説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】販売区域内で携帯端末が持ち去られた場合であっても不利益を未然に抑え、セキュリティ面の向上を図ることができる構成を提供する。
【解決手段】管理システム1で用いられる携帯端末2には、経過時間計測手段と、制限手段とが設けられており、経過時間計測手段は、所定のトリガ情報又は所定の確認情報の入力が検出された後に経過時間を計測している。そして、経過時間の計測中に予め定められた解除情報が取得された場合には、その計測中の経過時間をリセットしている。一方、制限手段は、経過時間計測手段によって計測される経過時間が所定の規制条件に達した場合に、携帯端末2を使用抑制状態に制限している。 (もっと読む)


【課題】情報コードの一部が物体によって隠されて特定位置が指示される場合に、情報コードの解読に加え、その指示位置の特定を正確に行い得る情報コード読取装置を提供する。
【解決手段】情報コード読取装置20では、情報コード1の一部が物体で隠された画像が取得された場合に、その取得された情報コード1のコード画像において誤り発生ブロックを検出する。そして、その検出された誤り発生ブロックの誤りを、誤り訂正コードブロックの記録内容に基づいて訂正し、デコード処理を行う。更に、指示位置検出手段が設けられ、誤り検出手段によって検出された誤り発生ブロックの領域と、コード外形位置検出手段によって検出されたコード外形位置とに基づき、撮像されたコード画像において物体による指示位置を検出している。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射経路上のカバーで生じる内部反射光(外乱光)が受光センサに入り込むことをより確実に抑制することができ、外乱光に起因する誤検出を効果的に防止し得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1では、受光面20aの前方側且つ下側寄りの位置を部分的に覆う構成で遮蔽部材70が配置されている。この遮蔽部材70には、受光面覆い部77と、上下に並ぶ複数の凸状部71とを備えており、いずれの凸状部71も、中心軸42aを通り且つ受光面20aの中心位置を通る切断面において外形が三角形状となっており、隣接する凸状部間には窪み79が形成されている。そして、窪み79の上側に配置される凸状部下方面は、レーザ光L1が凹面鏡41から前方側に照射されるときに、当該レーザ光L1の一部が透過板80で反射して生じる鏡面反射成分又はガウス拡散成分を窪み79の内壁に向けて反射するようになっている。 (もっと読む)


【課題】無線タグと無線通信を行い得る携帯型の無線タグリーダに関し、電源オフ状態となっている場合であっても外部のタグリーダからの指示によって当該機器のみを選択的に起動させ得る構成を提供する。
【解決手段】無線タグリーダ1には、外部のタグリーダと通信可能な無線タグチップ40が設けられており、電源回路15による電力供給がオフ状態のときに、外部のタグリーダが無線タグチップ40と無線通信を行ったこと及び当該無線タグリーダ1を指定する指定情報を送信したことを検出可能となっている。そして、このような無線通信及び指定情報の送信が検出されたときに、電源回路15からの電力供給がオン状態に切り替えられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】情報コードからの反射光に鏡面反射光が入り込んだ状態をより確実に検出し、誤読を回避する光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】光学的情報読取装置1は、バーコードBからの反射光を受光し、情報コードの各パターンごとに反射光の強度に応じた電気信号を出力する受光センサ26と、この受光センサ26から出力される電気信号の信号波形を閾値と比較した結果に基づいて信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けする二値化回路33とを備え、二値化回路33により区分けされた明色領域及び暗色領域に基づいてデコード処理を行う。信号波形に含まれる暗色パターンに対応した複数の電気信号の変化量、又は明色パターンに対応した複数の電気信号の変化量が閾値を超えているか否かを判断する判断手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】三次元走査可能なレーザレーダ装置において、水平方向に近い方向にレーザ光を走査する場合に水平方向から外れた方向からの外乱光の影響を効果的に抑制し得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1には、フォトダイオード20(受光手段)で受光可能となる視野範囲を変更可能な視野範囲変更手段が設けられている。この視野範囲変更手段は、集光レンズ62からフォトダイオード20までの経路長さを調整すること視野範囲を変更しており、偏向部41からのレーザ光L1の方向が第1方向(水平方向とのなす角度が相対的に大きくなる方向)に設定されている場合には、視野範囲を相対的に広い第1範囲に設定し、レーザ光L1の方向が第2方向(水平方向とのなす角度が相対的に小さくなる方向)に設定されている場合には、視野範囲を第1範囲よりも狭い第2範囲に設定している。 (もっと読む)


【課題】非接触通信機能を備えた携帯端末において、非接触通信媒体を端末側に翳して通信を行う場合でも、端末を非接触通信媒体側に移動させて通信を行う場合でも、通信を良好に行うことができる構成を、コストの増大を抑えて実現する。
【解決手段】携帯端末1では、アンテナユニット50の保持位置を変更可能な突出部53a、53b、第1係合部31a、31b及び第2係合部32a、32bが設けられており、アンテナユニット50の保持位置を、上方側に配置された非接触通信媒体Cと通信可能な上面位置と、下方側に配置された非接触通信媒体Cと通信可能な下面位置とに切り替え可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ラインにおける実際の動作時に締付けトルクを検出する手段を必要とすることなく、熟練度に関わらず少ない動作テスト回数で精度の高いパラメータを自動的に設定する螺子締めロボットのパラメータ自動調整装置を提供する。
【解決手段】「精度優先モード−簡易」のとき、速度候補は三つの固定値として予め設定する。パラメータ推定部58は、三つの速度候補に対応して設定された九つの水準から四つの水準を選択して螺子締めロボット10の動作テストを実行する。そのため、パラメータを収束させるために必要な動作テストの回数、すなわち消費されるテストピースの数は、数十個程度と熟練者に近くなる。例えば一実施形態のように四つの水準について五回ずつ動作テストを実行する場合、合計20回程度の動作テストでパラメータは収束する。したがって、熟練度に関わらず少ない動作テスト回数で精度の高いパラメータを自動的に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 プログラムを実行するときの携帯機器の動作を、動作速度を含めて再現することができるシステムを提供する。
【解決手段】 携帯機器とプログラム実行装置を有するシステム。携帯機器は、プログラムを実行しているときに、当該プログラム中の予め決められたコマンドを実行するのに要する時間である実行時間を計測するコマンド実行時間計測手段と、計測した実行時間のデータをプログラム実行装置に送信する送信手段を有している。プログラム実行装置は、受信されたデータにおいて実行時間が定められているコマンドを実行する際に当該コマンドについて定められている実行時間より短い時間で当該コマンドを実行したときは、当該コマンドの実行開始時点から当該コマンドについて定められている実行時間が経過するのを待ってから次のコマンドを実行する。 (もっと読む)


【課題】熟練度に関わらず少ない動作テスト回数で精度の高いパラメータが自動的に設定されるとともに、初期特性の取得の際における過剰な動作による損傷を回避する螺子締めロボットのパラメータ自動調整装置およびパラメータ自動調整方法を提供する。
【解決手段】第二期初期回転量設定部56は、初期特性の取得に際して第二期における回転量の初期値を、「1回」に設定する。これにより、ワーク32に対する螺子34のねじ込み量が不明なときでも、初期特性調査処理における第二期の回転量は過剰となることがない。したがって、初期特性の取得の際における過剰な動作によるテストピースおよび螺子締めロボット10の損傷を回避することができる。 (もっと読む)


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