説明

インターナショナル エンジン インテレクチュアル プロパティー カンパニー リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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【課題】生砂モールドを、鋳造中にシリンダヘッドやエンジンブロックのような鋳造品の内外表面を提供する全コア砂製組立体と置換することによって、生砂の使用が不要にする。
【解決手段】モールド組立体(20)が鋳造品の内部通路を画成するコアエレメント(23)を形成するために使用されるものと同一のコア砂で形成される。モールド/コアキャリア(10、30、40)は、溶融鉄合金のモールド/コア組立体(20)への注入及び鋳造品を形成する冷却期間中に、組み立てられたモールド(21、22)とコアエレメント(23)とを一体に保持するテーパ状側面(11、31、41)で構成される。鋳造品が形成された後、モールドエレメント(21、22)とコアエレメント(23)との両者からのコア砂は回収され、リサイクルされて、次のモールドエレメント又はコアエレメント又は両者を形成するために処理されることができる。 (もっと読む)


【課題】効果的なディーゼルパティキュレートフィルタの再生を可能にする。
【解決手段】ディーゼルパティキュレートフィルタ(24)のところでの再生を開始させる排気弁作動システム(30)がエンジン(14)と関連したエンジン制御モジュール(42)を有する。複数の排気弁(32)が複数のエンジンシリンダ(C1〜C6)に対応している。所定の大きさの背圧と温度とのうちの一方又は両方がエンジン制御モジュールに伝えられると、エンジン制御モジュールは少なくとも1つの排気弁(32)を作動させてこれが開くようにする。気体又は気体・燃料混合気が開放状態の排気弁に対応したシリンダ(C1)内で圧縮されて加熱される。少なくとも1つの排気弁は、エンジン制御モジュールによって開放されず、それにより対応のシリンダ(C2)内での燃焼が可能である。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気ガス再循環システムにおいて、再循環排気ガスの温度を減少させる。
【解決手段】吸気マニホルド(29)の上流側に位置したエンジン(16)の排気マニホルド(27)からの再循環排気ガスを冷却する方法であって、排気マニホルドからの再循環排気ガスを熱交換器(36)に通すステップと、周囲空気流を少なくとも1つのファン(58)が熱交換器に取り付けられた状態の熱交換器に対流により強制的に通すステップとを有する。この方法は、冷却された再循環排気ガスを吸気マニホルド(29)に通すステップを更に有する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンにおいて、エミッションを減少させると共にエンジン効率を向上させるために吸気マニホルド酸素を制御する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】新気入口及び排気ガス再循環(EGR)回路を有するエンジン(12)のための吸気マニホルド酸素を制御する方法は、エンジン内における燃焼のための理想過剰酸素比を定めるステップと、エンジンの吸気マニホルド(15)に送り出されるべき酸素の全質量流量を計算して理想過剰酸素比を維持するステップと、EGRガスの質量流量中のEGR酸素の質量流量を求めるステップと、新気酸素の所望の質量流量とEGR酸素の質量流量の和が酸素の所望の全質量流量に等しくなるようEGR弁の再調節によって吸気マニホルドに送り出されるべき新気酸素の所望の質量流量を制御するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタ(PDF)のスート限界処理量を増大させると共にコストを軽減する。
【解決手段】ディーゼルパティキュレートフィルタ(42)は、上流側の入口か下流側の出口かのいずれかに設けられたウォッシュコート処理フィルタ材料(50)の薄いバンド(55)を有する。ウォッシュコートは、DPFの表面及び細孔構造体につけられた白金族金属(PGM)、例えばPtやPdによって得られたものである。このようなPDFは、同等な又は向上した能動再生相互間距離をもたらすと共に/或いは能動DPF再生中にHC/COスリップを阻止する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンにおいて、比較的低温且つクリーンな再循環排気ガスを軽負荷/低速エンジン条件で吸気マニホルド中に供給することができるようにする。
【解決手段】内燃エンジン(10)の吸気マニホルド(16)は、第1の圧縮機(44)を作動させて排気ガスによって希釈された新気を圧縮してこれを吸気マニホルド中に吐出し、その間、第2の圧縮機(24C)を作動させて非希釈状態の新気を圧縮してこれを、第2の圧縮機から吸気マニホルド中への方向における流れを可能にするが、その逆の方向の流れを可能にしない装置(40)を通って、吸気マニホルド中に吐出するよう過給される。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンにおいて、エンジンシリンダ弁がエンジンサイクル中の種々の時期に閉鎖することができるようにするための機構体を提供する。
【解決手段】本発明の機構体(40)は、油圧アクチュエータ(58)及び制御弁(60)を有し、制御弁は、a)シリンダ弁(18)が次第に大きく開かれている間、弁ロッカ(52)のピボット軸を拘束して移動できないようにし、b)シリンダ弁が開かれた後にかかる拘束を解除してピボット軸が移動可能になって吸気弁を早期に閉じることができ、それにより早期IVCを提供するよう油圧アクチュエータを制御する。油圧スナッバ(64)が、油圧アキュムレータ(62)に対するスケジュール設定幾何学形態によってシリンダ弁の閉鎖運動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】例えばのろのろ運転又は市街地運転であっても、このような運転に有利に働くように尿素を選択的触媒還元(SCR)システム中に噴射するための尿素噴射制御システムを提供する。
【解決手段】SCR触媒(18)及び尿素を排気ライン中に噴射する尿素噴射器(14)と流体連通状態にある排気ライン(16)を備えた車両のための尿素噴射制御システム(10)が、尿素噴射器のところの尿素噴射流量を制御する制御装置(12)を含む。制御装置(12)は、最適尿素流量(20)を変動流量計算器により求められた変動尿素流量(22)と比較する。制御装置(12)は、最適尿素流量(20)及び変動尿素流量(22)のうちの最小値を選択し、尿素を最小値で噴射するよう尿素噴射器を制御する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャコンプレッサの効率を低下させるようなコークス化を制御する。
【解決手段】エンジン14及びターボチャージャコンプレッサ32を備えた車両内においてブローバイガスの流れFを選択的に差し向ける方法は、ブローバイガスの流れについてエンジンから弁12に流体連通させるステップと、弁を弁アクチュエータ38により閉鎖システム位置及び開放システム位置の少なくとも一方に作動させるステップと、弁からのブローバイガスの流れをターボチャージャコンプレッサ及び大気28の少なくとも一方に選択的に差し向けるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン内の電気的加熱要素が、アイドリング又はそれに近い低い排気量又は低い排気温度の状況での温度を、DOCが燃料を燃焼させるのに活性化される点まで十分に上昇させる。DOC内の触媒が活性化されるとすぐに、DPF再生が開始される。
【解決手段】電気加熱要素は、ターボチャージされたディーゼルエンジンの出口とDOCハウジングの入口との間の排気管に設けることができる。電気加熱要素は、エンジンオルタネータから電力供給されることができ、エンジン電気制御モジュールにより必要時に活性化される。 (もっと読む)


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