説明

株式会社阪村エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】 係合溝と係合突起部とを独立して形成することにより、所望の回り止め機能と抜け止め機能とを正確に設定し得るインサート金具の提供。
【解決手段】 筒軸本体11の一端部に鍔部12を備えてなるインサート金具において、筒軸本体11の外周にその他端部からに鍔部12側に延びる係合溝13…13を筒軸本体11の中心軸と平行でかつ所定角度おいて複数本形成する一方、各係合溝13…13により区切られた筒軸本体11の各区切外周部14…14における鍔部側に半径方向外方に向かって突出する係止突起部15…15をそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】 筒軸本体の外周面に設ける溝形状を工夫することによりインサート金具に抜け止め及び回り止め作用を与えられるようにした。
【解決手段】 筒軸本体11の一端部に鍔部12を備えてなるインサート金具において、筒軸本体11の他端部に先き細まりのテーパ部13を介して小径筒軸部14を形成する一方、テーパ部13から筒軸本体11にわたって筒軸本体11の軸線方向に対して傾斜する傾斜係合溝15…,16…を複数本設けると共に、隣り合う傾斜係合溝15,16の上記軸線方向に対する傾斜方向が互に逆方向となるように形成した。 (もっと読む)


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