説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】 非接触型ICカードが近接した場合でも内部ICの耐圧を超えることなく、且つ通信可能な距離をより遠方に伸ばすことができるICカードリーダを提供する。
【解決手段】 リーダライタは、アンテナ5の端子電圧によってICカードとの距離を検出し、CPU10は、その距離が短くなるのに応じて磁気信号の送信出力を低下させるように制御する。具体的には、アンテナ5に沿うように且つICカード22側のアンテナコイル外形と略等しくなるように閉ループ導体19を配置し、CPU10が、ICカード22との距離が短くなると判断するとスイッチ21をOFFして閉ループ導体19を閉路させる。 (もっと読む)


【課題】 受信信号に含まれている搬送波成分だけを選択的に減衰させることができるタグリーダを提供する。
【解決手段】 リーダライタ11の受信回路16に、アノードを共通に接続したダイオード33及びツェナーダイオード34の直列回路を2組逆並列接続して構成し、ツェナー電圧VZを調整することで、受信信号の極性に応じて、当該信号の電圧範囲より、受信回路16の入力電圧許容範囲を減じた値の1/2以下に相当するレベルで搬送波成分を減衰させる波形整形回路15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 個々の使用環境に適した磁界強度を得ることができるコイルアンテナを製造する。
【解決手段】 原型コイルアンテナ3の片側半分を、中間の折り返し二重線部3g、3hが直線状に伸びるように上下に180度回転させ、その後、右側半分を左側半分に重ねるように折り返す。これにより、原型コイルアンテナ3に比べて、大きさが半分で、生成される磁界の強度が倍となる小型コイルアンテナ4を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 マーカ光照射手段を備えるものにあって、所定パターンのマーカ光を鮮明に照射する。
【解決手段】 マーカ光照射部16により読取対象に対して照射される読取位置を示すためのマーカ光は、受光センサの撮像視野の4つのコーナー部に対応した4個のL字状のパターンと、その中心部を示す十字状のパターンとからなる。マーカ光照射部16を、光源としてのレーザダイオード33、そのレーザ光を一旦略円形に拡散する拡散用レンズ34、その拡散光を集光する集光用レンズ35、その集光光が入射され所定のパターンで出射させるスリット板36、マーカ光を読取対象上に結像させる結像用レンズ37及び絞り38を先方に向けてその順に配置する。 (もっと読む)


【課題】 区画領域内に含まれる情報コードがバーコードか2次元コードかを解読前に区別できるようにし、短時間で高精度に情報コードを光学的に読取るようにする。
【解決手段】 制御回路は、次のような処理を行う。すなわち情報コードが存在する区画領域を推定する(S3)。そして、推定された存在区画領域の少なくとも1つを検査区画として設定する(S4)。検査区画内を当該検査区画の中心位置を中心として検査対象画素データ群を回転させて検査区画全体を検査する(S8〜S11)。そして、評価点数が最小の画素データ群の傾き角度が誤差範囲内に揃っている検査区画の数が所定個数以上の場合バーコードとして判別する。 (もっと読む)


【課題】 リリース操作を行った場合であっても、携帯端末から不用意に落下してしまうことを防止できる電池パックを提供する。
【解決手段】 リリース可動爪5をスライド操作すると、リリース可動爪5によるリリース可動爪受部9に対する係合が解除されるので、電池パック収容部4に収容されている電池パック収容部4が開放バネ端子に押されて外れようとする。このとき、電池パック収容部4に設けられている脱落防止爪10がリリース可動爪5に引っ掛かるので、電池パック収容部4が不用意に落下してしまうことを防止できる。このような状態で、電池パック収容部4を強く引っ張ると、脱落防止爪10が変形してリリース可動爪5の先端を通過するので、電池パック収容部4を携帯型バーコードリーダから取外すことができる。 (もっと読む)


【課題】 1つ以上の工業用ロボットを含む複数の制御対象機器を統括的に制御するシステムを構築可能とする制御装置を提供する。
【解決手段】 設備制御装置にマルチタスクOSを搭載すると共に、そのOS上で動作するシステムタスク群を予め搭載しておき、当該タスク群を構成する実行管理タスクが、ユーザプログラムであるロボット管理タスク群,PLC処理タスクを実行管理して動作させることで、コンベア,ロボット,加工機などを統括的に制御する。そして、実行管理タスクは、ユーザプログラムを周期的に実行させるように管理して、PLC処理タスクにおける一連の処理が連続的に実行される時間を検出し、ロボット管理タスク群の実行時間に対するPLC処理タスクの実行時間比率が、実行周期内において一定の割合以下となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 ICカードのインピーダンスが変動した場合であっても、ICカードと確実に通信することができる非接触型ICカード用リーダライタを提供する。
【解決手段】 搬送波をテスト用変調信号で変調した状態で、ICカード3が接近すると、当該ICカード3のインピーダの影響を受けて送信信号の振幅が変化する。リーダライタは、ICカードを検出したときは(S4:YES)、送信信号の振幅を検出し(S5)、その変調度を算出する(S6)。ここで、変調度が規定範囲であったときは(S7:YES)、通常の通信を実行し(S9)、変調度が規定範囲から外れていたときは(S7:NO)、変調度を変更する(S8)。これにより、送信信号の変調度を適切に調整した状態でICカード3と通信することができる。 (もっと読む)


【課題】 携帯端末を載置する際に、電気的な接触が安定していると共に、端子の摩耗寿命を延ばすことができる充電器を提供する。
【解決手段】 充電器側の充電端子5は、支承端子15により弾性的に支持されて窓部17から内方に突出している。充電器に携帯型バーコードリーダが載置されると、回転接触端子16が携帯型バーコードリーダの受電端子4に押圧される。このとき、回転接触端子16が回転して受電端子4に対する接触位置が変化するので、充電端子5による受電端子4に対する接触状態を良好とすることができる。また、回転接触端子16が支承端子15を構成するバネ部15bの弾性力により受電端子4に圧接するので、十分なたわみ量を有したバネ部15bにより回転接触端子16を受電端子4に確実に接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】過大な電圧からIC回路を保護するための定電圧回路を備え、ロードスイッチング方式でデータを送信するICカードを非接触で読み取る場合に、ICカードリーダ装置が送信する電磁界の強さを最適値に制御する。
【解決手段】ICカードリーダ装置10がICカード1に向けて送信する電磁界の強さを変化させながらICカード1の負荷インピーダンス3の変化を検出し、ICカード1の定電圧回路6が作動して過大な電圧を吸収して電流が流れ始めた時に送信している電磁界の強さより少し大きい電磁界の強さになるよう出力を制御する。 (もっと読む)


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