説明

ミヌタ・テクノロジー・カンパニー・リミテッドにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】不可逆的な接着や欠陥が発生することなく、基板から容易かつ反復的に離型され、他の樹脂層にサブミクロンのパターンを形成するのに十分高いモジュラス、優れた化学安定性および寸法安定性を有する多層構造の有機モールドを実現できるようにする。
【解決手段】他の樹脂層に微細パターンを形成するための多層構造の有機モールドは、シート状の支持体層と、支持体の上に形成され、活性エネルギー硬化型の樹脂組成物からなり、微細パターンを有する有機モールド層とを備えている。 (もっと読む)


【課題】不可逆的な接着や欠陥が発生することなく、基板から容易かつ反復的に離型され得る有機モールドの製造に使用できる、サブミクロンのパターンを形成するのに十分高いモジュラス、および優れた化学安定性および寸法安定性を有する新規なモールド材料、および該材料を用いた有機モールドの製作方法、並びにそれによって製作されたモールドを提供する。
【解決手段】微細パターンの形成に用いられるモールド用樹脂組成物は、(A)反応性基を有する活性エネルギー硬化型ウレタン系オリゴマー40〜90重量部、(B)前記ウレタン系オリゴマーと反応性を有する単量体10〜60重量部、(C)前記成分(A)と(B)の合計100部に対してシリコーンまたはフッ素含有化合物0.01〜200重量部、および(D)前記成分(A)、(B)および(C)の合計100部に対して光開始剤0.1〜10重量部を含む。
(もっと読む)


一側面に形成されたパターンを利用して基板上に目標パターンを形成する鋳型は、非結晶性フッ素樹脂からなる。前記鋳型は、前記パターンに対向するパターン構造を有するマスターモールドを利用して製造される。 (もっと読む)


1 - 3 / 3