説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】補正後輝度値を、同一の画像信号を用いて決定した軌跡範囲の輝度に基づいて決定することにより手ぶれ補正を高速に行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】手ぶれ補正用マーカ光M2を照射して、その手ぶれ補正用マーカ光M2が読み取り面で反射した入射光がエリアセンサに受光される。エリアセンサから出力される画像信号から手ぶれ補正用マーカ光M2の位置を検出し(S3)、その画像信号から手ぶれ補正用マーカ光M2の軌跡範囲を決定する(S4)。決定した軌跡範囲の輝度に基づいて、手ぶれによる輝度変化を補正するための輝度補正係数を決定し(S5)、輝度補正係数に基づいて全画素に対して輝度値を補正して補正画像を作成する(S6)。補正後輝度値を、同一の画像信号を用いて決定した軌跡範囲の輝度に基づいて決定することにより手ぶれ補正を高速に行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】振動センサを回路基板に実装した場合の部品高さを低くすると共に、リード電極間のショートを防止できるRFタグの振動センサ実装構造を提供する。
【解決手段】回路基板14に、樹脂製で円筒状をなす本体2の両端部からリード電極3がそれぞれ導出される構成の振動センサ1を埋設するため矩形状の挿入穴20を形成する。挿入穴20の対向する1組の辺の寸法は前記円筒の直径よりも短く、他の1組の辺の寸法は円筒の軸方向長さ以上に設定される。そして、挿入穴20において寸法が円筒の直径よりも短く設定される各辺から所定の空隙を有して、リード電極3を配線パターンに接続するためのランド21をそれぞれ形成し、本体2を挿入穴20に挿入した状態でリード電極3とランド21とをはんだ付けする。 (もっと読む)


【課題】種々の寸法のプリント基板を筺体に固定するとともに、振動のある環境下でもプリント基板の電気的接続を安定して維持する。
【解決手段】第3辺23に対して平行に並列で設けられた第1,第2シャフト33,34と、第1シャフト33に沿ってスライド可能に設けられ、PCI基板20の両面から第3辺23を挟む下側部材40及び中間部材50とを備える。下側部材40は、PCI基板20の第1辺21側の端面に当たる。第2シャフト34に沿ってスライド可能、且つ第1シャフト33に係合及び非係合可能に設けられ、係合した状態において、PCI基板20の両面から第3辺23を挟むとともに、PCI基板20において第1辺21に平行な第4辺24側の端面に当たる上側部材60と、下側部材40、中間部材50、及び係合した状態の上側部材60を、第1シャフト33の軸線方向の外側から挟むスライド板部材31及び上スライド部材35とを備える。 (もっと読む)


【課題】同一形状または類似形状の物体に取りつけられた複数の非接触通信媒体を読み取る場合でも、どの非接触通信媒体を読み取ったかを容易に視認し得る非接触通信媒体読取装置を提供する。
【解決手段】各収容箱B1〜B12にそれぞれ付されたRFIDタグT1〜T12のタグ情報には、当該RFIDタグが付された収容箱に表示されたラベルのシリアル番号に1対1で対応するシリアル番号が含まれている。そして、RFIDタグのタグ情報が一括して取得される際に各ラベルL1〜L12のシリアル番号が撮像されて、この撮像画像Pから各シリアル番号が抽出されると、このように抽出された各シリアル番号のうち、一括して取得された各タグ情報にそれぞれ含まれるシリアル番号のいずれかに対して1対1で対応するシリアル番号の抽出位置に対応する領域が、既読タグが付された収容箱の位置を示すように表示部24により表示される。 (もっと読む)


【課題】蓋体が開放されたときにサーマルヘッドの発熱部を保護することができる印字装置を提供することを目的とする。
【解決手段】印字装置1は、感熱紙60を収容する収容部4と、発熱部12の発熱により感熱紙60に対して情報を記録するサーマルヘッド10とが一体的に形成されて構成されている。さらに、印字装置1は、収容部4内を閉塞する閉塞位置と収容部4を開放する開放位置とで変位可能に保持される蓋体20を備えており、この蓋体20の外面20aには、帯電した静電気を除電する除電ブラシ23が固定されている。そして、蓋体20が閉塞位置となるときに除電ブラシ23が発熱部12から離間し、蓋体20が開放位置となるときに除電ブラシが発熱部12に接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】組立性及び放熱性を向上させることのできる導光基板、導光基板の組立体、及び導光ユニットを提供する。
【解決手段】導光基板41は、複数の導光路63を有する導光部材61と、導光部材61を保持する保持板42とを備える。複数の導光路63は、保持板42の板面に沿って、互いに間隔をおいて並列に配置されている。保持板42には、隣り合う導光路63の間の隙間に対応する部分に、それぞれ貫通孔53x,53yが設けられている。複数の導光路63は、屈曲させられた部分である屈曲部64をそれぞれ有している。貫通孔53x,53yは、上記隙間に対応する部分において、屈曲部64に隣接する部分を挟んで両側にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数表示された情報コードの検証時間を短縮し得る光学的情報検証機を提供する。
【解決手段】光学的情報検証機20の検証対象である用紙12では、他の情報コードのコード種別および表示面に対する表示位置が非公開データとして含まれる一部非公開コードであるQRコード(情報コードC1)が、表示面13に表示されている。そして、表示面13に表示される他の情報コードC2,C3(撮像画像に含まれる他の情報コード)は、同じ撮像画像に含まれるQRコードをデコードして得られる非公開データに基づいて、検証される。 (もっと読む)


【課題】適切な照明パターンを迅速に設定できる光学情報読み取り装置を提供する。
【解決手段】照明器21により照明しつつ(ステップS10からステップS15)、画像先頭行から画像最終行まで、ローリングシャッタ方式により、1ラインずつ画像信号を取得する(ステップS11からステップS16)。その途中で、照明器21の照明パターンを、照明パターン1から5までの5つのパターンに切り替える(ステップS12、13)。そして、同じ照明パターンにより照明されているときの部分画像の画像信号を用いて、照明パターン別の画像の比較を行う(ステップS17)。これにより、1つの全画面画像により5つの照明パターンを一度に比較することができる。従って、適切な照明パターンを迅速に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】表示媒体の表示面上に表示された情報コードの検証時間を短縮し得る光学的情報検証機を提供する。
【解決手段】検証すべき印刷ラベル12が連続的に送られてくる送入速度Vを、検証時送入速度Voから減速させて(または停止状態で)、撮像処理にて撮像された撮像画像に基づいて、印刷ラベル12の表示面13上に表示された情報コード(バーコードB)の特定情報が、特定されて記憶部24に記憶される。そして、検証時送入速度Voで連続的に送られてくる各印刷ラベル12に対して、各表示面13を印刷ラベル12ごとに撮像した撮像画像に含まれる情報コードのそれぞれの表示状態が、記憶部24に記憶された特定情報に基づいて、検証される。 (もっと読む)


【課題】レーザービームを出射して不審者の侵入を検出するためのセンサ部を取り付ける取付基体の左右方向幅を狭小化する。
【解決手段】角度調整板9の左右に、後方に突出する突片12を設けて当該突片12にねじ孔12aを形成し、取付基体の支持板部13の左右両側縁部に後方に突出する側板14をそれぞれ設け、支持板部13に角度調整板9の突片12を通す透孔19を形成し、支持板部13の側板14に、角度調整板9が上部の掛合片を中心に前後方向に回動されたとき、その回動に伴う突片12のねじ孔12aの回動軌跡に沿って延びる長孔21を形成し、長孔21に固定用ねじ22を通して該固定用ねじ22を突片12のねじ孔12aに螺合して締め付けることにより角度調整板9を、調節された回動位置に固定する (もっと読む)


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