説明

矢崎エナジーシステム株式会社により出願された特許

11 - 20 / 79


【課題】乗務員の運転に対する評価を早い時点で得ることができるタクシーメータを提供する。
【解決手段】タクシーメータ1は、書込ボタン21bが押下されると、空車中である場合、入庫処理を行う(S4)。さらに、走行データである、急加速、急減速、最高速度、営業走行距離、休憩時間それぞれの評価を行い(S5〜S10)、評価値である点数をRAM13に記録する。タクシーメータ1は、入庫完了として、表示器15に総合評価結果を表示する(S11)。この総合評価結果では、RAM13に記録された点数を加算し、合計点数が例えば、A、B、C、D、Eの5段階評価のいずれに該当するかを判断する。表示器15の画面には、各評価項目のデータとともに、総合評価結果として、「お疲れ様でした。本日の運転評価結果はA」のメッセージが表示される。 (もっと読む)


【課題】庫内の温度変化が異常となるような状況を乗務員に速やかに知らせることができる庫内監視装置を提供する。
【解決手段】庫内の温度が温度設定値(5℃)以上である場合、映像記録装置本体は、庫内撮影カメラによって撮影された画像データ、および温度センサによって検知された庫内の温度データを含むセンサデータの記録を開始する(S6)。10min前からのデータの記録が行われる。映像記録装置本体は、画像確認モニタに、庫内撮影カメラによって撮影された庫内の画像を表示する(S7)。映像記録装置本体は、画像データおよびセンサデータを、無線データ送信部によって事務所側の車両管理装置に送信する(S8)。庫内の温度が温度設定値を下回る場合、映像記録装置本体は、画像データおよびセンサデータの記録を終了する(S10)。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃等の影響を受けることなく、記録媒体と制御機器との良好な接続状態を維持することが可能な記録装置を提供すること。
【解決手段】挿入口から挿入された記録媒体13を収容する収容空間と、収容空間に収容された記録媒体13に電気的に接続される制御機器15とを有し、収容空間に記録媒体13を固定する記録装置11であって、制御機器15に一端が接続され、他端が記録媒体13に接続される、収容空間に設けられたケーブル42をさらに備え、ケーブル42は、少なくとも他端が収容空間16の外部に向けて挿入口から延出自在である。 (もっと読む)


【課題】既に運転者が所持している携帯端末を利用し、運転中や作業中でも運行管理側からの連絡事項等の指示情報を確認することができる車両用情報受信システム。
【解決手段】携帯端末10が事務所メールを受信し、携帯端末10が音声出力しない設定になっている場合は、当該事務所メールをテキスト情報に変換してデジタルタコグラフ20に送信し、デジタルタコグラフ20では、音声出力タイミングが着信時である場合は、直ちに音声合成IC24で音声信号に変換してスピーカー25から出力する。 (もっと読む)


【課題】車両が所定の地点に停止して通過することを正しく確認することができる車載器を提供する。
【解決手段】車載器は、現在時刻がバス停の到着予定時刻に近い時間帯である時間コンテンションにあり、かつ、バスがバス停に近い位置である位置コンテンションにある場合、バスが狭域通信可能な通信領域に入るまで待つ(S4)。通信領域に入ると、車載器は、バスが停止したか否かを判別する(S5)。バスが停止した場合、バス停に停止したことを表す通過イベントを記録する(S6)。バスが停止していない場合、車載器は、カメラで撮影された画像を記録し(S8)、バス停に停止していないことを表す未通過イベントを揮発性メモリに記録する(S9)。車載器は、記録した画像および未通過イベントのデータを事務所側のPCに送信する。 (もっと読む)


【課題】車速センサが出力する車速パルスから車速や走行距離を計算する際に用いる係数を、車両上における電波の受信状態が悪い状況であっても直ちに決定可能にする。
【解決手段】車速パルス信号に基づき車速又は走行距離を算出する情報処理部110と、パルス信号の特性を表す速度パルス係数の情報を保持する不揮発性記憶部120と、車両に搭載されるオドメータが表示しているオドメータ数値の入力を受け付けるオドメータ数値入力部113と、互いに異なる2つの地点のそれぞれにおいて入力された2つのオドメータ数値の差分を表す第1の走行距離を算出し、前記2つの地点間の移動に関し入力された前記車速パルス信号と前記速度パルス係数とに基づいて第2の走行距離を算出し、前記第1の走行距離と第2の走行距離とに基づいて前記速度パルス係数を修正する速度パルス係数修正部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】追加の配送荷物が発生した場合に、その荷物の追加配送の可否判断と、追加配送が可能な場合の効率的な配送ルートの指示とを、乗務員に負担をかけずに実行すること。
【解決手段】車両管理者3のサーバ31から、追加配送する荷物の配送先(又は、引取先と配送先)の情報を含む追加配送の要求情報を車両1の配送指示装置10に送信する。無線通信機器13を介してこれを受信した配送指示装置10のCPU16は、追加配送する荷物の配送先(又は、引取先と配送先)と車両1の現在位置との関係、及び、追加配送する荷物の重量を加えた積載している荷物の総重量と車両1の最大積載重量との関係で、要求された荷物の追加配送の可否を判断する。追加配送が可である場合に、追加配送する荷物の配送先(又は、引取先と配送先)を含む荷物の配送ルート(新配送ルート)を新たに決定し、タッチパネル表示器14に表示して乗務員に報知する。 (もっと読む)


【課題】タクシー車両の停車直前の走行によって生じた料金上がりによる乗客にとって不都合で不快な状況の発生を防止できる賃走料金算出装置、タクシーメータ及びタクシーメータシステムを提供する。
【解決手段】賃走料金算出装置は、賃走距離を測定する賃走距離測定手段P1と、基本料金に単位料金を積算して賃走料金を算出する賃走料金算出手段P2と、賃走料金を表示する賃走料金表示手段Q1と、賃走終了を検出する賃走終了検出手段P3と、単位料金を最後に積算した時点から賃走終了が検出された時点までの部分賃走距離を測定する部分賃走距離測定手段P4と、部分賃走距離が所定の積算取消距離以下のとき、賃走料金から最後に積算した前記単位料金を減算して調整後賃走料金を算出する賃走料金調整手段P5と、調整後賃走料金を表示する調整後賃走料金表示手段Q2と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ブザーの故障診断について精度の向上を図ることが可能な警報器を提供する。
【解決手段】警報器1は、異常状態を検出した場合にブザー40から警報音を出力して異常状態を報知するものである。この警報器1は、ブザー40への印加電圧が閾値以下である場合にブザー40の故障であると判断する故障診断部22と、電池電圧の低下に応じて閾値を低下させる閾値設定部23とを備えている。また、閾値設定部23は、故障診断部22がブザー40の故障を診断する直前の電池電圧の情報に基づいて閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】端末機と日報作成装置とでキーの設定情報の不一致が起こらないようにすることができる車両データ収集装置および日報作成装置を提供する。
【解決手段】ハンディテンキー40に設定される操作キー設定情報を、デジタルタコグラフ10に装着され、車両運行情報や作業情報などが記録されるメモリーカードMに前記した情報に加えて操作キー設定情報も格納する。 (もっと読む)


11 - 20 / 79