか焼される。
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不活性ハニカム体上に直接設けられた触媒被覆及びその上にある触媒活性被覆から構成されていて、特にガソリンで駆動する内燃機関を備えた車両の排気ガスを浄化するために適した二重層三元触媒が記載されている。前記触媒は、両方の層中に、それぞれ、パラジウムで触媒活性化されている活性酸化アルミニウム及びセリウム/ジルコニウム混合酸化物を含有する。この第2のガス側の層は、パラジウムの他にロジウムを含有し、前記ロジウムはパラジウムに対して付加的に第2の層の活性酸化アルミニウム及びセリウム/ジルコニウム混合酸化物上に設けられている。第2の層のセリウム/ジルコニウム混合酸化物は、第1の層のセリウム/ジルコニウム混合酸化物よりも高い酸化ジルコニウム含有量を有する。前記触媒は、優れた劣化安定性で特に優れた活性を特徴とする。 (もっと読む)


優れた活性及び温度安定性を有する、内燃機関の排気ガスの浄化のための単一層三元触媒に関する。前記触媒は、活性酸化アルミニウム、第1のセリウム/ジルコニウム混合酸化物はロジウム及び第2のセリウム/ジルコニウム混合酸化物を含有する。前記第1のセリウム/ジルコニウム混合酸化物は、第2の混合酸化物よりも高い酸化ジルコニウム含有量を有する。前記第1のセリウム/ジルコニウム混合酸化物はロジウムで活性化されていて、第2のセリウム/ジルコニウム混合酸化物はパラジウムで触媒活性化されている。 (もっと読む)


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