説明

エーケーケミカル株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】土圧式シールド機のチャンバー内における掘削土砂の性状を定量的に評価するとともに、この評価結果に基づいて掘削に最適な添加剤の選定方法を提供する。
【解決手段】測定装置3は、掘削土砂1を収容するための容器7と、容器7内の掘削土砂1に挿脱可能な棒状の貫入手段のシリンダー9と、シリンダー9の移動距離及び挿脱速度を制御するための制御手段のジャッキ11と、シリンダー9の移動距離及びシリンダー9の挿脱に要する荷重を測定するための測定手段の変位計13及び荷重計15とを備える。この測定装置3で、シリンダー9の移動距離とシリンダー9の挿脱に要する荷重との関係を測定し、この関係に基づいて、流動性、強度、粘着性、弾性を導出した。これらの各物性値に基づいて、掘削土砂の性状を各物性毎に評価する。 (もっと読む)


【課題】比較的コンパクトなシステムで大規模、大容量の施工エリアの土質の改良を効率良く短期間で実行することができ、目的、用途に因ることなく種々の性状の固化材をロスなく高混練効率で添加でき、高品質で安定した土質の改良に寄与し得る経済的で安全で周辺環境に与える影響の小さな土質改良工法を提供する。
【解決手段】本発明の土質改良工法は、土質の改良のために表層土Hを削取する施工エリアAを所定単位面積の施工ヤードB毎に区分けして施工ヤードB単位で所定の削取深さSの表層土Hを集めて土質改良装置4が設置された当該施工ヤードB内の土質改良エリアCに移送して土質の改良を行うようにした。また土質が改良された改良土Gの一部または全部を削取した表層土Hが存していた元の場所に実質的に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】 泥水の粘性測定を常時行うことを可能とし、この測定結果に基づき泥水の性状を調整する、粘度管理装置と粘度管理方法を提案する。
【解決手段】 泥水Dの性状を調整する泥水調整手段1と、泥水Dの性状を測定する泥水測定手段2と、泥水調整手段1から泥水測定手段2へ泥水Dを常時搬送するサンプリングポンプPsとを備える粘度管理装置Sであって、泥水測定手段2は、サンプリングポンプPsにより搬送された泥水Dがオーバーフロー方式により一定の液面レベルを保持した状態で貯留される測定槽とこの測定槽に貯留された泥水Dの粘度を測定する粘度計とを有している。 (もっと読む)


1 - 3 / 3