説明

昭和電工パッケージング株式会社により出願された特許

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【課題】アルミニウム製基板に対する密着性に優れ、べたつきがなく、ブロッキング防止性に優れると共に、加工後の洗浄を容易に行うことのできる潤滑層を備えた孔あけ加工用当て板を提供する。
【解決手段】この発明に係る孔あけ加工用当て板1は、アルミニウム製基板2の少なくとも片面に潤滑層3が形成されてなる孔あけ加工用当て板において、前記潤滑層3は、結晶性を有する水溶性樹脂及び結晶核剤を含有した混合組成物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板と潤滑層との密着性に優れるとともに潤滑層の割れを防止する。
【解決手段】 板に小径の孔を形成するのに使用される小径孔あけ加工用あて板1は、アルミニウム製基板2の片面に、ポリ酢酸ビニルの部分ケン化物からなる下塗り層3を介して潤滑層4が形成されているものである。ポリ酢酸ビニルの部分ケン化物のケン化度が15〜70モル%、平均分子量が9000〜50000となされている。 (もっと読む)


【課題】容器の気密性を維持しリード線と容器半体中の金属層との短絡を防ぐ。
【解決手段】電池用フィルム被覆リード線(2)(3)は、発電要素密封容器(1)内部の正極および負極に接続せられかつ容器(1)外部に端部が取り出されている。容器(1)は、熱可塑性合成樹脂層(4)、金属層(5)および熱可塑性合成樹脂層(6)よりなる一対の成形容器半体(7)(8)の内面熱可塑性合成樹脂層(6)どうしを内側にし、その周縁部(9)(10)において熱融着せしめられてなるものであり、リード線(2)(3)は、両容器半体(7)(8)の周縁部(9)(10)の合わせ目に、1対のフィルム(11)(12)で挟まれて被覆されており、被覆フィルム(11)(12)は、外層(13)、中間層(14)および内層(15)の3層の熱可塑性合成樹脂層からなり、そのうち中間層(14)に絶縁性微粒子(16)が散在含有せしめられている。 (もっと読む)


【課題】波打ちが生じることのないクリーニングブレードを提供する。
【解決手段】クリーニングブレード (5)は、耐熱性合成樹脂であるポリエチレンテレフタレートよりなる厚さ16μmの基材層(6)と、基材層(6)の片面に設けられかつレーザー光線により溶融可能な合成樹脂であるエチレン酢酸ビニル共重合体よりなる厚さ30μmのヒートシール材層(7)と、基材層(6)とヒートシール材層(7)との間に介在せられかつ温度変化に起因するヒートシール材層(7)および被取り付けポリスチレン製カートリッジ(2)の収縮を吸収し得る弾性を有する合成樹脂であるポリウレタンよりなる厚さ100μmの中間層(8)とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】波打ちが生じることのないクリーニングブレードを提供する。
【解決手段】クリーニングブレード (5)は、耐熱性合成樹脂であるポリエチレンテレフタレートよりなる厚さ16μmの基材層(6)と、基材層(6)の片面に設けられかつレーザー光線により溶融可能でしかも温度変化に起因する被取り付けゴム変性耐衝撃性ポリスレン製カートリッジ(2)の収縮を吸収し得る弾性を有する合成樹脂であるエチレン酢酸ビニル共重合体よりなる厚さ100μmのヒートシール材層(7)とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】クリーン性が良好で、十分に除電されていると共に、帯電防止性の持続性に優れていて時間が経過しても帯電し難いラミネートフィルムを効率良く、低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る帯電防止性に優れたラミネートフィルムの製造方法は、重ね合わせ前の少なくとも2枚のフィルム2、3の重ね合わせ面に対して除電装置21、22を用いて除電処理を行う第1除電処理工程と、前記第1除電処理工程を経たフィルム同士を重ね合わせて積層一体化フィルム4を得る積層工程と、前記積層一体化フィルム4の両方の外面に対して除電装置23、24を用いて除電処理を行う第2除電処理工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池用ラミネート外装材として、別途に粘着テープやホットメルト接着剤を使用することなく、電池本体への接着を容易に確実に行え、端部補強用のプラスチック部品に対しても強固に接着できるものを提供する。
【解決手段】ベースフィルム1の一面側に金属箔2が貼着され、ベースフィルム1の他面側に、電池本体10の表面フィルムに対して熱接着可能な軟化点160℃以下の熱接着性樹脂からなる塗膜層4が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】電池用ラミネート外装材として、別途に粘着テープやホットメルト接着剤を使用することなく、電池本体への接着を容易に確実に行うことができ、端部補強用のプラスチック部品に対しても強固に接着できるものを提供する。
【解決手段】ベースフィルム1の一面側に金属箔2が貼着され、ベースフィルム1の他面側に、該ベースフィルム1の幅方向の両端縁部にベースフィルムが露出した露出縁部1a、1aを残した態様で、電池本体の表面フィルムに対して熱接着可能な軟化点160℃以下の熱接着性樹脂からなる塗膜層4が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】剛性に優れると共に、アルミニウム箔に圧延目や擦り傷等があってもそれが殆ど外観されずに目立つことがなく良好な外観を得ることのできる電子部品ケース用包材を提供する。
【解決手段】この発明に係る電子部品ケース用包材は、外側層としての耐熱性樹脂延伸フィルム層2と、内側層としての熱可塑性樹脂未延伸フィルム層3と、これら両フィルム層間に配設されたアルミニウム箔層4とを含む、電子部品ケース用包材において、前記アルミニウム箔層4は、前記内側層3側に配置された硬質アルミニウム箔5と、前記外側層2側に配置されたアルミニウム箔であって少なくとも外側層側が艶消し面に形成されたアルミニウム箔6とが積層されたものからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓋のタブ部分に熱処理に起因してカールが発生せず、しかも優れた易開封性を有するようにする。
【解決手段】、本発明の易開封性蓋材は、厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(1)の下面に厚さ15μmのポリアミドフィルム(2)がドライラミネート接着剤により接合せられてなる基材層(3)の下面に、厚さ10μmの混合組成フィルム(4)とその上面に被覆せられた厚さ40μmのポリプロピレンフィルム(5)からなる合計厚さ50μmの共押出しフィルムが前記接着剤により接合せられてヒートシール材層(6)が形成せられたものであり、前記混合組成フィルム(4)が、ポリプロピレン90%とポリエチレン10%を混合してなるものである。 (もっと読む)


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