説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】保護案内部材内にケーブルを挿入する作業の手間を減らすことのできる冶具、及びその冶具を用いた保護案内部材付ケーブルの製造方法及び分解方法を提供する。
【解決手段】ケーブル挿入冶具10は、所定の幅で直線状に延びる本体部11と、本体部11の幅方向の両側部に互いの間隔がケーブルの幅よりも広くなるように設けられ、本体部11の延びる方向に沿って延びるとともに、本体部11の厚み方向のうち第1方向へ本体部11よりも所定の幅だけ突出するガイド部15と、を備える。冶具10は、本体部11の幅方向の両側部において本体部11の厚み方向のうち第2方向寄りの部分に設けられ、本体部11の延びる方向に沿って本体部11の全長にわたって延びるとともに、保護案内部材の短手方向の幅よりも外縁同士の間隔が狭い第1部分20aから、保護案内部材の短手方向の幅よりも外縁同士の間隔が広い第2部分20bへと変化する口拡部20を備える。 (もっと読む)


【課題】相対回転する可動部材にケーブル保護案内部材を取り付ける取付構造において、相対回転角度の範囲が広い場合であっても、保護案内部材が可動部材から離れたり揺れ動いたりすることを抑制する。
【解決手段】保護案内部材30は、樹脂により長尺状に一体で形成され、長手方向に垂直な断面が中空の矩形状である。保護案内部材30には、所定の1面を残して3面を切り込む長手方向に垂直なスリットが、長手方向に所定間隔で設けられている。保護案内部材30は、中間部30aが第1部材22に取り付けられており、中間部30aから軸線R1の周方向へ延ばされ、所定の1面を内周側にして螺旋状に巻かれつつアーム25側へ延ばされ、第2端部30bがアーム25に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】照明光源からの照明光をレンズ手段によって上下方向に集光しつつ幅方向に拡散させ得る情報コード読取装置において、上下方向の複数の領域で照明光の拡散パターンを異ならせることが可能な構成を提供する。
【解決手段】情報コード読取装置には、照明光源からの照明光を上下方向に集光又はコリメートしつつ幅方向に拡散させるレンズ23が設けられている。このレンズ23では、上下2つの領域に区分けされており、下方側の第1領域には第1レンズ部60が構成されており、上方側の第2領域には、第2レンズ部70が構成されている。そして、第1レンズ部60における第1凸レンズ61の配列と、第2レンズ部70における第2凸レンズ72の配列とが異なるように構成されており、第1レンズ部60と第2レンズ部70とでは、互いに異なる拡散態様で照明光が照射されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】カバーで生じる内部反射光(外乱光)が受光センサに入り込むことをより確実に抑制することができ、外乱光に起因する誤検出を効果的に防止し得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1では、フォトダイオード20の受光面20aの前方側且つ下方側にフィルタ部材90が配置され、このフィルタ部材90は、当該フィルタ部材90の下面90aとのなす角度が小さくなる光ほど透過を抑制する角度依存性を有すると共に、透過板80から受光センサ側に向かう斜め方向の外乱光の透過を抑制するように構成されている。また、上記フィルタ部材90は、上下方向の光については透過するように構成されているため、凹面鏡41によって上方に導かれる正規の反射光(外部空間の物体からの反射光)については、フィルタ部材90を透過する際に抑制されにくくなる。 (もっと読む)


【課題】カバー装着に要する労力を軽減し、さらにはカバーを機器収容部に押圧保持するための取付保持手段が不要とし、しかも管理者用ロック機構の数も低減する。
【解決手段】機器収容部26の上板部26bの端部には第1シール部材配置部28が形成され、左板部26c、下板部26d及び右板部26eの前端部には第2シール部材配置部29が形成され、各シール部材配置部に第1シール部材30A、第2シール部材30Bが挿入配置されている。第1シール部材配置部28における離間部R1は下向きに開放し、第2シール部材配置部29における離間部R2は前向きに開放している。カバー27の第1シール用リブ31Aは上向きに突出し、第2シール用リブ31Bは後ろ向きに突出している。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減しつつ距離検出手段の寿命が延長されるとともに、同時に複数の人の通過を判別し、人の集中時においても円滑な人の通過が図られる入退場管理システムを提供する。
【解決手段】距離検出制御部は、第一距離検出部31および第二距離検出部12からの光の照射時期を制御し、人の通過を判別する。距離検出制御部は、第一読取部21に許可証のタッチがあると、第一読取部21とは反対の第二距離検出部32から距離を検出する。このとき、距離検出制御部は、進入者の第一門柱11側を人が通過可能であると、第二距離検出部32に加え、第一距離検出部31からも距離を検出する。距離検出制御部は、第一距離検出部31を起動した後、進入者の第二門柱12側を人が通過可能でなければ、第二距離検出部32を停止する。これにより、第一距離検出部31または第二距離検出部が起動している時間が短縮され、消費電力が低減される。 (もっと読む)


【課題】複数種類の取付具が不要であると共に組み立ても容易且つ簡単で、振動による問題も軽減できるようにする。
【解決手段】保持ケース13の第1側壁部13b1及び第2側壁部13b2の各内面には第1ばね19a、19b及び第2ばね19c、19dを設け、第3側壁部13b3及び第4側壁部13b4には第1ねじ挿通孔部18a、18b及び第2ねじ挿通孔部18c、18dを形成している。配置用治具20により第1ばね19a、19b及び第2ばね19c、19dを押し込み、この配置用治具20内面と第3側壁部13b3及び第4側壁部13b4内面とで形成された空所Sに液晶表示パネルを挿入配置し、その後配置用治具20を抜き出すと、各ばね19a〜19dが液晶表示パネルのねじ穴に挿入係合し、そして、ねじ挿通孔部18a〜18d部分で液晶表示パネルをねじ止めする。 (もっと読む)


【課題】既に個別空調装置を設置している部屋がある場合に、その部屋に新たに空調ダクトを設けなくても、空調対象とする複数の部屋全体を同じ温度に空調できる全館空調システムとする。
【解決手段】全館空調装置1のリモコン13を個別空調装置14が設置されている部屋Dに設け、リモコンに13に、個別空調装置14の赤外線受信機に運転入り切り、空調目標温度の赤外線信号を送信する赤外線送信機と、部屋Dの室温を検出する温度センサを付属させる。リモコン13は、全館空調装置14により空調される部屋A〜Cを空調目標温度に制御すると共に、部屋Dの室温を検出し、検出した室温に応じて個別空調装置14の運転の入り切りを行い、部屋Dの室温を部屋A〜Cと同じ空調目標温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】制御装置の小型化にあたり、制御装置の筐体に基板を容易に取り付け可能とするとともに、基板の振動の発生を抑制する。
【解決手段】生産機器用の制御装置200は、筐体205と、基板250と、固定具260とを備える。基板250は、ギャップ230を挟んでそれぞれ配置された第1の回路および第2の回路と、ギャップ230に形成されたスリット240と、を有する。固定具260は、このスリット240に取り付けられる。基板250は、スリット240に取り付けられた固定具260を介して筐体205に固定される。 (もっと読む)


【課題】複数のカレントトランスの配置壁部への組み込みが容易で、しかも、カレントトランスと基板との半田付け部分にクラックが発生することを回避可能とする。
【解決手段】基板49A〜49Dにカレントトランス48A〜48Dを実装し、基板連結用ダンパ50A〜50Cにより基板49A〜49Dを連結することによりカレントトランスユニット47を構成する。基板連結用ダンパ50A〜50Cは、ばね用線材55から構成され、中央屈曲部55a、第1〜第4の線部55b〜55e、第1の連結用線部55f及び第2の連結用線部55g、第1〜第4の屈曲部K1〜K4を有する。 (もっと読む)


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