説明

日本不燃木材株式会社により出願された特許

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【課題】 当発明の課題は、CO2の排出がゼロであることから地球温暖化の防止に貢献できることであるが、エアコンやクーラーの使用頻度を低減させるだけではなく、ノン・エアコン、ノン・クーラーとなれるためにコストを下げることである。
【解決手段】 潮解性の物質を含浸させた繊維質材を壁に採用して、室内を低湿度にすることで、体感温度を下げることが出来るようになったのが当発明の解決手段である。 (もっと読む)


【課題】課題は、低炭素社会への貢献であり、化石燃料の消費量を低減させる産業機械を世に出す。
【解決手段】低炭素木材用乾燥機は乾燥機能調湿材として木材を使用し、調湿性機能と遠赤外線の両機能を持つ炭を使用する。 (もっと読む)


【課題】森林を保全し育成するために、石油系建築材料あるいは新建材を減少させ、防災から守る安全で安価な耐火木質材を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂例えばメラミン・ユリア樹脂、リン酸化合物例えばオルトリン酸、ホウ素化合物例えばホウ酸、ワキシーコーンスターチ、炭酸水素ナトリウムを混合した非発泡型耐火塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 低温除湿乾燥技術は十分な乾燥が困難であり、短時間乾燥技術では、真空減圧乾燥機、高周波乾燥機、あるいは高周波・蒸気複合乾燥機など設備投資が極めて高く、木材の細胞を著しく破壊、損傷され、設備投資が高く普及性が低い。また、今日、普及率が高い蒸気高温乾燥機では、処理温度が80〜130℃であるため、黒く変色し、細胞を著しく破壊し、材の長期的保存が困難で、強度や耐久性が低く、収縮が著しい。この熱源は重油や灯油を多量に使用するため、ランニングコストが極めて高く、CO2の排出量も高い。よって、角材や平角材などの乾燥が困難な木材に対して、低価格で購入でき、ランニングコストが低く、細胞を破壊させず、CO2排出量が低い乾燥機が望まれてきた。
【解決手段】 遠赤外線と超遠赤外線の輻射機能を面状で発揮する面状発熱体を使用することで、角材や平角材などに対して、ランニングコストが低く、細胞を破壊させず、CO2排出量がゼロに近い木材用乾燥を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 熱エネルギーを使用しないためCO2排出がゼロで、細胞を破壊させないで、山の中で、原木を含水率40%前後に、1〜2ヶ月間で実現させる乾燥技術が当発明の課題である。
【解決手段】 本発明は、木が、根から水を吸収し、葉から水を蒸散させる水の輸送システムを持つのに対し、葉の蒸散システムの代わりに潮解性薬剤を用いて木の道管あるいは仮道管に存在する水を輸送させながら、木の伐採現場において、木を乾燥させることで解決した。 (もっと読む)


【課題】 当発明の課題は、CO2の排出がゼロであることから地球温暖化の防止に貢献できることであるが、エアコンやクーラーの使用頻度を低減させるだけではなく、ノン・エアコン、ノン・クーラーとなれるためにコストを下げることである。
【解決手段】 潮解性の物質を含浸させた繊維質材を壁に採用して、室内を低湿度にすることで、体感温度を下げることが出来るようになったのが当発明の解決手段である。 (もっと読む)


【課題】 従来の木材用乾燥機では、高温、減圧、高周波などの細胞破壊工法である。これらの乾燥工法で仕上がった乾燥木材は、細胞がボロボロに破壊されており、年数の経過とともに強度が著しく低減されて、大規模災害などには極めて危険な建築材となる。更に、これらの乾燥機は燃料を多量に消費するためランニングコストが極めて高い。同時にCO2を多量に放出する地球温暖化の助長的乾燥機である。しかも、短時間乾燥に研究努力が傾注されて高額化し、小規模あるいは零細規模の製材会社には採用が困難なものである。よって、低価格で購入でき、ランニングコストが低く、細胞を破壊させない良質乾燥材が生産でき、地球環境に優しい乾燥機が望まれてきた。
【解決手段】 木材細胞の細胞皮膜の水チャネルを開かせて液胞内の水を細胞皮膜外に移動させながら、木材細胞で出来ている乾燥機と、乾燥機の中に入れたグリーン材(被乾燥木材)の双方の細胞を同化させることにより、グリーン材から水を移動させて、更に水をグリーン材の外部に放出させ、次に放出された水が乾燥機躯体の細胞に移動(侵入)して、最後に乾燥機躯体から乾燥機外部に水を放出させることにより、結果としてグリーン材を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】建材である合板及び集成材と、薬剤処理した木材を張り合わせるために接着剤を塗布したとき、塗布部位が剥離しない接着方法を提供する。
【解決手段】双方の間に、メラミン樹脂、リン酸あるいはリン酸化合物のいずれか、またはそれらの2種以上を混合した接着剤と吸湿性の高い繊維系多孔質材料、例えば和紙を中間に張り合わせることにより、接着剥離を予防して更に接着強度を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】高病原性トリインフルエンザ(HPAI)を有効的に予防できる薬剤は、今日ではまだ開発されていない。また、感染、汚染地域の広範囲を予防できる処理方法もまだ開発されていない。
【解決手段】 当発明は鶏舎内の家畜敷料として、また感染、汚染地域の広範囲に対して、毒性が極めて低いヒバ油あるいはヒノキチオールを添加あるいは含浸させた抗HPAI家畜敷料を製造してトリインフルエンザを予防するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の木材用乾燥機では、乾燥時間に4日以上を要し、これ以上の時間短縮では材に割れ、ヒビ、反り、変色が発生するため、短時間乾燥は困難であった。また、高額であるため設備投資が困難であることから、割れ、ヒビ、反り、変色が発生しないで、1〜2日の短時間で乾燥が可能で、しかも低コストな乾燥機が望まれていた。
【解決手段】 潮解性の吸収剤を含浸、あるいは塗布した木質材を乾燥機の躯体である天井・壁・開閉扉に採用して、木材の除湿機能を躯体の壁自身に持たせる低温除湿乾燥機機能と、遠赤外線を放出する天然鉱石を加熱しながら低温で短時間の乾燥を促進させる遠赤外線乾燥機の機能との、双方の機能をひとつの乾燥機に持たせて、高含水率のスギ材を1〜2日で、しかも割れ、ヒビ、反り、変色が発生しない乾燥ができる低額な乾燥機を発明することで解決した。 (もっと読む)


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